新年、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さっそくですが、展示のお知らせです。
スタジオ144では
「謎の生物 〜ガオタヒアシとは〜」展が1月14日から18日まで行われます。
「信じてない」を「信じてみようかな」という気にさせる、それぞれの想像力によって
みている人がそれらの可能性に気づき想像力の選択肢を大きく増やすことが狙いの
展示となっております。
展示団体名は「架空生物研究会」。名前からも何か様々な雰囲気を感じ取ります。
ガリレア・ノルドでは
「誰かのまばたきが星を巡らせる」の展示が1月14から1月31まで開催されます。
蝶の羽ばたきがやがて大きな竜巻を起こすかもしれません。このように、誰かの
まばたきが星を巡らせ、人々はその夜空に願いを願うかもしれません。
日本画とグラフィック学科の松岡さんと井上さんが、異なる接点を見つめ、
一体どんな事が生み出されるのかを探る展示となっております。
ぜひ、皆さんこの二つの展示も見に図書館に来て下さい。
こんにちは、図書館です。
山形は雪ですね。
そんな雪も溶かしている熱い愛の展示が
「スタジオ144」で行われています。
12月17(火)〜20(金)まで行われる「LOVE展」をご紹介します。
恋人同士であれば普通にあり得るような種「いちゃつき」のような行動。
「リアル充」という言葉があるように、他人の恋愛における祝福に否定的な
意識を持っている人も多々いろと思います。でも、それらをあえて展示すると
いう形態をもって、あからさまに表面化することによって肯定的に捉えることが
できるのではないでしょうか。そんなことを含めてかなり印象的な展示形式に
なっている「LOVE展」です。
洋画の町田さんと丸山さん、二人が描がく生々しくユーモラスな展示、
皆さんもぜひ二人の愛を確かめてください。
こんにちは。
図書館です。
今回、図書館とキャリアセンターの企画のもとに「就活応援図書」というタイトルで
就活関連図書を展示することになりました。
卒業後の自分の生活を設計するために、「働くこと」を考えている皆さん。「働く」目的は決まっていますか。
「自分はどうしたいのか」「どうしなければならない」か、しっかりと悩み、考えながら社会に大きく羽ばたくために心の準備を整えていきましょう。
そして、就職活動にまだやる気が出ない方、どんな目標を立 てて頑張ればいいのかを分からない方、自分がやりたい仕事がまだ見つかってない方など、みなさんの悩みを解決する本をご用意しましたのでぜひ、ご利用ください。
井上先生と一枚。(パシャ)
ちなみに、ポスターの女性の方もキャリアセンターの井上先生がモデルですよ。
こんにちは、図書館です。
まず、スタジオ144からです。
11月18日から25日まで「びぶん展」が行われます。
美術史・文化財保存修復学科3年生による作品展示がメインの展覧会です。
「美術史・文化財保存修復学科は、どんなことをやっているのか全く知らない。」という声を多く聞くため、今回は作品だけではなく、学科紹介ブースなどを設けたそうです。「修復」や「美術史」になじみのない方々にも分かりやすく、また、作品を楽しめる展示になっております。みなさん、この機会に美術史・文化財保存修復学科のことをもっと知っておきましょう。
つづいて
ガリレオ・ノルドでは、
11月18日から22日まで「星渡りの展」が行われます。
児童書の挿絵を描くことを目標にしている美術学科の富樫さんと足立さんの展示です。
それぞれ本を選び自分の解釈で、子どもを楽しませるための
挿絵を描いたものを集めて展示します。
絵本を見ているような感覚になれる癒しの空間に
なっておりますのでぜひ、来てください。
こんにちは、図書館です。
今回、ビブリオバトルでCHAMP本は、テキスタイル学科の藤原さんが
紹介してくれた「町田 康『告白』」でした。
それをきっかけに、図書館では「町田 康」の本を多数取り入れたので
ご紹介させていただきます。
町田康さんは日本の小説家、詩人、ミュージシャンです。大阪府堺市出身で、1981年、バンド「INU」のボーカリストとしてアルバム『メシ喰うな!』で歌手デビューをします。バンド解散後もさまざまな名義で音楽活動を続けながら、俳優としても多数の作品に出演します。1996年には処女小説「くっすん大黒」で文壇デビューを果たし、2000年に小説「きれぎれ」で第123回芥川賞受賞します。 <参考_ウィキペディア>
-新着図書「町田 康」-
<小説>
くっすん大黒
夫婦茶碗
俺、南進して。
実録・外道の条件
爆発道祖神
告白
浄土
真実真正日記
宿屋めぐり
<詩集>
壊色(えじき)
町田康全歌詩集
<随筆その他>
つるつるの壺
耳そぎ饅頭
猫にかまけて
東京飄然
猫のあしあと
テースト・オブ・苦虫3
テースト・オブ・苦虫4
テースト・オブ・苦虫5―おそれずにたちむかえ
テースト・オブ・苦虫6―おっさんは世界の奴隷か
テースト・オブ・苦虫7―自分を憐れむ歌
特にテキスタイル学科の藤原さんのおすすめは
「つるつるの壺」だそうです。
皆さんも町田康の独特なリズム感ある文書を
この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
こんにちは、図書館です。
学校の周りは紅葉ですね。
さて、先週の土曜日にゆうキャンパス・ステーションで行われた
ビブリオバトル首都決戦2013
山形・秋田地区決戦の動画をご紹介したいと思います。
一番目のバトラーは東北芸術工科大学デザイン工学部4年の江島郁子さん。
「薬指の標本 小川洋子著」の本です。
動画☞click
2番目のバトラーの山形大学工学部1年の和賀美音さん。
「夜は短し 歩けよ乙女 森見登美彦著」の本です。
今回のビブリオバトルでCHAMP本に選ばれた
東北芸術工科大学芸術学部4年の藤原美咲さん。
「告白 町田康著」の本です。
4番目のバトラーは山形大学地域教育文化学部3年の神尾夏海さんはです。
「きりこについて 西加奈子著」の本です。
最後のバトラーは秋田大学教育文化学部2年の新屋敷さん。
「すばらしい新世界 オルダス・ハクスリー著」の本です。
CHAMPに選ばれた藤原美咲さんは
「ビブリオバトル首都決戦」(11/24(日))に進出することなりましたので
是非、ご声援をお願いいたします。