夏のワークショップの打ち合わせのためゼミのみんなと山形美術館へ。
８月の展示の概要を学芸員の岡部さんからお聞きして、
そのあとワークショップを行う会場や展示スペース、備品などを見てきました。
美術館のバックヤードは楽しいです。
昨年同様、搬入用のエレベーターにも乗ってきましたよ。
ちょうど山本二三展をやっていたので一緒に見てきました。
（芸工大の学生証を見せるとなんと入場無料！）
作品数が多く（およそ200点）とても見応えのある展示でした。
バックヤードの備品を見せていただきます。
山本二三展。充実のフォトスペース。
今年も４年ゼミのみんなに誕生日をお祝いしてもらいました。
みんなありがとう。
ジョニーディップと同じ歳になりました。
4年たいぞうゼミでは卒業制作に向けての展覧会を行います。
お箸でケーキを食べながら各自の制作について話を聞きました。
おいしい。
新学期が始まりました。
3年たいぞーゼミでは、今年も夏に山形美術館でワークショップを行います。
基本テーマは昨年と変わりません。
山形美術館×総合美術コース
キッズ・アーティスト・プロジェクト
今年も子どもたちをアーティストにします。
何を作るのかは、これからゼミのみんなと考えます。
それと、去年に負けない派手なユニフォームを計画中です。
やはりアーティストは派手じゃないと（笑）
写真は「飛び出しおぢさん」
今日は雪遊びワークショップ本番です。
このところ天気が良かったので雪が凍ってカチカチです。それもサラサラの。
これでは雪が固まらないので大きなお城を作ることができません。
そこで各自が自由に雪像を作ることにしました。
バケツに雪を積めて雪ブロックを作り、積み上げていったり、食紅で色水を作りスプレーや筆で色付けをするなど普段とは違う雪遊びに子どもたちは大はしゃぎでした。
総美スタッフもノリノリで、寒さも忘れる楽しい雪遊びでした。
<雪遊びワークショップ シミュレーション手順>
1. みんなでプリンを食べる。おいしい。（容器欲しさ）
2. みんなでお茶を飲む。（ペットボトル欲しさ）
3. 食紅で色水の調合。
4. 大学の裏の通路に行く。
5. バケツで雪を固めて積み上げて行く。
6. いろいろな型の雪を作りくっつける。
7. 色水をスプレー。筆でペイント。
8. はしゃぎまくる。
9. でも、寒くなる。
10. 雪像をつぶす。
11. 暖かい教室に戻る。
12. お疲れさまでした。
本番は2月7日。子どもたちと大きな雪の城を作ります。
みんながんばろう！
現在、大学では写真をテーマにした展覧会「PHOTO FESTA」が開催されています。
そこにコースのみんなで作ったプロジェクト型作品を展示しています。
作品は18世紀のpeep showという映像装置を基にした３Dコラージュです。
横の穴から覗くと奥行きのある風景を見ることができます。
今回は本館一階の廊下を再現しました。
そしてそこにみんなで大学関係者の写真を撮影してきて、配置して行くというというプロジェクトです。
急に決まったのであまり時間もなかったのですが、なかなかのできです。
協力してくれた1年生、院生のみなさんお疲れさまでした。
みんなに自慢していいですよ。（笑）
その他に課題作品とワークショップの開催報告を展示しています。
28日までなのでみなさん是非見に来てください。
3Dコラージュ。上から見ると長い箱。
中を覗くとこんな感じです。一番手前は学長。
課題も展示しています。こちらも3Dコラージュ
地域の小学校で行ったワークショップ「ようせい写真館」
先日のワークショップで作った雪の結晶は山形駅西口 霞城セントラル1階に展示されています。
ツリーの左右にあるミラー状の光る板に貼られています。
26日まで展示されていますのでお立ち寄りください。
2年生は地域の小学校のふれあい体験楽校でワークショップです。
今回はワークショップのテーマを「アートは楽しい」としました。
ワークショップを通して子どもたちにアートの楽しさを体験してもらおうというものです。
どうすれば、アートが楽しいと思えるのかという話し合いから始まり、企画会議、学生同士のシミュレーションと準備を進めてきました。
当日はびっくりするほどの大盛況でどのチームもずっと大忙しのあっという間の2時間でした。
「ようせい写真館」チーム
「きみも天才画家になろう！」チーム
「キテレツ★どうぶつえん」チーム
山形駅前 霞城セントラルでクリスマスイルミネーションの点灯式がありました。
写真下の方のミラー状のパネルのところに私たちが担当した雪の結晶が取り付けられています。
12月26日まで展示していますので是非ご覧ください。
先日のワークショップも山形新聞に掲載していただきました。
しかし、私のツナギの色が前の子どもの服とまさかの色かぶり。
ギャフン。