うんどう

　今年度のスタートから２回目。

たくさんのお母さんと子どもたちが体育館に集まってくれています。

とてもにぎやかな体育館は嬉しいですね。

 

とはいえ

毎年のことながら雑然とした雰囲気で展開される

この『うんどうのオフィスアワー』です。

 

ちょっとファシリテートしたくなりますが、

今はまだ焦らずにグッと我慢します(ー_ー)!!

 

あまり型にはめず

今年のこの『うんどうのオフィスアワー』がどんな時間になるのか、

まずは探ってみます(^_-)-☆

 

だいち組やたいよう組のお母さんたちには、

子どもたちがスッとひきこまれるような場づくりをしてもらえれば嬉しいのですが、

ほし組の子どもたちにはまず体育館という場に慣れてもらえれば十分です。

 

　ぜひ６月末の勉強会（？）で原志向位相や探索位相の話をしたいと思いますので

楽しみにしていてください。

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

前回に引き続き『跳ぶ』デバイス。

 

ロープの手前を高さのあるマットにするだけで

なんとなく跳びやすいきっかけをつくれますね。

 

 

 

 

 

　そして次も『跳ぶ』デバイス。

 

　これも着地点の工夫で跳びやすくなっているのかな。

 

 

 

 

 

 

　これは『走る』？デバイスでしょうか。

 

　子どもたちそれぞれに通過していました。

 

 

 

 

 

 

『跳ぶ』デバイスですね。

 

　子どもたちはお母さんたちの“ねがい”を理解して

チョンチョン、ピョンピョンと跳んでいましたね。

 

 

 

 

 

さらに『跳ぶ』デバイス。

 

高いところから跳び下りるのはみんな好きみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

その先には『走る』デバイス。

 

 

 

 

 

 

鉄棒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　倒立（逆立ち）コーナーもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

　お母さんたちの“まなざし”カルテの中に

「もっと長～い距離を気持ちよく走ってほしい」

「からだ全体を使ったダイナミックな“うんどう”もしてほしい」

など「○○してほしい」という“ねがい”が生まれています。

 

　ぜひぜひその“ねがい”を子どもたちに伝えましょう。

 

　それは気持ちだけを伝えるのではなく、

感覚をプレゼントしてあげるということです。

 

　このデバイスを使ってこんなふうにしてみたら、

きっとこんな感じになるのかな？

 

　そんなことを想像しながらデバイスづくりをしていきたいと思っています。

 

　子どもたちの一番の理解者であるお母さんたち、

よろしくお願いします(*^_^*)

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

　今回はほとんど『跳ぶ』デバイスだったような感じでしたね。

 

　でもその中で子どもたちの腕や手に注目！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　運動の中でさまざまな腕の使い方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手の使い方が出現していますよ。 

 

　ほかにもわが子の“うんどう”の成長の変化を見るポイントがあります。

 

　それを探してつかまえるのがこの時間の楽しみです。

 

　ぜひぜひ“まなざし”をむけてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

　お母さんたちの“ねがい”をもってきてください。

 

　よろしくお願いします(@^^)/~~~

 

 

　最近は徹夜仕事のようなハードワークは出来なくなってしまいました。

でもお母さんたちからのまなざしカルテを読んだら、

思わずできる分だけという気になってしまいました。

それからたくさんの参加をいただき、今年も楽しくなりそうな雰囲気(^_-)-☆

なんだかお母さんたち、子どもたちの思いや“ねがい”が嬉しいです♡

　というわけでただいま深夜の１時５４分、

できるところまで少しだけブログ更新です。

続きは明日ということで……

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

　着々と進められるデバイスづくり

 

　なんだか初回とは思えないスピードで

みんながつくり上げていきます。

 

　頼もしい(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 まずは『支える』感覚の初期段階のトンネルくぐり。

 

　お母さんたちがそばにいると楽しいデバイスになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

　そして箱を跳びこえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　さらに『跳ぶ』感覚のデバイス。

 

