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「大地のレストラン」でも大好評、
おいしさも楽しさも満点の子どもパン。

「シャルマン」の店頭に並んだ子どもパン。同世代の子どもたちにも見て楽しんでほしい、そんな心遣いで一番低い段にディスプレイされています。

g*g2号で紹介されている子どもパン(こども芸大の子どもたちが作ったねんど細工の形を元に、街のパン屋さんが焼き上げたパン)は、こども芸術大学のお母さんたちが主催している『大地のレストラン』でも販売され、「おいしい」「楽しい」とたくさんの笑みを誘いました。
『大地のレストラン』とは、こども芸術大学の園庭で毎月第1・3水曜日のお昼にだけ開かれるレストラン。こども芸大に通う子どもたちとお母さんと地域の人々の交流の場として広く開放されています。その1回目のテーブルを飾ったのが子どもパンとコーヒーでした。ちなみに、2回目は西川町婦人会のお母さんたちの手作り笹巻き、3回目はおにぎり弁当が販売され、青空の下、みんなで食べる外ごはんのおいしさを満喫しました。毎回替わる地域密着型メニューに、次回への期待が高まります。

この企画にいち早く賛同し、協力してくれたパン屋さん「シャルマン」の奥さま。食育にも大変熱心で、おいしくて安心・安全の子どもパンを提供してくれました。

お友達が作ったねんど細工そっくりのパンに大喜びの子どもたち。そして、ご協力くださったパン屋さん「シャルマン」の天然素材へのこだわりがお母さんたちを喜ばせてくれました。安全・安心をテーマに手作りされている無添加のパンということで、安心して子どもたちに食べさせられるというのです。子どもたちの芸術性を伸ばしながら、しっかり食育も考えられた一挙両得の取り組みといえるのではないでしょうか。

今回の子どもパンの仕掛け人は、この人、「こども芸術教育研究センター」の松田道雄先生。ケーキ屋さんや陶芸工房とのコラボレーションも構想中とか。

街のパン屋さんに子どもパンを買いに走るもよし、第1・3水曜日を待って、「大地のレストラン」へランチを楽しみに出かけてみるのもいいかもしれません。アイスコーヒーやハーブティーの販売もありますが、カップ持参がこのレストランのマナー。おいしく楽しいひとときを子どもたちと共有しながら芸術市民の仲間入りをしましょう。

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