うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
*
2018-10-02

つぶやきカルテ(9月27日)

週末に「親子・うんどうの日」がありますが

それはそれで

子どもたちには

側転にチャレンジしてほしい

というのがお母さんたちの“ねがい”でした

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

ということで

お母さんたちの“ねがい”を受けて

少しだけアイデアを入れさせてもらいました

 

側転チャレンジ!スタート!!

 

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『支える』“感覚”から始めます

 

しっかりと手のひらが開き

その上に自分の体重が自然とのるように

 

力がつくのではなく

軽く『支える』“感覚”が見つかるように

 

 

 

 

 

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その“感覚”を

左右への切りかえしに

 

このへんの“感覚”は

子どもたちには

もう了解済みですね

 

 

 

 

 

 

 

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そこからさらに切りかえしの運動を繰り返し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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手を低く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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脚を高くと

 

側転の“感覚”に近づけていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

さらには

 

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そのさき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できたときに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もっと楽しくなるようなことも

やってみます

 

今はまだできなくても

いろいろな“感覚”の素材が備わってくると

きっと

スッゴイ技ができるかもしれません(^_-)-☆

 

 

 

 

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そんな“感覚”が育ってくると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自然と

勢いのある

ダイナミック側転に

変化してくるはずです

 

 

 

 

 

 

 

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だからこうやって

鉄棒に向かって手を伸ばし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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手足をぴんと伸ばすことも

側転の“感覚”づくりには

必要なことです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この運動だってそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この運動もそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんか

側転につながっていそうですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もしかしたら

もう側転になっているのかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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いろいろな

楽しい“感覚”を

いっぱい動感してもらいましょう♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

わが子との距離感を

お母さんたちが

真剣に考えていますね

 

 

甘え過ぎてもいけないし

甘えてもらった方が嬉しいし

そしてお母さんが甘えてばかりもいけないし

 

いろいろ考えるけど

 

この時間はみんなが仲良くなってくれるのがいちばんです

 

思いっきり甘えあう関係になってもらえると嬉しいですね

 

それが究極の運動の”交信能力”であり

 

  1. 共鳴能力     : 子どもの運動の感覚と同調できる

運動感覚能力を前提として相互にチャンネルが生化され、相互理解する能力

 

  1. 先行理解能力 : 子どもの運動感覚を理解したうえでの誘いができる

学習者の運動感覚能力のプロフィールをとらえ、運動メロディーのあるべき目標像を志向分析する能力

 

  1. 借問能力     : どんな感じでその運動を行ったのかを聞きだせる

現前化されている運動感覚の能力を借問して、微妙な運動能力の地平構造まで聞きだす能力

 

な~んてことへ発展していくんですね

 

なんだか難しそうですが

スタートは”観察”つまり“まなざし”です

 

わが子に「近くに来ないで」と言われても

遠くからそっと愛の“まなざし”を向けていてください

 

子どもたちは「あっ!」と思った瞬間に

きっとお母さんを真っ先に探しますから

 

その瞬間を逃さないように

みんなの“まなざし”で子どもたちの“うんどう”を囲みましょう

 

「見て見て~、○○ちゃんのお母さん!」なんて時もありますよね

 

そんな時はそっとお母さんたちで伝えあって

幸せを分け合ってください♡

 

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

今回の”つぶやき”は

「親子・うんどうの日」の子どもたちの顔を思い出しながら

つぶやいていました

 

あの大きな壁に向かっていく

子どもたちの“まなざし”にはなにかしっかりとした意志のようなものがありました

 

誰もがみんなチャレンジをし

助けてもらいながら

やがて自分でやってみると・・・

 

子どもたちが自然と大人との距離感を

つくっているのかもしれませんね

 

ただその自覚は無いですが( ^^) _旦~~

 

でもこれからの育ちの中で

どんな変化がおきるのかは“うんどう”と合わせて楽しみですね

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

「親子・うんどうの日」の後ですが

ごちそうになりすぎないよう

いつもの「ご飯とみそ汁」で

あたたかい“うんどう”の場づくりをお願いします

 

それはデバイスやコースではなく

“まなざし”です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-09-25

つぶやきカルテ(9月20日)

 再開した『うんどうのオフィスアワー』

 

 久しぶりに会った子どもたちは

 

 ちょっと大きくなったような気がします( ^^) _旦~~

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

 久しぶりということで

どんな“ねがい”をこめたらいいのかと

お母さんたちから相談を受けました

 