　ここでもお父さんが声をかけていてくれるので、

子どもたちも張りきってしまいますね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

　そしてさりげない工夫のデバイス。

　ワンポイントの鏡がストライド（歩幅）をひろげます。

 

 

 

 

 

 

 

 

　大きなとび箱もよじ登って跳び下ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

　その先のすきまにも鏡があります。

なんとなくフワッと跳びこえられるかな。

 

 

 

 

 

 

 

　そしてコーンの間をすり抜けたりして。

 

 

 

 

 

 

 

 

　鉄棒や

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　ポールなどさまざまな“うんどう”を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 　まなざしカルテにはお母さんたちの思いや“ねがい”がたくさん書かれていました。

 

　みんなそれぞれわが子への“ねがい”なので、様々な“ねがい”が溢れていますね。

 

　また今度紹介して、それぞれの“ねがい”をみんなで共有したいと思います。

 

　するときっと“うんどう”の場づくりも愛情あふれるものになってくるはずです。

 

　今年もさらに恥ずかしげもなく愛情たっぷりにいきたいと思います♡♡♡ 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 

 　それぞれみなさんわが子の成長を感じていたみたいですね。

 

　畑の野菜もそうですが、育ちに変化があるとそれに気づく自分も育っている。

 

　子どもが育つと、じつはそこに“まなざし”をむけている親も育っているんですよね。

 

　この“まなざし”カルテを見せていただいてさらに私も育っています。

 

　忙しいけど、大変だけど、授業や体操教室、この『うんどうのオフィスアワー』をやっているのは、

いろんな発見や気づきがもらえるからなんですね。

 

　そのために“まなざし”カルテを通してお母さんたちの発見を共有させてもらいたいと思っています。

 

　よろしくお願いしますよ～(*^_^*) 

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

　いろいろとお約束もさせていただきました。

 

 

「禁止～！」とか「だめ～！」とかいう言葉を使わずに、

みんなで楽しい場づくりをしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　危ないことやいけないことも興味や冒険心の始まりかもしれません。

 

　大人はちょっと予測してうまく子どもたちを遊ばせてあげましょう。

 

 

　まずは今年度もよろしくお願いします。

 

 

 

　年明け２回目の『うんどうのオフィスアワー』

　

        

　 なんとなく手慣れた感じでお母さんたちが準備を進めています。

 

　どんな“ねがい”で

子どもたちに“うんどう”をしてもらうのでしょうか。

 

 

 

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

走ったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滑りこんだり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗り越えたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳んだり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支えたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回ったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄棒したり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳び箱したり

 

 

 

 

 

 

 

なんだかシンプルなデバイスのコースのようでしたが、

子どもたちはそれぞれにいろんな“うんどう”を楽しんでいましたね(#^.^#)

 

子どもたち自身もそんなデバイスの楽しみ方を

じゅうぶんに知っているみたいです。

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

お母さんたちの“まなざし”が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちを包むような時間になっていました♡

 

もうこれは

 

 

見守るしかないな(^_-)-☆

 

そんな優しい時間が流れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 

さあ、次の世代の準備もできてきました（笑）

 

子どもたちはどんどん成長していますね！

 

私たちも成長しなければ(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

　今年度も残り少ない開催になってきました。

 

　まずは楽しく、いつも通りに・・・よろしくお願いします。

 

　

 

 

 

　ひさしぶりの『うんどうのオフィスアワー』とつぶやきカルテです。

 

　今回はあまり働きかけず、待機型で見守ってみました。

 

     

 

 

 

　みんな思い思いに

 

 

  

 

 

　

 

 

お母さんたちと

 

 

 

 

 

  

 

 

 

　“うんどう”に取り組みだしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも今回は新しく登場したスラックライン（綱渡り）に集中しました(^.^)/~~~

 

 

 

 

こんなふうに手をつないだところから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徐々に自分でチャレンジしてみたり

 

 

 

  

 

 

 

