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せっかく訪問いただいたのにすいません。
総合美術コースの様子は以下のSNSで紹介しています。
よろしくお願いいたします。
先日お知らせした「アートパントリー プロジェクト」
この中で3年生が取り組んでいる、家にアートを届ける企画「アートパントリー ボックス」の展示を8月1日から鶴岡のKIDS DOME SORAIで行なっています。
家で体験できるアートキットということで、工作キット、体験キット、ゲームなどさまざまなボックスが出来上がりました。
今後はこれを色々な場所に届けて行きたいと思います。
前期の授業はすべてリモート授業になりました。
毎年授業で伺っている美術館のワークショップも開催がなくなりました。
3密禁止のこの時代に学外活動ができなくなってしましたが、
「アートの力を社会に活かす」がコースビジョンの総合美術です。
こんなことで困ってられません。どんな時にもアートを社会にとどけます。
そんなことで以下のようなプロジェクトを立ち上げ、授業で実践していきます。
パントリーとは貯蔵庫という意味で、この貯蔵庫からいろいろ発信していこうという意味です。
イラストの地下貯蔵庫感がいい感じです。
これから夏の発表に向けて学生たちと以下の3つのプロジェクトを実行して行きます。
アートパントリーボックス
子どもたちに向けてアートを体験できるボックスを制作し届けます。
ワークショップ ビーンズ
オンラインで体験できるアートプログラムの提案を行います。
ソウビトライアル
自宅にある身近な素材で、発想する力を活かして制作した作品を紹介します。
プロジェクトの様子はまた後日お伝えします。
卒業制作展始まりました!
今年の総合美術はゲーム、アプリ、ロボット、マンガ、イラストなど、なんでもありの空間になっています。
でもこれ「みんなアートを使って自分は社会に何ができるか」というテーマから作られているんです。自分の好きなことと社会を繋げています。作品横についているコンセプトボードを読んでいただくとそれがよくわかると思います。
アートワークショップも随時開催しています。
ぜひ皆さんいらしてください。
酒田希望ホールで行われた酒田アートマルシェでワークショップを行なってきました。
ワークショップは、その場所、参加者の年齢層、制作時間などをその場所に合わせてプログラムを作っていきます。今回はたくさんの素材とそれを使って制作できる工作をいろいろ用意して、参加者はそこから自由に制作をして行くというバイキング形式にしました。子ども達がわーっと集まってきてあっという間の1日でした。
大学から酒田までは遠いので2泊3日の遠征となりました。でも展覧会を見に行ったり、朝市場に海鮮定食を食べに行ったり、打ち上げまでして、楽しい時間を過ごしました。
宿泊は日和山ホテルというところにお世話になりました。ここはオーナーのご厚意により学生は作品をホテルに残して行くなら宿泊は無料という美大生には大変嬉しいところです。
ありがとうございました。
二年生の授業成果展が始まりました。
”自分を表す、ということはどういうことか”を考える課題 「アバター」と
自分の意見を表現に変えて相手に伝える「誰かのための箱」を展示しています。
ここでは、展覧会の企画運営も二年生が行なっています。
「たびをする」というテーマで、個性溢れる総合美術の作品世界を旅をするように巡って欲しいというコンセプトです。
みなさま、ぜひお越しください。
総合美術コース2年作品展
「たびをする」
会期 1/12(日)-1/23(水) 10:00-17:00
山形市諏訪町1丁目2-7
「ぎゃらりー ら・ら・ら」
「夏休み工作大博覧会」でお世話になった鶴岡のKIDS DOME SORAIで、
今度は冬の企画として「HAPPY HAPPY☆CHRISTMAS」を開催しています。
今回の目玉は3.6m x 1.8mの大きなイラストです。たくさんの動物や人、物などがサンタに扮した絵を描きました。絵本の「ミッケ!」のように何が描かれているのか探しながら楽しんで見てもらいたい思っています。
その他に、リボンを結んでみんなで装飾していくクリスマスツリーやアドベントカレンダー作りワークショップなど、冬も盛りだくさんな企画です。
12月25日まで展示されています。
11月に第一小学校でのワークショップで作った作品が、山形駅前の霞城セントラルビルのクリスマスツリーに展示されました。このクリスマスツリーのイメージはアナ雪ということだったので、イメージを合わせワークショップでは子ども達と雪の結晶を作っていたんです。壁に並ぶといい感じです。
夜は七色の照明でライトアップされます。お近くにお越しの際は是非ご覧ください。
というわけで、学外授業として総合美術1年生全員でワークショップを行いました。
ワークショップの教材作りから始まり、前日の会場準備、そして当日は3種類の工作を子どもたちと作りました。
このように総合美術コースでは学外での実践演習をどんどん行います。
実際に体験することで実践力やコミュニケーション力が身につきます。
2、3年のベテラン学生も数人参加して、賑やかなワークショップとなりました。
各学科、コースの学生・教職員がつくる写真展 「PHOTO FESTA 2019 FACE」が
本学本館7FギャラリーTOPにて11月29日(金)まで開催されています。
ここに1年生が作った「3Dコラージュ」を出品しています。
「3Dコラージュ」とは、18世紀に作られた映像装置「ピープショー」の原理をもとにして、そこに写真コラージュを組み合わせた総美オリジナルの課題です。
箱の覗き穴から中を覗いてみてください。
中に配置した写真が奥行き感を生み出し、立体的で不思議な世界が体験できると思います。
1年生の力作を是非見に来てください。
箱の中はこのように見えます。