 そこで「だったらカエルで」とお願いしました

 

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 まずは水草をくぐりぬけながら

オタマジャクシが泳いでいきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大きな岩穴もくぐりぬけ

 

這い這いから『支える』感覚へ

変化していきます

 

 

 

 

 

 

 

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やがてシッポもとれて

ジャンプ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さらに大きくジャンプ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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手で支えて

ジャンプ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_8224最後は

もっともっと大きくジャンプ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか

大きくとびたってほしいという

おかあさんたちの“ねがい”が

デバイスとしてつくられていきました

 

IMG_8244

その先でも

もっともっと跳んでもらい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次のデバイスで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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逆さにピンと

伸びてもらいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

 “まなざし”カルテを読ませてもらうと

お母さんたちの“まなざし”の変化があらわれていますね

 

 そのへんのことも

そろそろどこかでふりかえってみたいですね

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

  少しずつ少しずつ

 

IMG_8180

 

 

小さなジャンプが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大きなジャンプに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大きな動きに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変化していく様が

 

まさに

オタマジャクシからカエルへの変化と重なる

今日のデバイスでしたね

 

IMG_8214

子どもたちの

さまざまな動きの出発点が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_8221

たくさん見受けられることが

楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

 今回はわざわざこの時間に興味をもってくれた斎藤君がきてくれました

 

 「この活動は一回見ただけではなく、継続的に見てみたいですね」

と言ってくれました

 

 続けていく中で子どもたちの”うんどう”の変化、お母さんたちの“まなざし”の変化、

そして柳川郁生の”つぶやき”の変化があるんだということを

理解してくれたんだと思います

 

 とにかくこの時間をゆったりと過ごしながら、

結果ではなくプロセスの変化をみんなで見守っていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-07-18

つぶやきカルテ(7月12日)

子どもたちにはいい汗をかいて欲しいと思いつつ

このところの暑さで

すっかりエアコンに頼ってしまっています。

 

 それでもやっぱり子どもたちには

“うんどう”って楽しいと感じてほしいので

まずは快適に♡

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

IMG_7511

 

今回のデバイスは

ほとんど

お母さんたちの手に委ねました

 

『走る』

 

だったり

 

 

 

 

 

IMG_7510

 

『支える』

だったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_7514

 

そして

『走る』 → 『跳ぶ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここで少しずつ

『走る』と『跳ぶ』の

連動が生まれてくると

イイですね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_7521そしてこれも

『走る』 → 『跳ぶ』

ですが

 

ちょっと『走る』には

助走が短くて

足場も不安定かな

 

勢いにのせること

軽やかに踏みけること

 

うまく工夫できるといいですね

 

IMG_7522

これも前回の続き

 

跳び箱の高さや

間に置く障害物の工夫で

もっと

腰を高く浮かせるような

工夫ができるといいですね

 

“ねがい”を伝えるための”工夫”が

大切です♡

 

 

IMG_7549

このジグザグ走

もっともっと

“ねがい”を明確にすれば

もっともっと

『走る』距離が必要で

子どもたちに分かりやすい

工夫が必要ですね

 

新しいアイテムとして

フェンスを使ってみましたが

今ひとつ効果的に

なりませでした

 

これも実験です!

TRY & ERORR

をたくさんしましょう☆

 

IMG_7547

ひっそりとある

倒立(逆立ち)のコーナー

 

これももっと

運動感覚のプロセスを

たどらせてあげる

工夫をしてほしいですね

倒立をできるようにするための

段階的なプロセス

 

 

 

たとえばこんなふうに

学生たちは考えました

(7月17日たいよう組うんどうの日より)

 

DSC07421

 

網くぐりの

這い這いからの

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC07422

立ったまま

マットをもち上げることで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC07431

 

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC07440

横移動を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC07448

発展させながらの

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC07454

その先につくった

デバイスで

少しずつ足を上げ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC07480

 

少しずつ

逆さまになる感覚を

出現させていくことで

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC07482

しっかりと『支える』

倒立が発生します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの

流れ(プロセス)をつくれるといいですね♡♡♡

 

IMG_7554

なんとなく置いてあるデバイスですが

倒立の後で

いいのかな?

