2回目のUP、ちょっと遅くなりました・・・。
初回は洋画コースの紹介をしたので、今回は版画コースを紹介します。
かくいう私も、洋画コース版画専攻卒業なので、少し力を入れて書いちゃいます。(笑)
だって昨年度までは、施設的にも機材的にも、銅版画と木版画しかできなかったのが、今年度からシルクスクリーンも授業で行うようになり、制作の幅が広がりました!!
しかも後期からは、中村桂子先生も加わりさらにパワーアップ!!(詳しくは、本篇の芸工HP版画コースを見てね)
版画人口も増えたので、日々みんなでプチ改装(棚作ったり、レイアウト変更したり)してます。
たとえば
これはシルクスクリーンで使用する道具達。
みんなで供用で使用するので、使いやすいようにきちんと棚に収納します。
この棚も先日、学生のみんなが作成。
そして
↑
シルクスクリーン・木版画共通作業場風景
←ドライラック
これは作品を乾燥させる棚。刷ったあとはインクが乾く
まで重ねられないので、こういう棚に収めます。
そしてここは、2・3年生の共通作業場。
壁際には2・3年生の個別スペースがあり、各自制作します。
(写真は演習時間後に撮影したので、授業やバイトで学生が少ないです・・)
↑写真奥に映ってる二人
何してるんでしょう?
正解は
紙のカットです。
このカットしている台は、マップケースといって、乾燥後の作品の保管や、制作用の和紙の保管をしています。
ちなみに左に映っているのは、中村桂子先生。
先生はみんなが使いやすいように、率先して道具の整理をしてくれています。(中村先生スミマセン・・・)
みんな手伝ってね!
そして最後になりましたが、銅版画コーナー。
4年生・3年生の銅版画の学生個人制作スペースと、銅版画の腐蝕室があります。
みなさん、こんにちわ。
洋画コース副手です。
例年よりも寒くなるの早くない?と思いながら
何の節目でもないですが、ブログができました!!
今後週に1・2回はUPしていければと思います。
ちょっと、載せてるネタつまんないよー?
っていう洋画・版画の学生は是非、これどうよ?っていうネタを準備室まで下さい〜!お待ちしてます☆
で、初回さっそくですが
今日はちょうど1年生の静物油彩・彫刻の課題が
前半・後半の入れ替わりです。
彫刻科の博士課程の鈴木くんがTA(ティーチングアシスタント)で来てくれました。
写真は土台になる部分に、粘土をつけているところです。
初めて彫塑をやる学生も多く、聞く姿は真剣です!
ブルーシートが敷いてあるのは、アトリエが汚れないようにする為。使用している粘土は水粘土なので、水をかけて、練ってから使用します。
なので、乾燥すると埃っぽくなってしまうんですねー。
そして本日、2年生は写真実習です。
映像コースの内藤正敏先生に来ていただいての演習。
今日はその最終日、只今作品を講評中。
独特の内藤節による講評は、飽きません。
コメントが面白くって、ついつい食い入って聞いてしまいます。
卒業した学生の中には、この写真ゼミで目覚め、大学院から写真専攻になりコンクールで受賞などしてる人もいます。
洋画卒でもいろんな人がいるんですよ。
さて、今回の2年生にはどんな影響があるんでしょう?
ちょっと楽しみですねー