夢中になって繰り返し取り組んでいました。

 

 

 

 

  

 

そしてこんなふうに並んで順番を待つことも

まったく気にせず

自分のスタートを待っています。

 

 

 

 

 

 

 

なぜなんだろう？

 

むずかしかったり

できなかったりとするとやらなかったりするのに

 

行列ができると待てなかったりするのに

 

なぜこのデバイスはみんなやりたいと思うんだろう？

 

この答えみたいなものが見つかれば

きっと楽しいデバイスがもっともっとつくれるかもしれない

そんなふうに考えていました。

 

 

 

みなさんも考えてみてください(^_-)-☆

 

 

 　時間を空けての更新になりました。

 

　つぶやきカルテです。

 

　どうも要領が悪いのか、欲張りすぎなのか、

忙しいわけではないのに時間だけがないというなんとも情けない日々を過ごしています。

 

　なんだか年中師走みたいな状態ですね。

 

　でも子どもたちとのゆったりとした時間は、この『うんどうのオフィスアワー』の時間でも、

わが子と過ごす時間でも大切にしていきたいと思っています。

 

　 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

まずは『支える』『回る』デバイス 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうにすることもあったりで

このあと側転につながるようなデバイスを

つなげたりしてみました 

 

 

 

 

 

 

 

 そして勢いよく走っていって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンプ！！ 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんたちの工夫で 

ダイナミックなジャンプが

生まれましたね 

 

 

 

 

 

 

 

そして次のジャンプから 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳び箱へ展開して 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは子どもたちそれぞれの 跳び方から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだんとこんな跳び方へのつながりが

生まれてきます 

 

 

 

 

 

 

 

あわてることなく段階をおって 

こんなふうに勢いよくジャンプできることや

手のひらを開いて支えること

脚をいっぱい開くこと

からだの切り返しや

姿勢のコントロールなど

さまざまな要素の動感を体験しておくことも大事ですね(^_-)-☆

 

  

 

そして鉄棒を使ったデバイス

 

ゆる～く握って

大きなスウィングを つくれることも

鉄棒の大事な運動感覚です

  

 

 

 

 

最後はちょっとダイナミックに 

 

 

 

 

 

 

 

高いところから飛び降りて

勢いよく前転！！

なんてデバイスにしてみました

 

 勢いよく大地に転がれるってことは

すご～くいいなと思っています(#^.^#) 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 　お母さんたちの“まなざし”がスバラシイものになってきましたね(*^_^*)

 

 

 

 

　子どもの姿、子どもの世界が

この時間の中でお母さんたちに見えているってことですよね。

 

 

　だから

 

 

子どもたちのいいところが見えてきて、

自然とその気持ちがほめ言葉として生まれてきていますよね(^_-)-☆

 

 

　よいところを見つけてほめるというのは、

本当にそのことが見えて（理解できて）いないとできないことですよね。

 

 

　子どもたちの“やったぁ”という表情、“楽しい”という表情、たくさん見たいですね♡ 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 　なんだか今年は子どもたちの変化というより、

お母さんたちの気づきの変化の方が著しいような気がします(^.^)/~~~

 

　だからついつい子どもたちよりお母さんたちに“まなざし”がいってしまいがちです。

 

　また少し場づくりにまた余裕が生まれたら、

お母さんたちとゆったり子どもたちの“うんどう”を囲んでおしゃべりをしたいですね。

 

　でもお母さん一人一人の“まなざし”のなかには、

の成長や変化がしっかりとうつっていますよね(^_-)-☆ 

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 　もっともっと継続的に展開して、

さりげない日常の一部として『うんどうのオフィスアワー』をしたいと思っています。

 

　それなのにいろいろと用件が重なりあっという間に年の瀬になってしまいました。

 

　大人にとっては年の移り変わりですが、

子どもたちにとって今は永遠の時間でしょうから、

またいつもどおりやりましょう。

 