 

ちょっと

ここも工夫のポイントになります

 

 

 

 

 

 

逆立ちをできるようになってほしいという

“ねがい”をこめるのであれば

工夫(愛情の隠し味)が

必要ですね(^_-)-☆

 

そこへたどり着くまでに

どんな“感覚”を散りばめ

どんな流れ(プロセス)で導くのか

 

IMG_7596

次のデバイスも

『支える』要素がしっかり入っていますね

 

ここに『回る』感覚も

含まれています

 

この前後に

どんな“感覚”のデバイスを

どんなふうにつないでいくのか

みんなで考えられるといいですね

 

 

 

IMG_7581

そうすれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鉄棒に

こめる“ねがい”が

伝えられるかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まあ

慌てず

のんびり

子どもたちの“ねがい”も

受けとりながら

 

お母さんたちの“ねがい”も

伝えていきましょう

 

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 IMG_7517

 

一緒に走ったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_7521

 

 

跳んだり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_7570

 

さらには

手をつないで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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“うんどう”に

誘ってくれたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こうやって

手伝ってあげる時もあれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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見守る時もあり

 

子どもたちの

成長や気づきに

寄りそってくれていますね

 

 

 

 

 

 

 

この絶妙な関係が

お互いのなかで

タイミングよく

現れてくると

楽しいんですけどね

 

わが子の“ねがい”

お母さんの“ねがい”

うまく伝わる時もあれば

そうでないときもありますね

 

そんなときほど

観察にまわってみるのも

いいかもしれませんよ

 

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

たいよう組のうんどうの日を担当した学生たちが言っていました

一回目のワークショップのときとくらべると

子どもたちが大人になっていた

 

子どもたちの成長が

学生たちに見えたようです

 

お母さんたちも愛の“まなざし”で観察して

子どもたちの

スゴイところ、エライところ、イイところを

たくさん見つけてあげましょう

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

夏休み前最後になりますね

 

まだまだ今年はありますから

 

つめ込みすぎずに

 

でもなにか刺激になるような

 

そんな時間にしたいですね

 

なるべくみなさんにお任せしますので

 

よろしくお願いします(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-07-11

つぶやきカルテ(7月5日)

週末の姫路での学会に備え横浜へ移動したものの

西日本豪雨の予想が立たず横浜で一泊して帰ってきました

 

予定通りに事が進まなかったのですが

逆にちょっと休養日に近いすごし方ができました

 

とはいえ年々強まる加齢の影響と暑さで早くもバテ気味です

 

でも子どもたちは元気ですね!

 

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やったー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できたよー!

 

と喜んでくれる子どもたちの姿や

気持ちに接すると

なんだか嬉しくなります

 

 

そんなふうにして

 

 

 

お母さんたちとの『うんどうのオフィスアワー』、学生たちとの『うんどうの時間』の

子どもたちから元気をもらってます

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

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まずは坂道からの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3821

トンネル

 

『支える』デバイスです

 

そしてここから

どうつなげていけばいいか

お母さんたちから相談があったので

 

『支える』“感覚”の

プロセスづくりを意識して

デバイスをつなげてみました

 

 

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平均台は

歩いて渡るものですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この時間の子どもたちには

『支える』きっかけのデバイスにもなります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なのでその先には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さらにしっかり『支える』

デバイスを置きます

 

これぐらい自分のからだを

『支える』ことが

できるようになれば

 

 

 

 

 

 

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こんなふうに

鉄棒で

自分のからだを

『支える』ことが

できるようになりますね

 

 

 

 

 

 

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しっかり『支える』ことが

できるようになると

前回りも安心して

できるようになります

 

安心感って

大事ですよ♡

 

 

 

 

 

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そうやって

だんだん鉄棒が好きになってくれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんなふうにして

鉄棒が楽しくなってくれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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思いきって

跳びつくことも

できるように

なってしまうのかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

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こどもたちは

しっかりと助走をつけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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跳びついていましたね☆!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳び箱並べの『支える』デバイスで

もっと腰が高くなってきたら

 

自分の肩以上に

腰が上がるくらい

『支える』ことが

できるようになってきたら

 

きっと「開脚跳び」も

安心してチャレンジできるように

なってきますよ

 

いきなり跳び箱を置くのではなく

「開脚跳び」へのプロセスも

つくれるといいですね

 

 IMG_3881

そして最後は大きな坂道

 

今回は

坂道で始まって

坂道で終わる

デバイスになっていましたね

 

でも子どもたちはこのコースを通して

どんどん“動き”の世界をひろげていきました

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

今回はお母さんたちから相談を受けました(^_-)-v

 

いろいろと一緒に考えながら

この時間をつくれることが

とても楽しいです

 

