とにかくやってみよう。

ワークショップ試作その1

「何しよう?」
「透明な素材に描くとか。」
「透明な素材だったら何か重ねることができそう。」
「写真を重ねたらどうかな。」
「じゃあ、とにかくやってみよう!」

ワークショップで何を作るのかは、いつまでも話し合っていたって決まりません。
とにかくやってみることが大事です。
ということで、以下のようなものができました。

今年も始まりました。

今年で三年目を迎える山形美術館の夏休みワークショップ、松村ゼミの3年生が行います。
まずは山形美術館の下見です。
場所をよく見て当日の運営や展示をイメージします。

開催は8月です。楽しいワークショップになるよう頑張りましょう!




毎年恒例。搬入用エレベーターに乗るの図。


学芸員の岡部さんからお話を聞く。


WS会場はかなり広いよ。


松本零士展も見ました。

卒業おめでとう。

3月22日に卒業式がありました。
そこでゼミのみんなからサプライズでプレゼントをもらいました。
ゼミ生みんなの手作りの”ココロだま”です。
ゼミでユニフォームとして作った虹色ツナギの色合いになっています。
ゼミの虹色ツナギはこれ
ひっくり返すと全部私のツナギの色の黄色の象柄になると言う何とも芸が細かい。
みんなありがとう。
大事にします。



(ココロだまとは、ゼミの早坂さんの卒制で手に取ってひっくり返して楽しむ作品です。)


卒業おめでとう。

みんなでつくるクリスマス

先日、小学生のみんなと作ったステンドグラス風クリスマス工作を山形駅西口の霞城セントラルビル1階に展示しました。
自分たちが住んでいる町のクリスマスツリーをみんなで飾り付けて、地域を楽しく盛り上げて行きます。みんなでつくるクリスマスです。
12月25日まで展示されているので、お近くにお越しの際は是非見に来てください。

会場はサンタ帽だらけ

先日、クリスマスワークショップを行ってきました。
クリスマスは何か工作をしたくなりますよね。
今回はクリスマスカードやオーナメントづくりなど大人から子どもまで楽しめる5つのプログラムを用意しました。
サンタ帽だらけのワークショップでした。


ツリーを釣って、それを装飾してペンダントにする「ツリー釣り」。まあ、だじゃれ。


1年サンタ帽軍団


「雪の結晶作り」グループ


「ポップアップカードを作ろう」グループ


「リベットマン」グループ


「ツリー釣り」グループ


「ツリー帽」グループ

今年のクリスマスはステンドグラス風

滝山小学校のふれあい体験学校から4日後、今度は第一小学校でワークショップです。
第一小学校では、毎年、駅前の霞城セントラルビルの1階に設置されるクリスマスツリーの飾りを作ります。地域のツリーを自分たちの手で飾り付けてクリスマスを楽しくしようというものです。
ミラーペーパーに白のペンで形を描き、半透明のペンで色をつけ、ステンドグラス風ツリーを描きました。ツリーのテンプレートはいくつか用意したのですが、似た感じにならず、かなり個性的なツリーが描けました。

11月23日から12月25日まで霞城セントラル1階のアトリウムに展示されます。
是非見に来てください。きれいですよ。

展示場所である霞城セントラルのブログにもワークショップの様子が紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/kajocentral/archives/1915893.html

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宇宙っぽい感じのワークショップでした。

ご近所の滝山小学校で開催された「ふれあい体験楽校」に参加してきました。
「ふれあい体験楽校」では地域の方々が工作教室やワークショップなどさまざまな企画をおこなうのですが、総合美術コースでは、昨年同様「アートは楽しい」というテーマで 3つのワークショップを企画しました。

<タキヤマ☆プラネット>
アクリルのドームに様々な素材を入れて自分だけの惑星を作ります。制作した惑星は教室に吊るし大きな宇宙を作ります。
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<エイリアン・クリエーター>
炎の星、機械の星、食べ物の星、海の星という名前の4つの星があり、それぞれの星にはどんな生き物が住んでいるのかを想像して描きます。
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<滝小 DE ダンス>
音楽に合わせて、ケンケンパの要領で床のサインにそってステップを踏んで行きます。
ダンスができなくても、自然と踊っているような楽しい気分になります。P1040159 P1040135

どの企画も評判が良く、みんなに楽しんでもらえました。
来年も楽しい企画で参加したいと思います。

お昼は焼きそばとフランクフルト

市内のコミュニティーセンターで、ワークショップをやってきました。
いろいろな年齢の子どもたちが来るので、簡単に作れて遊べるもの、じっくり制作するものなど難易度や目的の異なる4つの工作ブースを作りました。
よちよち歩きの小さい子から、小学生まで、たくさんの子どもたちに楽しんでもらえたと思います。

地域のお祭りの中での開催だったので、お昼は焼きそばとフランクフルトというお祭り屋台メニューを出していただきました。ごちそうさまでした。
来年も呼んでください。

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ゼミで作ったソウビ・エプロンを使い回し

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手前はじっくり作る工作ブース、奥はすぐに作れて遊べる工作ブース

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ポップアップカード作り

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簡単アニメーションづくり

キッズなアーティストなので。

先日、山形美術館で行ったワークショップの展示が終わりました。
作品はダンボールでしっかり保護されて子どもたちのもとへ返します。
その中に美術館の方が書いた手紙が入っています。

手紙は「キッズアーティストのみなさま」ではじまり「これからのご活躍を楽しみにしています。」で終わっています。
子どもたちをちょっと作家扱いしているような感じです。

子どもたちをアーティストにするというプロジェクトなので、美術館の方があえてこのように書いたのだと思います。とってもいい感じです。さすがです。

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