　よろしくお願いします<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

 　お母さんたちが率先してデバイスづくりをしているので、

子どもたちも自然とデバイスの流れの中に入っていましたね。

 

　コツコツとした流れの中で集中力を見せる子どもたちはちょっと立派すぎるかもしれませんね（笑）

 

　どこかで「こどもエネルギー」を爆発させるようなことも考えたいですね(^_-)-☆

 

　年が明けたら「子どもらしさ」の話もしてみたいなと思います。

 

　今回の“うんどう”を見ているとちょっと欲張ってみたい考えも浮かんできてしまいます。

 

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

 

 

 

「支える」感覚からのスタート 。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

せっかくなので 

 

 

 

 

 

 

 

つないでいって側転にちかづけてみました。 

 

 

 

  

 

 

そしてまた「支える」デバイス。

さかさまになってもどちらが前（お腹）でどちらが後ろ（背中）か

絶対零点が分かるようになる感覚を発生させます。 

 

 

 

 

 

 

 

そして「走る」デバイス。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳んだり 

 

 

 

 

 

 

足場を変化させたりで

動きにさまざまな感覚を取りこみます。

 

 

 

 

 

 

 

そして「支える」感覚の雑巾がけ(#^.^#)

 

この姿勢が・・・・・・ 

 

  

 

 

 

 

この姿勢へつながっていたりします。 

  

 

 

 

 

 

こんなことをコツコツと続けていけば 

 

きっとこの先開脚跳びもできるようになるでしょう。

 

  

 

 

 

こんな姿勢だって 

 

  

 

 

 

 

 

 

こんなうんどうだって 

 

 

  

 

 

 

 

さまざまな運動感覚の体験が 

 

  

 

 

 

 

大事な動感素材となっていきます(^_-)-☆ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 　お母さんたちがコツコツとつくり上げてくれると、子どもたちも喜んでくれますね。

 

　お母さんたちが“ねがい”をこめてくれると、子どもたちにも伝わりますね。

 

　そしてお母さんたちが喜んでくれると、子どもたちはもっとやりたくなりますね。

 

　そんな感じでした。

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 　今回は本当にお母さんたちのやってほしい“ねがい”や、

やってほしくない（笑）“ねがい”が伝わっていたかな。

 

　“うんどう”に向きあいながら工夫をすることで、

なにか“コツ”のような感覚が見つかることもあるっていうことを

少しずつ分かってほしいですね。

 

　それは努力や根性だけではなく、気づける感性が大事なんですけど・・・・・・

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 

次回は11月26日ですね。

そしてその次は12月10日ですね。

 

みなさんぜひ来てください(@^^)/~~~

 

 

　いろいろあってひさしぶりの『うんどうのオフィスアワー』でした。

 

　なんとなくのんびりとした雰囲気で始まったオフィスアワー。

 

　お母さんたちともちょっと腰を落ち着けて話ができたのでよかったかな(^_-)-☆

 

　本来のオフィスアワーというのは芸工大の中で

 

　「学生生活がより充実するよう、

学生は教員の指定する方法で研究室を訪問して自由に話し合いや相談ができ、

所属学科以外の教員との交流も可能であり、学生生活の様々なことについて、

聞きたいこと、聞いてもらいたいことがあれば遠慮なく利用できる。」

という時間として設定されています。

　ようするに学生はこれを利用して教員の研究室へ気軽に相談に来られるという制度です。

 

 

そこで自由に利用でき、お互いの交流の場となることを基本とした考えのもと、

こども芸術大学の学生であるお母さんたちとお話をすることが、

この「うんどうのオフィスアワー」の大事な要素です。

 

 

　今回はお母さんたちとお話ができてとてもよかったです。

 

　そしてお話ができなかったことについても

　「まなざしカルテ」と「つぶやきカルテ」で共有したいなと思っています(*^_^*)

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

　こんなコースができあがっていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　ちょっとした工夫で歩幅をひろげたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　全身を使った動きを引きだしたりできていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