そして

少しずつお母さんたちのなかに『促発』の目覚めがあると

嬉しくなってきます

 

こんなふうに子どもたちの“うんどう”を見て

こんなふうに応援してあげると

もっともっと子どもたちはキラキラとするんだ

 

遠慮せずに相談してください

 

教えたがりなのですが

なるべく答えは教えないよう

いっしょに考えていきたいと思っています(^_-)-☆

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

最近はお母さんたちの変化ばかり気にしていますが

 

IMG_3853

 

子どもたちの“うんどう”にも

変化が現れていますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3890

 

大きく

からだを動かすこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3870

 

ちゅうちょなく

からだを投げだすこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勢いよく

“うんどう”にとびこんでいくこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい感じですね!!

 

そうやって

 

IMG_3858

もう次世代の

子どもたちにも

変化を与え始めているのでは

 

そんなふうに感じてしまいます

 

 

 

 

 

 

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

少し“うんどう”のプロセスづくり(アプローチの仕方)が分かってもらえたでしょうか

 

IMG_3840

 

この『支える』時の

腰が

もっと高くなり

 

肩と同じくらいの高さ

になるまで

『支える』ことが

できるようになれば

  

 

 

IMG_7396

 きっと

開脚跳び(うんどうの時間より)

だって

できるようになります

  

ただ跳び箱を置いて

開脚跳びをさせるのではなく

開脚跳びができるようになる

プロセスをつくってみましょう 

 

IMG_3900

 

IMG_3902

 

『走る』勢いを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま次の運動へ

つなげるような

アプローチを生かしていけば

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_7418

 

さらに

ダイナミックな運動(うんどうの時間より)に

導くことができるかもしれませんね☆

 

 

 

 

 

 

 

2018-07-04

つぶやきカルテ(6月21日)

あいかわらず

こども芸大に

まなざしカルテさえ回収に行けない

余裕のなさです

 

もっと要領よく

ものごとを整理しなければいけませんね

 

根はめんどくさがり屋

そのくせこだわる性格が

仕事の効率をグッと下げてしまいます(笑)

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

IMG_3388それまでの取り組みを

ちょっとふり返るために

手をつないでもらいました

子どもたちのために考えていることが

子どもたちのためになっているのか

自分の“感覚”が

子どもたちとつながっているのか

気づきがあると良いのですが

 

 

IMG_3393

 

まずは

手をつないで

平均台、スラッグラインと

バランスをとりながら

渡ります

 

お母さんは

子どもたちの歩様に合わせて

手を添えます

 

 

 

IMG_3400そして高い鉄棒

 

きっと

子どもたちの運動だけではなく

心情にも意識を向けながら

 

そっと子どものやや後ろから寄りそっていきます

 

このポジショニングが

とっても大事です

 

 

IMG_3436

 

そこから走っていって

踏みきり板でジャンプ!

 

二人の“感覚”を合わせて

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3417

 

気持ちよく『跳ぶ』ためには

どうしたらいいのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3413

お母さんが

見本を見せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3440

子どもが『跳ぶ』ように

導いてあげる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3466

それから

子どもが『跳ぶ』

タイミングを

見つけようとしてみる

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3439

 

どのような動感志向体験を通して

二人の“感覚”が

つながっていったのか

 

そこを体験できると

もっともっと子どもたちの運動の

理解者になれますよ

 

 

 

IMG_3427

次のデバイスは

子どもたちの歩幅や

スピードに合わせて

『走る』

にしました

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3431

子どもたちの大きな一歩と

お母さんたちの小さな一歩が

同じ一歩になるためには

お互いの“感覚”の

共鳴が必要になってきます

 

 

 

 

 

 

 

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ゆっくりとした歩みでも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3470一気に出現するダイナミックな運動でも

お互いの“感覚”に

つながりがあれば

両想いになれますよね

熱い指導者って

結構片想いすぎるのかもしれません(笑)

 

だからお母さんたちも

両想いでいられるよう

“うんどう”を押しつけないでくださいね

 

 

IMG_3455

 

 そしてさらに『跳ぶ』

 

大きさも重さも違う二人が

合わせることは難しいけど

 

合わせようとすることで

子どもたちの“感覚”が

少しずつ少しずつ

共感できるようになってきます

 

 

IMG_3457

 

そうすればほら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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仲良しに

なれちゃうじゃないですか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大きな大人と

小さなこども

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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回転速度も

 回転半径も

違うから

物理的には上手くいかないけど

 

 

 

 

 

 

