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9月21日から26日に開催された、—光の旅路、六十里越街道ものがたり—「全ルートを歩く会」で口之宮湯殿山神社(旧本道寺)へ続く石階段を昇る参加者の皆さん。

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様々な場面で芸工大を利用されている方に行った突撃インタビュー。

g*g本編では紹介しきれなかった、芸工大ユーザーの声をお届けします。この機にあなたも「芸術市民」として芸工大に足を運んでみては?

9月24日〈六十里越街道山歩きの会〉
古道を知り、地域の魅力を再発見するウォーキングツアー。

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芸工大からプロジェクトを提案いただき、西川町の教育文化課生涯教育係としてサポートしています。地域で企画する生涯教育プログラムは町民向けの事業が多い中で、他の市民の方が興味を持って参加できる貴重なイベントだと思います。大学のスタッフと一丸となって生涯教育活動に取り組むことは、行政と地域・住民との関係を違った角度から捉えることになり、様々な発見と学びがあります。六十里街道の参加者は景色の美しさや歩くことに満足するだけでなく、しっかり勉強されている方が多いですね。多くの質問が寄せられ、こちらも教えられることが多いです。今後も、住民と行政と大学がお互いに学び合えるようなイベントを行っていきたいです。
(工藤さん/西川町 教育文化課生涯教育係)

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以前、田麦俣から湯殿山の歩いたことがありましたが、街道を通して歩いたことはなかったので、兼ねてからウォーキングツアーへの参加を希望していた折り、六十里越え街道を紹介してもらいました。今日は4人のグループで参加しています。ウォーキングをやっていたので一晩くらい歩いても深刻な疲れはありませんが、膝が弱いこともあり、みんなに迷惑をかけないように頑張りました。他の参加者と話をしたりして疲れを忘れることもあり、団体ならではの良さがありました。他の人に道を案内し、紹介できるようになるのが目標です。
(阿部さん/寒河江市)

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友達に誘われて参加しました。芸工大の話題はニュースで紹介されることも多く、庄内地方の住民である私にとっても存在感のある大学です。歩くことはもちろん、芸工大の関わるイベントに参加できることを嬉しく思います。見るもの全てに感激しています。実は7年前に別のウォーキングツアーで骨折してしまった区間が六十里街道の中にあり、今回は大事を取ってその区間をパスしました。来年は全ての区間で参加したいです。
(佐藤さん/酒田市)


9月19日・20日〈芸工祭2009〉
イベント・模擬店メジロオシ。「芸工祭2009」を開催。

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学生さんたちの作品を見ることでセンスを磨きたいなと思い、子どもと3人で来ました。4月に名古屋から引っ越してきたばかりですが、〈こども芸術大学〉のワークショップに参加したのをきっかけに芸工大はお気に入りの場所のひとつになりました。今日は素敵な工芸品を作る作家さんに出会えました。とても気に入ったので、名刺を頂いて、ぜひ展示即売会をやって欲しいと伝えてきたところです。大学をあげての展示即売会などもたくさんやって欲しいですね。子どもが参加できるイベントは募集していることを知らないことも多いので、もっと積極的に告知して欲しいです。
(柴田ここねちゃん、ももはちゃんのママ/山形市内)

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約2ヶ月山形に滞在して映画を制作するプロジェクト「イエロー・ブリッジ」を行っています。芸工祭には、私のプロジェクトのインタビューと和太鼓を使ったパフォーマンスを見たいと思って、仲間たちと来ました。学校全体の雰囲気から学生たちが様々な才能を発揮しているのが見てとれます。コミュニティに多くの人を巻き込んでいるのが素晴らしいですね。絵画などの芸術と教育が高い次元で融合している大学だと思いました。
(マリア・ロザリー・ゼルード/フィリピン 映画監督)

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私は芸工大OBで、友人が出展しているので手伝いにきました。ニュースなどから情報を得たりして、芸工大のイベントはいろいろ見学にきています。今日は校友会が企画したオークションで「細雪」のチケットを落札し損ねましたが、学生手作りのウェストバッグを購入しました。とても気に入っています。芸工大は、訪れるとほっとする第二の家ですね。OBとして年齢を越えた交流ができるのが嬉しいです。才能ある学生の発表の場と卒業生との交流をもっと多く設け、さらに活気と刺激ある大学になればいいなと思っています。
(ぽんぽんさん/山形市 芸工大OB)



7月11日〈「ウガンダのエイズ孤児、アーティストに出会う」シンポジウム〉
「芸術はアフリカの子どもたちを救うことができるのか?」と題しワークショップ報告会を行いました。

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宮島先生が大好きで、命をテーマにした大事な話が聞けると思い、参加しました。「コミュニケーションデザイン」という言葉は、現在を象徴していて目から鱗が落ちました。私も、日常生活のあらゆる場面で「デザイン」の重要性を感じています。今回のシンポジウムでは、ウガンダの子どもたちのドローイングした絵は「命の財産」であり、命の輝きなのだという風に受け取りました。今の学生は言葉のコミュニケーションが少し下手だな、ということも感じました。これからの文化を支え育てる人材のために、素晴らしい先生方を揃えている大学が力を尽くすべきです。「おくりびと」の自然がある山形の芸工大には是非行ってみたいですね。
(川野辺さん/茨城県水戸市)

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