　ちょっとしたデバイスの配置が、

自然と子どもたちの“うんどう”に変化を与えてくれていたりします。

 

　その工夫にお母さんたちの

“ねがい”をこめられるようになると楽しいんですね。

 

 

 

 

 

　だからこんなふうに『支える』感覚の発生を

 

 

 

 

 

 

 

 

　少しずつつなげていって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　側転の感覚に近づけていきたいなと、

“ねがい”をこめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　その経過のなかには

 

 

 

 

 

 

 

　さまざまな運動の出現があって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　それが子どもたちの志向性によって、

より楽しい運動へ展開していきます。

 

 

 

 

 

 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい“うんどう”の時間ですね♡

  

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

　　“まなざし”をむけて感じることで、いいところを見つけられるようになってきましたね。

 

　はじめのうちは客観的な評価が先だってわが子のできないところばかりが目立ったりします。

 

　でもだんだんとわが子に愛の“まなざし”をむけていくと

 

　結果としてのできばえではなく、

経過のなかの感覚や気づき（支える感覚が分かってきていること）も理解できるようになり、

そして大事な大事な“ねがい”（ロールマットをしてみたい）が生まれてきたりするんですね。

 

 　さらにはこんなふうに

“うんどう”を処方できるような展開が始まり、子どもたちのスゴイ！ところを見つけられるようになるんですよね。

 

　この作品のいいところは？このデザインのいいところは？みんなが暮らしている山形のいいところは？

いいところ、スゴイところをほめるためにはしっかりとした感性豊かな観察力が必要なんですね☆

 

　でもその“まなざし”が生まれてくると

喜びの共感となるんですね。

 

　♡素敵じゃないですか♡

 

　今年のお母さんたちのいいところは「子ども目線」です(^_-)-☆

　子どもたちがコツコツと取り組めるような地味～なデバイスづくりもとってもいいと思います。

 

　子どもはハンバーグやカレーが大好きだからなんて決めつけるのではなく、

その季節、その地域にある、本当に美味しいものをしみじみと味わうような、

そんな『うんどうのオフィスアワー』にできたらいいですね（笑）

 

　そのために

 

 

ということかな( ^^) _旦~~

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 　よくあることですが

まあそういうもんですね。

 

　子どもたちは楽しいことを優先してやります。

 

　子どもたちの脳味噌が大きくなって、ロジカルに思考が働くようになるのはまだまだ時間がかかります。

　努力の積み重ねが、やがて成功につながる未来設計は高校生ぐらいにならないと理解できないですよね。

 

　まずは楽しいからやる！ということですね。

 

　だから運動課題に挑戦！ではなく、

その時の準備をこの『うんどうのオフィスアワー』でと思っています。

 

　あまりあせらないで

　のんびり見守っていきましょう。 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは楽しさを見つけながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

でもコツコツとした運動感覚との向き合いも感じながら成長していってますよ。

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

　子ども目線の地味なデバイス。

 

　今年のスタイルかもしれません。

 

　またつくっていきましょう！

 

　でもいろいろ試して楽しいと思ったら、ダイナミックな派手なデバイスもいいんじゃないんですか。

 

　そのためにお母さんたちも試して、楽しんでみてくださいね。

 

　よろしくお願いします。

 

 

　今回はちょっと課題をもってのスタート！

 

　「手を使って！」でした＼(~o~)／

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　お母さんたちの“まなざし”にはいろんな手の動きが発見できたみたいです。

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

　前回のデバイスを覚えていた子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 

　自分たちも関わってというより、

自らデバイスづくりを始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　はい！、『走る』デバイスのできあがりです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

　走った先で手の動きを発生させたくって

 

 

 

 

 

 

 

 

　　坂道マットのすきまをつくりました(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

　その先にはとび箱の『支える』『跳ぶ』のデバイス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでもしっかり手を使っているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

　ほぼコース全体ができあがったところで、

上からぶら下げたシャツを下ろしてきました。

 

　

 

 

 

 

 