IMG_3461

きっと“感覚”が

仲良しになれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3453

こんなに

ピッタリ!ハマっちゃうかもしれませんね

 

それが

共鳴

です

 

 

 

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

子どもたちにとって

誰よりも近いお母さんたちは

運動ができた瞬間の承認者であり

できていく様子を見守る理解者であると

思っています

 

そのお母さんたちに

促発の力が備われば

子どもたちの運動の世界は

もっともっと楽しくなってくると思っています

 

ほんとうは

お父さんたちにもと思ったりもしますが

 

その機会がくるまでは

こうしてお母さんたちと

子どもたちが創発していく“うんどう”の世界を

いっしょに感じていきましょう

 

なので今回は手をつないで

そのお母さんたちの力を再確認してみました

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

 どうでしたか?

 

 まなざしカルテを回収にも行けていないので

お母さんたちの“まなざし”が確認できていません

 

 本当にモウシワケアリマセン

 

 子どもたちの運動の変化はお母さんたちの“まなざし”の中にあるのに・・・

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

 夏休み前もあと数回の開催です

 

 派手なもの、達成感の半端ないものをつくる必要があるときは

コース全体の最後のデバイスとしてつくるようにしてください

 

 それによって

子どもたちの“うんどう”に向けた

“ねがい”のプロセスをつくることができるようになってきます

 

 ドーンとメインディッシュを置いていくような

乱暴な行為はお控えください

 

 ほし組の子どもたちの小さな“動き”から

たいよう組の軽やかな“動き”

だいち組のダイナミックな“動き”というような

順を追ったコースづくりがいいかもしれません

 

 最終的な“ねがい”が最後にくるような誘いの世界をつくりましょう

 

2018-06-20

つぶやきカルテ(6月14日)

今回はちょっと語りたいと思ったので

まずはお母さんたちの“まなざし”カルテを読んでから・・・

 

というわけで形式を変えて

 

IMG_3323

 

 

 

今年度は

早い時期から

場づくりが進んでいるような・・・

 

 

 

 

 

  

 

だから

 

分かってきた気が

 

こんなふうに感じる

お母さんも

 

 

  

今年度デビューのお母さんからも

 

話をしながら

 

少しずつ

参加できている実感が生まれてきましたね

 

 

 もうすでに

 

もうすでに

ここまで

考えを深めている

お母さんもいます

 

なんか

スバラシすぎますネ♡

そして

今回語りたくなってしまった

“まなざし”が

 

語るきっかけ

 

 

これでした

 

 

 

 

意外と経験者のお母さんが 

 

マンネリ

 

少し

行きづまっています

 

でもじつは

これが考え始めた

ってことだと思います

 

 

 

 

 

人から正解を教えてもらっていると

なんだか分かった気になります

 

これが

教わるってことですよね

 

でも

自分で正解を考えようと思うと

 

この先に

 

分かっていなかったということに

気づけたりします

 

 

 

 

 その気づきが

 

こんなに気づく

 

 

こんなふうに

大事な気づきに

なっていくんですね

 

悩み始めた

迷いはじめたっていうのは

考え始めたってことなんだよ

 

 

 

 

そんなことをじつは今日

学生たちの授業でも

伝えたところでした(^_-)-☆

 

 教わった正解はひとつだけど

自分で考えて見つけた正解は

いろんな正解があるよ

 

 本当の正解なんてないんだから

答えはいっぱいあっていいんだよ

 

と(また怪しいことを言って学生を困らせていますが(笑))

  

というわけで

 

次回のオフィスアワーは・・・

 

 子どもたちと手をつないで

もう一度はじめから考えてみましょう

 

 それぞれのみんなにとって楽しい“うんどう”

 

IMG_3348

 

 

 

 またゆっくりと

考えていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-06-10

つぶやきカルテ(6月 7日)

ほんとうは

もっともっとお母さんたちの

“まなざし”カルテを読んでからつぶやきたいのですが・・・

 

こども芸大に立ち寄るゆとりすらない

要領の悪いすごし方をしています

 

もっと楽しい気持ちをもたないといけないと思いながらも

この『うんどうのオフィスアワー』の時間が

その楽しい時間のひとつになっています

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

IMG_2939

 

走ることが

大好きな子どもたちのために

さあ スタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2928

 

倒立にチャレンジや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2929

 

ずっと先の

バク転につながるような

デバイスもありましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2941

 

そこから走っていって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2942

 

次のデバイスへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2946

 

こんなふうに

カッコよく走り抜ける姿

見ていましたか

 

こジグザグ走りの中で見つける

子どもたちの動きの変化に

気づけるようになると楽しいですよ

 

 

 

 

IMG_2948

 

次の坂道のデバイスは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2949

 

滑りこんだり

前転したり

駆け抜ける子もいて

 

いろいろな運動が展開されていました

 

お母さんたちの

本当の“ねがい”は

どこにあったのでしょう?

