デジタルシネマ時代の小規模映画の上映形式の研究

東北芸術工科大による研究プロジェクト
2014-10-07

08_DCP作成のそれぞれの場合について

その1)現像所やポスプロスタジオなど専門業者に依頼する場合
○品質管理がなされる。
△費用がそれなりにかかる。

その2)DCP自家制作を行なう個人や業者に依頼する場合
○機材や知識のある人に委ねることができる。
△自家制作の知識や機材にバラつきがあり、品質管理が課題となる。また依頼する方にも相当な知識が必要となる。

その3)自分でDCP自家制作をする場合
○DCP作成の方法の中では比較的に費用はかからない。
△知識や機材など全てにおいて自分で用意する必要がある。品質管理が課題となる。また出来上がったDCPの試写チェックや納品管理などのすべてを自分の責任で行なわなければいけない。

(特に、大きな容量のデジタルデータを扱うことになるので、PCのメンテナンスや管理などが注意すべきポイントとして重大になってくる)

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