　洗濯物に跳びつくようなイメージで、

手をあげて跳び上がってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 　あとは鉄棒や

 

 

 

 

 

 

 

　平均台渡り

 

 

 

 

 

 

 

 

 　や、支え跳び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　滑りこみのスロープなんかがありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

 

 

 　まずは子どもたちの“ねがい”を聞いてみること、

そんなところからデバイスづくりが始まります。

 

　子どもたちも、

ここで“ねがい”を伝えればいいんだということが分かってくると

取り組みの志向性も変わってきますよね。

 

　「今日は跳び箱がしたい」と柳川に伝えてくる子もいますが、

「お母さんにお願いして(^_-)-☆」と言ってあります。

 

　『うんどうのオフィスアワー』で

子どもたちの“ねがい”をくみとるのはお母さんたちです。

 

　だから子どもたちの“うんどう”に“まなざし”をむけて“まなざし”カルテを書いてください。 

 

 

　子どもたちの“うんどう”に

“まなざし”をむけ、

いろんなことが見えてくると

 

 

 

 

 

 

 

　“ねがい”も見えてくるんですね♡

 

 

 

 

 

 

 

　まなざしカルテを通して、そんな発見がたくさんできることを願っています(*^_^*)

 

　書いていないお母さん！書いてくださいよ～(@^^)/~~~

　読ませてくださいよ～!(^^)!

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 　今回のテーマは手でしたね＼(~o~)／

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　ちょっとしたきっかけで手が動き始めますよね。

 

　この手でバランスをとったり、勢いを利用したりする感覚を体験しておくと、

きっとさまざまな運動のよい動感素材になるはずです。

 

　そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　結果ばかりを求めず、プロセスの中に現れる動感を大事にしていきましょう。

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 

　柳川郁生の仕事と秋休みでしばらく間が空きましたが、また楽しくやりましょう♡

 

　でもひとつ大事なお願いというより約束をしたいと思います。

 

　『まなざしカルテ』を必ず書いてください。

 

　今からでも構わないので、

これまでの分は書き足さなくてもよいので、

参加される子どもとお母さんは必ず『まなざしカルテ』を書いてください。

 

　この『うんどうのオフィスアワー』は、

お母さんたちを応援するのが柳川郁生の役割です。

 

　一方的な片想いでは成り立たないので、

お母さんの気持ちや“ねがい”、お母さんを通して子どもたちの気持ちや“ねがい”を、

『まなざしカルテ』で伝えてください。

 

　その気持ちや“ねがい”に対して柳川郁生はブログで思いを伝えたいと思っています。

 

　一方通行になるのであればこの時間は必要ないと思っています。

 

　この時間をつくるためにはとても大事な『まなざしカルテ』です(*^_^*)

 

お金を払えば受けられるようなサービスプログラムにはしたくないので、

しつこいですが

<m(__)m>

 

　真剣にお願いしたいと思います。

 

　

 

 

 

 

 　「親子・うんどうの日」を終え

子どもたちはまたそれぞれ“うんどう”の楽しさを感じてもらえたかなと思っています。

 

　この時間もまた楽しいだけの時間ではなく、

うんどう感覚の中にある動感に志向性をむけることを楽しいと感じ、

しっかりと運動の変化や習得を楽しめるようになってほしいなと願っています。

 

ということで、

さらなる共有のためにブログの更新をします。

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

　まずは『親子・うんどうの日』のデバイスの再現からスタートしてみました。

  　

鮭が遡上した川ですね(@^^)/~~~

 

元気よく『走る』デバイスです。

 

 

 

 

 

 

 

　今回は小さな流れをかけあがるデバイスです。

 

　勢いをつけるために少しデバイスの前で加速する運動が発生します。

 

 

 

 

 

 

 

　これは「這い這い 」

ここから人間に成長していくんでしたね(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

　そしてジャンプ！の『跳ぶ』デバイス。

 

　ふみきり板があれば開脚跳びをする子も出てくるかもしれませんね。

 

