うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
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2018-07-11

つぶやきカルテ(7月5日)

週末の姫路での学会に備え横浜へ移動したものの

西日本豪雨の予想が立たず横浜で一泊して帰ってきました

 

予定通りに事が進まなかったのですが

逆にちょっと休養日に近いすごし方ができました

 

とはいえ年々強まる加齢の影響と暑さで早くもバテ気味です

 

でも子どもたちは元気ですね!

 

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やったー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できたよー!

 

と喜んでくれる子どもたちの姿や

気持ちに接すると

なんだか嬉しくなります

 

 

そんなふうにして

 

 

 

お母さんたちとの『うんどうのオフィスアワー』、学生たちとの『うんどうの時間』の

子どもたちから元気をもらってます

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

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まずは坂道からの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トンネル

 

『支える』デバイスです

 

そしてここから

どうつなげていけばいいか

お母さんたちから相談があったので

 

『支える』“感覚”の

プロセスづくりを意識して

デバイスをつなげてみました

 

 

IMG_3828

 

平均台は

歩いて渡るものですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この時間の子どもたちには

『支える』きっかけのデバイスにもなります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なのでその先には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さらにしっかり『支える』

デバイスを置きます

 

これぐらい自分のからだを

『支える』ことが

できるようになれば

 

 

 

 

 

 

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こんなふうに

鉄棒で

自分のからだを

『支える』ことが

できるようになりますね

 

 

 

 

 

 

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しっかり『支える』ことが

できるようになると

前回りも安心して

できるようになります

 

安心感って

大事ですよ♡

 

 

 

 

 

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そうやって

だんだん鉄棒が好きになってくれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんなふうにして

鉄棒が楽しくなってくれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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思いきって

跳びつくことも

できるように

なってしまうのかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

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こどもたちは

しっかりと助走をつけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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跳びついていましたね☆!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳び箱並べの『支える』デバイスで

もっと腰が高くなってきたら

 

自分の肩以上に

腰が上がるくらい

『支える』ことが

できるようになってきたら

 

きっと「開脚跳び」も

安心してチャレンジできるように

なってきますよ

 

いきなり跳び箱を置くのではなく

「開脚跳び」へのプロセスも

つくれるといいですね

 

 IMG_3881

そして最後は大きな坂道

 

今回は

坂道で始まって

坂道で終わる

デバイスになっていましたね

 

でも子どもたちはこのコースを通して

どんどん“動き”の世界をひろげていきました

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

今回はお母さんたちから相談を受けました(^_-)-v

 

いろいろと一緒に考えながら

この時間をつくれることが

とても楽しいです

 

そして

少しずつお母さんたちのなかに『促発』の目覚めがあると

嬉しくなってきます

 

こんなふうに子どもたちの“うんどう”を見て

こんなふうに応援してあげると

もっともっと子どもたちはキラキラとするんだ

 

遠慮せずに相談してください

 

教えたがりなのですが

なるべく答えは教えないよう

いっしょに考えていきたいと思っています(^_-)-☆

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

最近はお母さんたちの変化ばかり気にしていますが

 

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子どもたちの“うんどう”にも

変化が現れていますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大きく

からだを動かすこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちゅうちょなく

からだを投げだすこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勢いよく

“うんどう”にとびこんでいくこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい感じですね!!

 

そうやって

 

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もう次世代の

子どもたちにも

変化を与え始めているのでは

 

そんなふうに感じてしまいます

 

 

 

 

 

 

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

少し“うんどう”のプロセスづくり(アプローチの仕方)が分かってもらえたでしょうか

 

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この『支える』時の

腰が

もっと高くなり

 

肩と同じくらいの高さ

になるまで

『支える』ことが

できるようになれば

  

 

 

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 きっと

開脚跳び(うんどうの時間より)

だって

できるようになります

  

ただ跳び箱を置いて

開脚跳びをさせるのではなく

開脚跳びができるようになる

プロセスをつくってみましょう 

 

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『走る』勢いを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま次の運動へ

つなげるような

アプローチを生かしていけば

 

 

 

 

 

 

 

 

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さらに

ダイナミックな運動(うんどうの時間より)に

導くことができるかもしれませんね☆

 

 

 

 

 

 

 

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