日本経済新聞(7月16日朝刊)で『文芸ラジオ』を取り上げていただきました。
日本経済新聞(7月16日朝刊)に『文芸ラジオ』が取り上げられました。文化欄の「地域発の文芸誌 書き手を発掘」という記事に『アルテリ』、『たべるのがおそい』とともに大学発そして東北発の文芸誌として『文芸ラジオ』が挙げられ...
日本経済新聞(7月16日朝刊)に『文芸ラジオ』が取り上げられました。文化欄の「地域発の文芸誌 書き手を発掘」という記事に『アルテリ』、『たべるのがおそい』とともに大学発そして東北発の文芸誌として『文芸ラジオ』が挙げられ...
私はこの町に住んでいる。駅の向こう側に本屋があり、こちら側にも本屋がある。品揃えが少し違う、というかプッシュしている本の違いなのか、目につくものが違うので、どちらにも足を運ぶ。図書館もあるため、書籍という情報のフローと...
既に発表されております「第1回文芸ラジオ新人賞」ですが、審査員の講評を公開いたします。第2回文芸ラジオ新人賞への応募の一つの指標にしてください。 山川健一(作家) イノベーション(innovation)...
気付いたら7月になっていた。いや、嘘である。私だって暦ぐらいは読めるのだ。カレンダーだって眺めるのだ。7月になっていること、時間がいつの間にかに過ぎ去っていることから目を背けようとしているだけである。何より毎週、楽しみ...
大学生のとき、私は大学教員のweb日記(まだブログではない)を読むのが日課であった。大学の授業での取り組みや論文の内容、会議の話などはどうでもよく、日々の考えや生活を垣間見ることのほうが面白かったのである。そのなかでも...
本屋で三沢陽一の『不機嫌なスピッツの公式』(富士見L文庫)が平台で並んでいるのを見たとき、スピッツは犬だろうか、バンドだろうか、と立ち止まって考えてしまった。本屋の平台で立ち止まるのは、いつものことなので、別に「ラブソ...
久しぶりに更新しました。お時間があるときにお聞きください。 東北芸術工科大学芸術学部文芸学科が発行する文芸誌『文芸ラジオ』の編集部がお送りするラジオです。編集部の教員(池田雄一、玉井建也、野上勇人)および学生編集長であ...
「文芸ラジオ」では、創作小説・評論の新人賞を募集します。 [締切]2016年9月30日(金) 当日消印有効 [応募要件]未発表の小説[長編/短編]・評論◇長編小説・評論:400字詰原稿用紙換算で50枚以上200枚まで短編...
文芸ラジオ新人賞は意欲的な小説・評論を全国から募集し、46作品の応募がありました。厳正なる審査の上、下記のように第1回受賞者を発表いたします。 最優秀賞 丸山千耀「星屑のブロンシュ」 優秀賞 該当作なし 最終候補作吉川...
数年前までは大学で教えている際、「セカイ系ってなんですか?」という質問をよくされた。当意即妙に答えたというよりは、適当な対応をしていたような気がするので、学生にとって疑問はさらなる疑問を生み出していたように思える。とい...