「乾いたメロディは止まらないぜ」
日本は南北に長い。 みたいな話はよく聞くのだが、愛媛から東京へ、東京から山形へと移動してきた身としては、それを体感しながら最近は生きている。別に南北である必要はなく、東西でも、県によってでも、山沿いか海側か、川の近く...
日本は南北に長い。 みたいな話はよく聞くのだが、愛媛から東京へ、東京から山形へと移動してきた身としては、それを体感しながら最近は生きている。別に南北である必要はなく、東西でも、県によってでも、山沿いか海側か、川の近く...
ついに手に取ってしまった。以前より周囲のオタクな感じの人たちは、ほぼ全員読んでいるのではないだろうか、と錯覚してしまうかのごとくヒットしている作品がある。谷川ニコさんの『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』が更...
年が明けてから通常授業、入試、採点、授業の課題評価(講評書き)、卒展イベント(複数)、高校生の課題への講評書きに取り組んでいると、気づいたら2月もかなりの時間が経過している。そして避暑ならぬ避寒のために山形から東京に移...
今年度は例年よりなぜだか忙しくて、よくわからないことが多発し、自分自身の脳みその限界を感じながら生きていた。そのわからないことの代表的なものが「この文章を書いたっけ?」である。そう、この論文のことは結構、忘れている。け...
個人的な体感速度では、ようやく12月に入ったぐらいなのだが、もう年末である。先ほどまでTBSラジオでやっている「爆笑問題の日曜サンデー」で年末恒例の好プレー・珍プレー大賞が開催されており、それを聞きながら「もうそのよう...
補遺の第5弾です。 https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/06/24007521.html こちらの日曜J-cast書評に取り上げていただきました。2か月前ですが。 それから以...
作品読解という一年生向けの授業を、毎年前期に担当している。なんとなくこの授業に関していつもブログで取り上げている気分になっていたが、よくみるとそうでもない。二年前は取り上げているが、去年など途中で終わっている。なんとい...
集中講義を終え、そのままコミケにサークル参加をしていると体力が持たない。気力で乗り越えると、発熱で寝込んでしまった。寝ているときは、もうこの世の終わりではないかと思いながら、体調が上向きになるのをじっと待つしかない。し...
文芸学科なので当然のことながら、授業では数多くの小説を取り上げている。時には映像資料も活用したり、漫画を講読したりもしている。要はメディアの差異を加味しながら、物語を検討していくことが多い、ということである。そこには作...
オープンキャンパスを終えると、一気に夏の気分になる。実際にはまだ集中講義が残っているし、そもそも採点をし、評価する作業がある。体が楽になったわけではないが、それでもほっと一息つくことができるのは、大きな一歩だ。なんでも...