先日、山形美術館で行ったワークショップの展示が終わりました。
作品はダンボールでしっかり保護されて子どもたちのもとへ返します。
その中に美術館の方が書いた手紙が入っています。
手紙は「キッズアーティストのみなさま」ではじまり「これからのご活躍を楽しみにしています。」で終わっています。
子どもたちをちょっと作家扱いしているような感じです。
子どもたちをアーティストにするというプロジェクトなので、美術館の方があえてこのように書いたのだと思います。とってもいい感じです。さすがです。
月別アーカイブ: 2016年8月
キッズ・アーティストの超大作
先日のワークショップでの子どもたちの作品を紹介します。
どれも、大先生の作品のようです。
将来、本当に大先生になってください。
21日まで山形美術館1階ロビーに展示されています。
絵の具でトントンしてきました。
山形美術館のワークショップやってきました!
これは美術館と総合美術が連携して行う事業で、子どもたちをアーティストにしようというプロジェクトです。
これまでブログでも紹介していますが、今回は、
「絵の具でトントン!ふしぎなせかい」
と題して、普段あまりやらない以下の方法で不思議な絵を描いてみようという試みです。
*黒い紙に描く
*丸い紙に描く
*筆を使わずにスポンジで絵の具をトントンして描く
はじめは、色が重なる面白さや質感の楽しさをうまく説明できなくてどうなるかと心配でしたが、最後はみんな夢中でトントンしてすごい作品ができました。
最後は恒例のガチャガチャです。この中にはアーティスト認定バッジが入っています。
このバッジがあれば、出品アーティストとして期間中タダで美術館に入ることができます。
美術館の粋なはからいです。
みんなが作った作品は21日まで1階ロビーに展示されます。
みなさま是非ご覧ください。
アー写は「仲良しなバンドのオフショット」風
山形美術館のワークショップのユニフォーム、昨年はお揃いのツナギだったのですが、今年はエプロンを作りました。私なんかエプロン似合いすぎて、ハンズの工作室にいて正確に木を切ってくれるおじさんのようです。
それで、これも恒例のアー写の撮影です。昨年はスタジオで撮影したのですが、今年は西蔵王まで撮りに行きました。撮影テーマは「いいひとそう。」です。みんな笑顔で撮影です。
でも、撮ってみると「いいひとそう。」より「仲良しなバンドのオフショット」って感じになりました。
とか、遊びながらも準備を進めていたワークショップは土曜日が本番です。
がんばります。