皆サマこんにちは。
日に日に寒くなりますね。
最近、食欲が落ちてて、しかも胃腸の調子が悪い(ストレス?!)オオウラです。
偏頭痛持ちなので頭痛薬は常に鞄かポケットに入ってるんですけど、胃腸薬も投入デス。
毎年のことですが大学院のレビュー☆始まりましたね。
洋画・版画の大学院は
12/3(芸術研究棟)・4(芸術研究棟)・8(7階ギャラリー)にあります。
そして、洋画コース初の博士課程審査もこのレビュー期間にあります!
12/11(金)悠創館で14時〜!!
皆サマ是非お立ち寄り下さい☆
さて、大学院のレビューが始まったり、本格的に年末の忙しさになってきましたが、
受験生の皆さんもそろそろ「年が明けたら受験!?」な実感湧いてきましたか?
遠方の受験生には他人事じゃない飛行機の手荷物サイズ規制が始まったみたいデスね。
オオウラも小さい頃から飛行機乗りまくってますが(転勤族なので)
手荷物の上げ降ろしって、小柄の人には大変だったり
同列の席の人が先に座ってたりすると、ちょっとやっかいだったりするんですよね〜
だからニュース見て「おぉっ!ちょっと迷惑な人が減るぞ♪」
なーんて思ってたんですけど・・・
ふと自分の受験シーズン思い出しマシタ。
そう。どこの美術系大学受験でも、遠方からの油絵受験者には
試験の前に関門があるんです。
それは飛行機の手荷物チェック。
飛行機に持ち込め無い(預け荷物でも)モノ
・ナイフ類
・揮発性のモノ
・スプレー などなど
とりあえず、大きく「ダメ!!」と言われる類の中に
油彩(鉛筆・木炭デッサンでも)で必要なモノが引っ掛かるんですよー 泣
定着液のフィキサチーフ ×(スプレー缶)
油絵の筆洗油 ×(灯油と同じ成分)
下描きで使用するテレピン ×(揮発性)
ペインティングナイフもヘタすりゃ引っ掛かる・・
オオウラも数年前空港で
「受験に必要なんです!!」泣
「一生かかってるんです!!」泣
「画材だから危険じゃありません!!」とか言ってバトったり誤魔化したりしたな〜(当時はそれでも大丈夫だった・・)
でも今現在じゃこの手は通じないでしょうね。
手荷物チェックの画像も鮮明に見れるようになってるし、危険物(金属)チェックも厳しいし。
オオウラの予備校の先輩がやってた方法ですが
事前に宿泊ホテルに確認して、画材一式送ってました。
これが、移動でのトラブル回避には一番安全策な気がシマス。
けど、試験会場から遠方の場合、これやると試験日の3日前から確実に描けない。
東京の予備校なんかじゃ前日のギリギリまで制作してたりするんですけどね。
地方って不利。
な気がしちゃうんですが、前日までやるのが決して良いわけじゃないと思います。
前日に筆握らないと、確かに不安に襲われたりしますけど。
あぁー、なんか長くなっちゃいましたが、オオウラの体験談では
ホテル宿泊して受験の場合、試験日のお昼にコンビニ弁当って多いと思うんですけど
オオウラはコンビニはやだなー、元気出なさそうだなーと思って
ホテルの受験生向けサービスを頼んでみました。
「受験生がんばれ!弁当」みたいなやつ。
試験日の朝、ロビーに受け取りに行ったら
中身はケーキですか?!みたいなデカイ箱!
画材持ち歩くのだけでも大変なのに、じゃまでじゃまで。
昼も受験で緊張してるからそんなボリューム食べられないし・・・
でなんか余計に疲れちゃった気がするんですよね〜
皆さんそうだと思うんですけど、受験の時ってちょっとしたことが響いてきちゃったりして、だんだん自分のバランスが崩れてっちゃったり。
普段通りに絵を描こうと思うなら、余計なトラブルとか心配が無い状態で受験に挑むのが最善だと思います。
現に、上に書いたようなことがあったところはオオウラも落ちてるし。(・・・それより、オオウラの実力の問題?)
なんか洋画版画ブログなのに入試課ブログの様な内容になっちゃいましたが〜
飛行機のニュース見たら、オオウラの受験生時代が生々しく蘇ってきたので書いてミマシタ〜
受験生の皆さん参考にしてみて下さーい☆