洋画コース

美術科 洋画コースのブログ
*
2010-05-24

在学生の活躍☆


まずは、トーキョーワンダーウォール公募2010
の話題から。
洋画コース3年の高橋洸平さんの作品、
『魔女』(油彩・F100号)が、
トーキョーワンダーウォール公募2010に入選!
今回は、平面作品部門の応募者数1,034名の内、
入選者数はわずかに83名!!

8%の狭き門です!!!!!

展覧会の詳細は以下に。
近辺にお住まいの方、ちょうど東京へお出掛けの方など、
ぜひとも直接会場にてご高覧下さい★

**************

【トーキョーワンダーウォール公募2010】

■展示期間 : 2010年(平成22年)5月29日(土)〜6月20日(日)

■展示会場 : 東京都現代美術館 企画展示室3階
      ※開館時間: 10:00〜18:00(月曜休館)
      ※入場料: 無料

2010-05-22

【二人展】佐藤未希 ・ 鈴木奈津子 展 in東京


にじみ、曖昧さなどを描画方法として画面の人体に取り入れて表現を行っています。
会場には油彩作品(1620×1303mm)など5点を展示いたします。ぜひご覧ください。

■会期:2010年5月31日(月)〜6月5日(土)
■時間:11:30〜19:00 ※最終日〜17:00
■会場:SAN-AI GALLERY +contemporary art
■住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-26-8 三愛水天宮ビル1F
    TEL:03-5847-7714

2010-05-21

「昆虫」明日開催★ライブ+トーク+パフォーマンスの一夜!


ライブ+トーク+パフォーマンスの一夜!

SUPER II +サイトウケイスケpresents
「昆虫」開催

僕の夏休みの自由研究は『とんぼ』の研究だった。
オニヤンマ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、網を振り回して必死に捕まえたのを覚えている。
大人になって『とんぼ』をwikipediaで調べてみた。
そうすると、”卵 – 幼虫 – 成虫という成長段階を経る不完全変態の昆虫である”と出てくる。
驚くことに、これが子供の時に追いかけていた”青 春”だったのだ。
ある日「おーおー、待ってけろ、もっかい昆虫ば追っかげねどわれーべっす。」と思ってしまった。
何か秘宝でも探しているかのような、わくわくしているこの感覚。身近にいながら注目していなかった昆虫という存在。

音楽は何もないところから発生することも、ある。
だけどほとんどの場合、聴いたことのあるメロディー、心に残るメロディーと似た雰囲気を辿っていることが多い。
これは僕の話だけど、産まれる前から存在していたもの、遺伝子レベルに近いものを懐かしく感じている。
それをぶっ壊し、組み立てている途中で曲ができる。
そして懐かしいと思える瞬間まで行き着いたときに初めて「いい曲ができた」と思える。
それを自分でオリジナル、自分の作品と言っている。

それと昆虫、何が共通しているのか。
僕が追いかけた『とんぼ』は、間違いなく名曲と名付けるために必要なノスタルジアのひとつだったのだ。
それはきっと音楽に限らず、何でも一緒なのではないだろうか。昆虫を通じて見えてくるもの、それをとことん追求するための企画。
それが『昆虫』であります。
君の謎は昆虫の謎、きっとどこかで繋がるはずなのです。

SUPER II / 森

日時:2010年5月22日(土)
会場:蔵オビハチ(山形県山形市十日町3-1-43)
時間:17:00開場 17:30開演
前売り:1500円(+1drink 500円)
当日:2000円(+1drink 500円)

■前売りチケット取り扱い:
023-626-2737(蔵オビハチ)
info@zombie-forever.com(ZOMBIE FOREVER RECORDINGS)
http://www.zombie-forever.com/
*席には限りがございますので、お早めのご購入・ご予約をおすすめいたします。
*駐車スペースは限りがございます。公共の交通機関のご利用や、近くのコインパーキングをご利用ください。

★guest live
藤田陽介

★スペシャル対談!!!
山崎裕(こども昆虫教育推進者)x 船山裕紀(SUPER II)

★live
SUPER II

★パフォーマンス(東北芸術工科大学省略)
橋本匡史(洋画コース4年)
山城祥子(洋画コース3年)
大浦一成(洋画コース4年)

(コンテンポラリーダンス研究所)

★live彫刻
諏訪友紀(彫刻コース4年)

