玉井建也「ウェブ小説に見る物語構造と虚構性―『転生したらスライムだった件』を事例として―」が出ました。

論文が出ました。玉井建也「ウェブ小説に見る物語構造と虚構性―『転生したらスライムだった件』を事例として―」(『東北芸術工科大学紀要』27号、2020年)になります。細かい文章を除いて発表したものをこのブログで書いてきたの...

文芸論5と文献リスト(2018年度)

2017年度の文芸論5の概要を記録として書いたので、今度は2018年度である。自分の担当する授業は毎年内容を変えていく(ただしある程度は)と決めてしまったので、ここでもその自分ルールに悩まされている。しかし、自分自身の勉...

文芸論5と文献リスト(2017年度)

 2017年度後期から文芸論5を担当している。前に担当されていた池田雄一先生が退職されたので、そのあとを受けて行うことになった。池田先生が「読んで書く」ことを毎週していたので、それを踏襲しようと思い、授業設計をしていった...