 

 

 

IMG_2965

そして

トンネルをつくっての

『支える』デバイス

 

この時期ならではの

大事な感覚素材です

 

この感覚をつなげていって・・・

次のデバイスが

つながっていくといいのですが

 

 

IMG_2954

まだどうしても

単発的なデバイスが

置かれていますね

 

このへんのことを

少しずつ考えていくと

子どもたちの“うんどう”を

誘(いざな)うような

デバイスづくりができるようになってきます

 

それが促発です

 

 

IMG_2935

このデバイスは

みんなのびのびと

楽しめるようになってきましたね

 

運動の感覚世界を

グッと伸ばして

鉄棒につかまった瞬間の気持ちよさ

 

その後のスウィングの心地よさ

 

楽しいですよね

 

 

IMG_2933そして『跳ぶ』『跳ぶ』『跳ぶ』

 

これも

だいち、たいよう、ほし

それぞれの子どもたちが

心地よく『跳ぶ』ための

踏みきり板の並べ方など

いろいろ観察してみてください

 

せまく並ぶよりも

のびのび『跳ぶ』幅が

みつかるはずです

 

IMG_2956跳び箱は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2924

 

それぞれ子どもたちが

 

自分の楽しみ方で

 

取り組んでいますね

 

同じやり方にしなくても

いろいろ子どもたちは

楽しみ方を変化させていくと思います

 

 

IMG_2926

 

このデバイスも

 

『走る』にする子もいれば

『支える』にする子もいます

 

そしてこんなふうに

『跳ぶ』子もいたりして

 

さまざまな

取り組み方がありますね

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

お母さんたちは

どんどんデバイスをつくりあげてくれています

 

なにか迷ったり

分からなかったら

何でも聞いてくださいね

 

子どもたちの身体に合わせた

デバイスをつくってくださいね

 

体育館全体を使ってのびのびと動かしてあげたい“ねがい”もあります

 

でも

じっくりと“うんどう”と向きあうためには

すこしコンパクトにしてあげることも必要だったりします

 

ダイナミックになるだいち組

工夫を覚えるたいよう組

コツコツと“うんどう”に取り組む

楽しさを知るほし組

 

そんなふうに意識して

デバイスを考えてみるのも

オモシロいかな(*^_^*)

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

子どもたちの“うんどう”に変化を誘うとき

 

IMG_2963

 

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2953

 

『支える』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2958

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2957

 

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2960

 

これも

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2930

 

もっと『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

IMG_2934

 

ギュッと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2935

 

手やからだを

伸ばす

なんてことをしていくと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2928

いつの間にか

『倒立』ができちゃう

 

なんて

『即座の習得』の瞬間に

出会うと機会が訪れるかもしれませんよ

 

 

 

 

 

 

子どもたちの““うんどう”に

変化をもたらすのは

お母さんたちとの誘いにあります!!

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

今年は耳にタコができるぐらいい言い続けます(笑)

 

メインデイッシュ = アトラクションのようなデバイス  

をつくるのではなく

 

動感素材 = さまざまな運動感覚

との出会いをつくりましょう

 

そして

『走る』なかにある感覚

『跳ぶ』なかにある感覚

『回る』なかにある感覚

『支える』なかにある感覚

を子どもたちにプレゼントしましょう。

 

そのための工夫が

この時間のワクワクです♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-06-03

つぶやきカルテ(5月31日)

 これまでの“まなざし”カルテを読んで

いろいろと褒めようかなと思っていましたが

ナイスエラーが出たので

ちょっとお話しさせてもらいました

 

 この時期から

深い話を少しさせてもらえるのは

とてもいいことです♡

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

IMG_2503

まず最初にできたのが

このデバイス

 

いきなりのメインディッシュ

 

今年はもう少しゆっくり

登場してほしい

と思っていたデバイスです

 

 

 

 

IMG_2488おかげで

そのあとにつながるデバイスに

苦労している

お母さんたちです

 

今年はまず

ベーシックなものを大切にして

ビッグデバイスは

控えましょうと

お願いしていたんですけど・・・

 