★展示
粟野晴火(総合美術2年)
一條好江(日本画卒業生)
犬飼友(山形在住立体イラストレーション作家)
内海真佐子(日本画コース4年)
大城龍馬(日本画コース1年)
小林大輔(彫刻コース4年)
サイトウケイスケ(グラフィック卒業生/総合美術コース副手)
早坂あかり(映像コース卒業生)
林拓也(彫刻コース4年)
古海聡子(彫刻コース卒業生/彫刻コース副手)
松崎江莉(総合美術2年)
茂和泉かなこ(グラフィック学科2年)
ちなみに、

●橋本匡史(洋画コース4年)
●山城祥子(洋画コース3年)
●大浦一成(洋画コース4年)

このメンバー、コンテンポラリーダンス研究所というサークルで活発に活動しております。
身体芸術サークルです。
6月19日・20日に、
せんだい演劇工房10-BOXにて
自主公演「赤い土が立つ」を予定だとか★

総合美術の副手でもあるサイトウケイスケさんも、
気合入ってますねー!!
休み無しで活動しまくっております!
仕事テキパキ、
ブログワイワイ、
アーティスト活動バンバン
超人ですか!凄すぎですよ!

●サイトウケイスケ
1982年山形生まれ。東北芸術工科大学(TUAD)大学院ヴィジュアルコミュニケーションデザイン領域修了。現在は美術科総合美術コース副手として勤務しながら作家活動中。「昆虫」アート部門ブッキング担当。山形の音楽&アートシーンが盛り上がることを願っている。
2010年9月に新宿眼科画廊にて個展開催!
http://www.myspace.com/keisukesaito
いよいよ明日開催!!
コンテンポラリーダンス(コンポラ)によるパフォーマンスで、
我が洋画コース学生3名が参戦!!

●橋本匡史(洋画コース4年)
●山城祥子(洋画コース3年)
●大浦一成(洋画コース4年)

急に何のイベント?

それは…

これだ!!
↓↓↓

2010-05-19

開催中★『蒼龍葡萄酒ワインラベルコンペ』in晩翠画廊

仙台・山形にお住まいの方、
今週ちょうど仙台へお出掛け予定の遠方の方、
ぜひぜひお誘い合わせの上、足をお運びください♪
そして、投票もヨロシクお願い致します!

************

〔お問い合わせ先〕

晩翠画廊HP

〒980-0803  仙台市青葉区国分町2-3-13
TEL:022-713-6230
FAX:022-713-6252
メール:info@bansui-gallery.co.jp
お問い合わせ可能時間  AM10:00〜PM19:00 
急にまた暖かくなってきましたね〜。
…って油断して、
薄着で夜の寒さに凍えるうっかり者、どうも小田です。

さてさて、昨日からスタートした展覧会のご案内☆
うちのコースの学生も多数出品しております!
ワインラベルのコンペですって。

ワインかぁ…じゅるり。
思わずよだれが…w



晩翠画廊企画
『蒼龍葡萄酒 ワインラベルコンペ』

■2010年5月18日(火)〜5月23日(日)
■11:00〜18:00(最終日17:00まで)月曜定休

東北芸術工科大学・東北生活文化大学・宮城教育大学の各学校より
推薦された総勢20名の学生が出品。
コンペにより選出された作品は、
何と何と、
秋に実際に商品化されるとか☆

あなたの1票が、作品を選ぶ決め手になるかもしれません!
会場では今週末の22日18:00まで、投票可能。

最終日の23日、15:00から表彰式をするそうです。

2010-05-17

新入生歓迎会☆2年生ありがとう!


2年生へ…今更でごめんね(;′Д`)

先月、2年生が総出で頑張ってくれた、
洋画+版画合同の新入生歓迎会☆
沢山のご馳走と、
面白くてクオリティの高い催しの数々、
本当にどうもありがとう!
アイディアと真心に溢れた、素敵な新歓コンパでした!!

1年生の自己紹介&一発芸にも、
だいぶ驚かされ盛り上げて頂きましたね★
(心なしか、体を張ったネタが多かった気が…w)
今年の1年生、かなりガッツがあります!!

ココでは紹介できませんが、
教員や我々副手の紹介を兼ねた手作りDVD
本当にクオリティ高くてビックリでした!!w
よくあの短期間で制作できたものです。

2年生、本当に本当に御苦労様でした!

