週末の姫路での学会に備え横浜へ移動したものの
西日本豪雨の予想が立たず横浜で一泊して帰ってきました
予定通りに事が進まなかったのですが
逆にちょっと休養日に近いすごし方ができました
とはいえ年々強まる加齢の影響と暑さで早くもバテ気味です
でも子どもたちは元気ですね!
やったー!
できたよー!
と喜んでくれる子どもたちの姿や
気持ちに接すると
なんだか嬉しくなります
そんなふうにして
お母さんたちとの『うんどうのオフィスアワー』、学生たちとの『うんどうの時間』の
子どもたちから元気をもらってます
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
まずは坂道からの
トンネル
『支える』デバイスです
そしてここから
どうつなげていけばいいか
お母さんたちから相談があったので
『支える』“感覚”の
プロセスづくりを意識して
デバイスをつなげてみました
平均台は
歩いて渡るものですが
この時間の子どもたちには
『支える』きっかけのデバイスにもなります
なのでその先には
さらにしっかり『支える』
デバイスを置きます
これぐらい自分のからだを
『支える』ことが
できるようになれば
こんなふうに
鉄棒で
自分のからだを
『支える』ことが
できるようになりますね
しっかり『支える』ことが
できるようになると
前回りも安心して
できるようになります
安心感って
大事ですよ♡
そうやって
だんだん鉄棒が好きになってくれば
こんなふうにして
鉄棒が楽しくなってくれば
思いきって
跳びつくことも
できるように
なってしまうのかもしれませんね
こどもたちは
しっかりと助走をつけて
跳びついていましたね☆!
跳び箱並べの『支える』デバイスで
もっと腰が高くなってきたら
自分の肩以上に
腰が上がるくらい
『支える』ことが
できるようになってきたら
きっと「開脚跳び」も
安心してチャレンジできるように
なってきますよ
いきなり跳び箱を置くのではなく
「開脚跳び」へのプロセスも
つくれるといいですね
そして最後は大きな坂道
今回は
坂道で始まって
坂道で終わる
デバイスになっていましたね
でも子どもたちはこのコースを通して
どんどん“動き”の世界をひろげていきました
2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)
(ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)
今回はお母さんたちから相談を受けました(^_-)-v
いろいろと一緒に考えながら
この時間をつくれることが
とても楽しいです
そして
少しずつお母さんたちのなかに『促発』の目覚めがあると
嬉しくなってきます
こんなふうに子どもたちの“うんどう”を見て
こんなふうに応援してあげると
もっともっと子どもたちはキラキラとするんだ
遠慮せずに相談してください
教えたがりなのですが
なるべく答えは教えないよう
いっしょに考えていきたいと思っています(^_-)-☆
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか
(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)
最近はお母さんたちの変化ばかり気にしていますが
子どもたちの“うんどう”にも
変化が現れていますよね
大きく
からだを動かすこと
ちゅうちょなく
からだを投げだすこと
勢いよく
“うんどう”にとびこんでいくこと
いい感じですね!!
そうやって
もう次世代の
子どもたちにも
変化を与え始めているのでは
そんなふうに感じてしまいます
4.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
少し“うんどう”のプロセスづくり(アプローチの仕方)が分かってもらえたでしょうか
この『支える』時の
腰が
もっと高くなり
肩と同じくらいの高さ
になるまで
『支える』ことが
できるようになれば
きっと
開脚跳び(うんどうの時間より)
だって
できるようになります
ただ跳び箱を置いて
開脚跳びをさせるのではなく
開脚跳びができるようになる
プロセスをつくってみましょう
『走る』勢いを
そのまま次の運動へ
つなげるような
アプローチを生かしていけば
さらに
ダイナミックな運動(うんどうの時間より)に
導くことができるかもしれませんね☆
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