さあ、どうなるかな

 

IMG_2502

 

 

 

でも

『走る』

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2501

その先へ

『走る』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2511

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2518

『走る』

でしたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはこんなふうな

基本的なところから

気持ち良い走り

心地良い走り

軽やかな走り

のびやかな走り

 

さまざまな走りを生み出していって

 

そこから

『跳ぶ』が

発展的に発生したら

面白いと思いませんか

 

IMG_2499

 

よくできた

アトラクションで

子どもたちを

遊ばせるのではなく

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2526

どんな感覚を

生み出すのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2529

 

どんなプロセスで

発生させるのか

 

もう悩みだしている

お母さんもいます

 

そこに気づいたから

あれっ?と疑問を感じて

悩み始めています

 

 

そこが促発能力のスタートになるかもしれません

 

ぜひぜひ この時間の中で

いっぱい話をしましょう

 

伝えたいこと

聞きたいことが

いっぱいあります

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

IMG_2514

案の定

開店休業のような

状態になっていましたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2509

 

お母さんたちの登場で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2523

また楽しい

“うんどう”の

世界が始まりますね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2524

お母さんの

フォロー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2517

お母さんの

“まなざし”

 

よろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

 

IMG_2533

溜まり場を

つくってしまった 

子どもたち

 

それには

理由があるんですね

 

次回は

みんなが

うんどうの場に

いるようにしたいですね

 

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

前回も言ったように

メインデイッシュ = アトラクションのようなデバイス  

をつくるのではなく

 

動感素材 = さまざまな運動感覚

との出会いをつくりましょう

 

それは

『走る』なかにある感覚

『跳ぶ』なかにある感覚

『回る』なかにある感覚

『支える』なかにある感覚

です

 

むずかしい

よく分からない

と思ったら

 

こういうことかなと

考えついたら

 

ぜひ伝えてください

 

この『うんどうのオフィスアワー』の時間の中で

たくさんお話ししましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-05-25

つぶやきカルテ(5月24日)

みんなにとってはいつも通りの『うんどうのオフィスアワー』だったかもしれませんが

柳川郁生的にはとっても充実していたので

つぶやきたいことがいっぱいです♡♡♡

 

夕方から会議があり

その後は日曜日まで宇都宮なので

書ききれるか心配ですが

ちょっと急いでつぶやきます

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

IMG_2297

 

本当は一度つかみ損ねて

鉄棒から落ちてしまったあさひくん

 

お母さんたちが

過剰反応しなかったので(笑)

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2298

 

見事!

 

「徒手伸長化」成功!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2354

 

スウイングの大きさも

グングン大きくなっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2300

 

そして

渡ったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2349

 

こんなふうに

支えながら渡ったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2301

 

支えたりで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2305

 

さらに

『支える』につながっていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2312

 

その『支える』を

しっかり使えれば

倒立だってできてしまいますね

 

でも倒立の要素には

絶対零点を知る

(どんな体勢でいても自分の頭がどっち向きで

自分の背中とお腹がどっち側にあるか

瞬時に理解できている)

こともあります

 

 

IMG_2313だからこのどれも

倒立なんですね(^_-)-☆

 

自分の足の向き

自分が逆さまになっていること

自分が床をしっかり押していること

いろんなことが

“感覚”の中で理解できるようになると

始まりの倒立から

完成の倒立へと

変化していくんですね

 

 

IMG_2317 IMG_2327

それから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マットの上を走って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2325 

 

跳んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2337

 

さらに

跳んでもらいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2382

ここでは

しっかり身体を伸ばして

『跳ぶ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2356

それが実は

こうやって『走る』から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2358

『跳ぶ』

につながっていたりするんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

 今回はお母さんたちをほめました(*^_^*)

 

いいね

ってことですね(^_-)-☆

 

20180525154546101_0001

こんなことを

お話ししたんですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんたちは

子どもたちの“ねがい”を理解して

なにをしようかなと考えてくれています

 

 

IMG_2387

子どもたちの目線に見える“感覚”が

どんどん見えるようになっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから想像して

デバイスをつくり

 

IMG_2392

 

子どもたちの“感覚”と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2371

同調し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2375

共鳴できるように

なってくるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2393

そうすると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2389

いっしょに

“うんどう”の世界にいることが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2395

楽しくなってきますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2386

それがこの場にいるみんなと

いっしょにできたら

素晴らしい時間になりますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな理想的なことを

本気で考えるのが

こ『うんどうのオフィスアワー』の時間です☆

 

