うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
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2014-10-09

つぶやきカルテ(10月2日)

 『親子・うんどうの日』も近いので

あまり張りきらずにやろうかなということで

 

IMG_2045

 

マットを敷き詰めてまったりと始めることにしました( ^^) _旦~~

 

 子どもたちも「なにをすればいいかわからない」なんて言っていましたが

 

IMG_2033

カラーマットでつくった縁を

勢いよく走り始めたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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広々したマットの上で

安心して

側転にチャレンジしたりしていました。

 

 自由度のある空間というものは、

自然と何かをつくりだしてくれますね♡

 

 

 

 

 でもそれは

それまでに子どもたちの中に準備された

素材があるからだと思います。

 

 「子どもは発想が豊か」なんていわれていますが、

旧ソビエトの教育学者ヴィゴツキーは

「生まれてまだ数年しかたっていない子どもの発想よりも、

何十年も生きてきた大人の想像力の方が豊かなんだ」

(こんな言い方はしていませんが(^_-)-☆)と言っています。

 

 だから

 

IMG_2047大人の指導下あるいは

自分より能力の高い仲間と

協働で行う問題解決が

潜在的な発達(学習)に

結びつくんだと述べています。

 

 そして『発達の最近接領域』

なんて

言葉がつくられました。

 

 ほかにもスキャフォールディング

(scaffolding 、足場づくり)

なんて言うのもありますが

 

 

 まさに運動指導にもぴったり当てはまるような考え方で、

私の専門領域の運動学ともつながる考え方です。

 

 <参考まで>

スキャフォールディングの機能
 1.課題についての興味を喚起する。
 2.課題を適度にやさしくする。
 3.課題の達成過程を維持する。
 4.なされたこととよい解決法との違いの重要な要素を明確化する。
 5.問題解決過程でのフラストレーションをコントロールする。
 6.期待されているよい行動のモデルを提示する。

 

そしてそれって

 

それって

 

この日のれなちゃんゆみさんの姿だったのかなと思いました(^^♪

 

  ほかにもはなこさんの“まなざし”が子どもたちの姿に可能性を見つけ

 

時間

 

『時間をつくる』なんて素敵な♡つぶやきをしてくれました(^^♪

 

 そしてちはるさんのように

 

火がつく

 

子どもたちの心や気持ちの火(灯)が“うんどう”の中に見えているお母さんたちが増えてきましたね。

 

 そんなお母さんたちだけでなく

 

IMG_2072

 

 子どもたちもこんなふうに

協力し合いながら

運動に取り組むような

成長がみられました。

 

 そんな姿(志向性)を、

きっとたいよう組や

ほし組の子どもたちも

見て学習しているんですね。

 

 

 

 

 

 

 お母さんたちあっての『うんどうのオフィスアワー』

 

IMG_2066

 楽しく展開していきましょう\(~o~)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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