(お次は1年生、
お返しコンパの準備…ヨロシクね♪)

2010-05-14

山田&石井’s How to Book 〜木炭デッサンで素敵に輝く方法〜


最近続けて更新中〜、どうも小田です。
1年生の黒いモチーフ、静物木炭デッサンがスタートしました。
学生の中には、木炭デッサン未経験者もおり、
山田&石井先生コンビによる、
木炭のHow toがスタート☆

木炭紙の裏表の確認、
木炭の選び方、
持ち方、
芯抜きの仕方、

既に知っている学生でも、
改めてレクチャーされると新鮮ですよね。

ただ画面に乗せただけの木炭は乾いた感じ。
ちょっと手で叩いてみると定着して違った質感に。
布や手で擦ると、さらにしっとり。
重ねれば重ねるほど、もっと深みも黒さも増します。
(たまに力み過ぎて紙の目を潰しちゃうことも。。。)

白く抜くなら、練り消しや食パンでスッと…

そうそう、
ここで食パンを使う場合の話になり。

山田T:食パンの白い部分を使うんだよ〜、
    耳はおやつに食べる。逆にしちゃダメね〜。

(笑)

あ、それからくれぐれもカビにはご注意を!
各自でビニール袋(ジップロックとか)で保存して、
ゴミの後始末もしっかりと。
ヨロシク頼むよ1年生!

2010-05-13

1年生の新たな挑戦…


洋画・版画コースの1年生たち、人体油彩を終えたお次は、
黒いモチーフ探し
自分たちで選んで持ってきたモチーフを組んで、
静物の大判木炭デッサンです。

今回は大学内・美術棟内だけでなく、
彫刻や工芸エリアまでお邪魔させて頂きました!

例年、この季節になると洋画・版画1年生がぞろぞろと…

親切・丁寧にご協力頂いた、
彫刻・工芸コースの学生さんたち、
副手の古海さん(彫刻)・星野さん(工芸)、
本当にありがとうございました!!

大切な木材etc、お借りします!



大きなモノはトラックで運搬。
運転は青山先生★
(本当に毎度ありがとうございます!)

デッサン室に運び込んだ、
様々な形・大きさの黒いモチーフたち。
どんな静物になっていくのか…ドキドキ

デッサン室は今、凄い迫力の静物たちでいっぱいです。
興味のある方は、そーっと覗きに来てみて下さいねー。



…っで、こんな感じになりました!
(他にもいっぱい組んであります!!)

2010-05-12

はじめての講評会★


どうも〜、小田です。
版画コースと同じく、
先日、洋画コースでも1年生が
はじめてのおつかい
はじめての講評会を経験しました!

教員6名による熱心な講評。
作品を並べ、1年生は緊張の面持ち。
ここからがスタートラインだ!
先輩たちの背中を見ながら、ガンバレ新入生!
(そして先輩たちも、もっとガンバレ!w)

一人一人、自分の作品の前で語る。
こうして度胸が養われていくんですねー。
最初から上手く出来るヒトなんていません。
ゆっくりと、マイペースに。
しかし粘り強く、コツコツと。
一歩一歩、みんなで前に進んでいきましょう!

2010-05-10

G.Wも終わって


新緑輝くさやかな季節がめぐってきましたね。
大学近辺の山も日に日にモコモコ活気づいてきて・・・

G.W、みなさん満喫できましたか?
申し遅れましたが、小田さんと同じく4月から洋画コースの副手になりました佐藤です。
主に版画コースの授業やイベントの紹介でちょこちょこっと顔を出しますので、どうぞよろしくおねがいします(−v−)

ではさっそく、先週1年生の初講評が行われましたので、そちらの様子から学年授業ダイジェストを〜

課題は洋画・版画コース合同、人体油彩(着彩)です。写真は版画コースの講評風景。



若月&中村先生による濃密講評、学生たちのまなざしも真剣でした。

続いて2年生も洋・版合同課題、高浜利也先生による「発想と表現」


―ここからはと3・4年生の授業風景と3年生「エディション刷り」の講評―
木版では水彩絵具を手作りしました。

様々な素材、技法でセルフポートレイト制作。壁に展示して講評会!



中村先生、お料理しているようにしか見えません。(笑)


―ええと、本当に駆け足で一部しかアップ出来なくてごめんなさい。
銅版&シルクの様子は次回ご紹介したいと思います。
それでは☆

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