　

 

 

 

 

　そしてこれはオタマジャクシになって水にとび込むんですね。

 

　いまはお母さんに引っ張ってもらっていますが、

いずれ自分でとび込めるようにしたいですね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

　そして足が生えピョンピョン跳んで

 

 

 

 

 

 

 

　やがてカエルになるんでしたよね(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　最後はマットの先の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　枝を上っていくと

 

 

 

 

 

 

 

 

　トンボになって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　飛びたっていくんでしたね＼(◎o◎)／！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

  だんだんとお母さんたちと子どもたちの時間になってきたかな。

　わが子だけでなく、お母さんたちみんなが子どもたちみんなに“まなざし”をむける、

そんな優しい時間をつくることも大事な“ねがい”のひとつです。

 

 

　なんとなく子どもたちの感覚に共感できるようなときがきていますね。

　おもわず共振してしまうような感覚もまた楽しいですよ。

 

こんなふうにお母さんたちと私の“まなざし”にも、

子どもたちのなかに出現する同じ動感が見えるようになってきたんだなと嬉しく思っています。

 

　お母さんたちがどんどんと子どもたちの“うんどう”を囲んでくれるようになってきましたね。

 

　子どもたちにもだんだんとその“ねがい”が伝わるようになってきました。

 

　だからもっともっと愛情たっぷりでいきましょう♡(^_-)-♡

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 

 

　これは「親子・うんどうの日」の姿ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　お母さんと手をつないだり

 

 

 

 

 

 

 

 

　引っぱってもらったりしながら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　走ったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳んだり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　支えたりしながら、

 

 

 

 

 

 

 

 

　手（腕）を使うことで、からだ全体を使ったダイナミックでいてバランスのとれた動きが生まれてきましたね。

 

 

　手を振って走るのではなく、

いきおいよく走ることも自然と手の動きをつくってくれたりするんですね。

 

　

 

 

 

 

　 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 

 　今回の『うんどうのオフィスアワー』では、

子どもたちの手（腕）が動き始めているのが印象的でした。

 

　次回はもっともっと手（腕）を使うことが自然と生まれるようなデバイスをつくりたいですね。

 

　よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　更新遅れ気味でした<m(__)m>

 

　夏休み明け２回目の『うんどうのオフィスアワー』でした。

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 　参加人数も少なめで、なんだか物足りない印象でしたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けっこう子どもたちは楽しそうな表情をしていますね(^_-)-☆

 

　いつもいつも豪華なデバイスでなくてもいいのかもしれません。

 

　でもやっぱり愛情たっぷりのデバイスを楽しんでほしいですね。

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

　デバイスづくりに関してはまだ戸惑い気味のお母さんたちが多いみたいですね。

 

　『支える』『走る』『回る』『跳ぶ』なんて感覚をどんなふうに楽しむのか、

そんなところから考えてみてください。

 

　マットをつなげて『走る』コースをつくったとき、長～くした方が気持ちいいかな？

ジグザグにした方が楽しいかな？途中でピョンと跳んだらリズムが生まれてくるかな？

いろいろ想像しながらつくってみて、子どもたちの様子、反応を見てみるとお母さんも楽しいですよ。 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

　そろそろだいち組の子どもたちは卒業期になるのかな(@^^)/~~~なんて思い、

 

　コツコツと自分の“うんどう”に向きあうことを楽しめるようになってくれるといいなと考えています。

 

　そのためにはちょっとチャレンジが必要なデバイスもいいのかなと思います。

 

　そんな様子を見ているたいよう組みやほし組の子どもたちにもきっといい刺激になるでしょう。

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 　まずは『親子・うんどうの日』からつなげてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　デバイスを見ただけで楽しみ方が分かるということが大切です。

　今年は前回つくったデバイスを次回の出発点にしたいと思ったのはそんなところからです。

　分かりやすいという工夫も考えてみましょう。

 

 

　次回もよろしくお願いします。