まだまだ語りたいことはいっぱいありますが

この後もかわいい学生たちにつぶやくために

次の場所(まずは畑)へ向かいます

 

なのでこれぐらいにして

あとはやっぱり現場でたくさんつぶやきます

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

IMG_2369

情況投射化能力

 

今年の子どもたちは

本当に早い段階から

この感覚をもっているようです

 

自分がいちばん気持ちよく運動ができるよう

前の人がいなくなるのを待ちます

 

これはルールやマナーではなく

この先に気持ちいい運動があることを

走りだす前に分かっているということです

 

そんな想像力を育てるために

たくさんの体験のなかで

想像の材料を見つけていきましょう

 

それが

動感素材

となります

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

IMG_2402

 

子どもたちは

この体育館に何をしに来てるか

分かってきています

 

だから

片づけの意味も

理解できていますね

 

とってもイイことだと思います

(^_-)-♡

 

 

お母さんたちも

そんな子どもたちのために

いろんな“ねがい”を

もってきてくださいね

 

よろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-05-18

つぶやきカルテ(5月17日)

 

 今年度2回目の『うんどうのオフィスアワー』

 

IMG_1996

 これまでの蓄積で

 

 そつなくデバイスをつくる

 

 お母さんたちです

 

 

 

 

 

 

 

でもそのなかで「側転」の練習をしたいという

わが子の“ねがい”をさくらさんがもってきてくれました。

 

 さあ!きょうも楽しく始めましょう♡

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

IMG_2013

 

最初の平均台

 

歩いて渡ったりしますが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2034

 

手を着くことで

側転へのプロセスの

出現です

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2018

このデバイスは

今ひとつ

“ねがい”が伝わっていませんでしたね

 

次回は

もう一工夫しましょうね

 

からだをピンと伸ばし

“感覚”もピンと伸ばすためには

とてもいいデバイスにもなりますよ

 

 

IMG_2046

そして

側転コーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2038

 

しっかり

『支える』こと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2047

 

フワッと

肩に体重をのせること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2037

 

そしてどんどん

脚が高く上がってくるようになると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2028

 

側転に

近づいていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだうまく立てずに転がっても

「できない」ということが

「できる」ことへの始まりとなります

 

その始まりからのプロセスを

この時間はつくっていきます

 

IMG_2043

「できない」ことから始めて

前へ進めていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2054

 

そして

結果にこだわり過ぎず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2053

思いきり走ることを

純粋に楽しんだり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2059

全身を使って

運動を楽しむ感覚を

思う存分

味わいましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2063

 

最後に紹介するデバイスは

ぶらさがる鉄棒

 

自分の“うんどう”“感覚”の世界を

伸ばしたり

 

スイングするという

自分の“うんどう”の“感覚”を

エネルギーに変えるような

大切な要素を含んでいます

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

IMG_1998

 

それぞれのお母さんが

子どもたちに寄り添い

手をさしのべてくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2015

そして

いっしょに

取り組んでくれたり

 

楽しそうにするお母さんたちの姿は

子どもたちへの

応援にもなりますね

 

 

 

 

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

 今回『うんどうのオフィスアワー』の最後に伝えたことは

まずコース全体の流れや勢いも大事ですということ

 

 一つ一つのデバイスの“ねがい”も大切ですが

“うんどう”の大きなメロディーをつくりだすためには

大きな流れも必要です

 

 ワンフレーズずつしっかりリズムをつくること

歌唱を安定させることも大事ですが

まずは一曲大きな声で歌いあげてみることも楽しいですよね

 

 うまい下手にこだわらず

まずは全体を楽しみながら

勢いの中でも変化が生まれてきます

 

IMG_2004

そして今回

かなみちゃんが

一生懸命伸ばした

伸長能力

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2016

助けてあげたいけど

助けないことによって

 

 

 

 

 

 

IMG_2008

 

 

 

徒手伸長能力

:(実在の皮膚からある「隔たり」をもち、

運動志向性が密度濃く漂う外縁層に始まって、

果ては、はるか遠く離れた対象物にまで及ぶ

広範な現象野に関わる能力)

を発生させることができたんですね~

 

 

 

 

 

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

 暑くなってきますが

しっかり汗をかいて上手に汗をかけるようにして

たくさん転んで上手に転べるようにして

いっぱい落ちて上手に落ちられるようにして

できないことも大事なスタートにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

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