洋画コース

美術科 洋画コースのブログ
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2009-07-29

大掃除とライブペインティングとアーティストトーク☆


皆サマこんばんはー!

タイトル、何だか意味のわからない組み合わせですね。笑

でもそんなの気にせず!今日も盛りだくさんでお送りしま〜す!
オオウラです☆

今日も長〜くなるかと思うので、どうぞ最後までお付き合いくださいマセ☆

終わりには重要な告知も!?

では昨日の予告通り、洋画の大掃除の模様から〜

これは毎年、毎学期恒例なんですがー

年によっては集まり悪かったりして、せっかく集まってくれた学生そして副手が学期末に一番苦労する場面です。

今回は青山先生、鴻崎先生も大掃除に参加して頂いて、オオウラは感謝感謝です!!
( T x T )

なぜって?

100名以上の学生に動いてもらうのって、本当に一苦労なんですよ。

ほら、ひつじ飼いも笛吹いたり、わんこに誘導させたりするでしょ?

まさに気分はそんな感じ。

で、先生が参加されてた昨日は、オオウラはそのひつじを追うわんこの気分です。

「はい、あっちに運んで―!」
「はい、こっちに動いて〜!」
「はい、これどかすよ〜、せーの!」

などなど。

ワンワン叫びながらも、力仕事、そしてトラック運転手としてオオウラはお仕事します。笑

今年は特に、大学院棟設営に絡んで備品等が別棟にあったりで、学生のみなさんにはいっぱいお仕事してもらいました。

みんなありがとう!!

(保護者の皆様、学生をひつじに例えてしまってすみません。決して悪意等は一切ありませんので・・。)

さてこの大掃除の成果は、というと・・・・・・


各アトリエ内も最初こんな感じでした。。

バタバタしてて、他にぐちゃぐちゃな状況の写真って撮れませんでしたー。

で、一応課題作品など持ち帰ってきれいになったアトリエが! キラーン☆

ここは夏休み中に制作する人たち用の解放アトリエです。

オープンキャンパスなど、様々な大学のイベントでアトリエ使用するので、解放するアトリエを限定しています。

大掃除は夏休み制作する人が気持ち良く使えるように、そして後期の授業も気持ち良く始められるように、そんな意味もあります。

そうそう、一番上の写真で紹介した廊下はこんなにキレイになったんですよ〜!!

って、さっきの写真は大掃除のために一度私物などを廊下に出したので通常よりもごちゃごちゃになってる図です。

念のため書いときますが、あれはいつもじゃないです!!

さてこのキレイ〜になったアトリエ

オープンキャンパスまであと3日というところデスガ!!

山形県村山地区の高校生、美術教諭の皆様に集まって頂き

デッサン+油絵講習を本日と明日行ってマス。

学生みんなの大掃除の成果はこんなところでも発揮!!


この高校生講習会中では、2アトリエにモデルさん2名づつ(洋画・版画の学生です!お疲れ!!)、各モデル台には高校生が約20名づつ!?

で制作していました!!

講習会中は別のアトリエで石井先生が鉛筆の使い方、人物の書き方プチ講座を開いたり!

高校生のみなさん、明日の講習もがんばってくださいね☆


さて、こちらは昨日の17時から学食前で行われてたライブペインティング☆

painterには洋画4年生の近藤さん、そしてプロジェクターで映像を流してたのは同じく洋画4年の竹原さん。

音楽はグラフィックの学生(?、ごめんなさい詳細わかんないです)。

ギターに総合副手のサイトウくん。

他コンテンポラリーダンスサークルのみなさんなどなど、様々な学生が関わっています。



と、オオウラは序盤見てそのまま7階ギャラリーでの中村先生とエマニュエル先生のアーティストトークに行ってしまったので、途中の写真無いんですがー

アーティストトーク終わって通りかかると・・

飛び散った絵の具をお掃除してました!笑

アトリエ同様、公共の場はみんなが使用するモノ。

汚したらお掃除するのは当然ですね。

にしても絵の具まみれのみんなは、誰が誰だかわかりません。笑

どろんこになって遊んだ小さい子供のように、キラキラしてたみんな。

メインpainterの近藤さんとコンテンポラリーダンスサークルの学生☆

最後、記念に集合写真撮らせてもらいました!!

ギター参戦した総合副手(総合コースブロガー)のサイトウくんも映ってます!笑

みんなお疲れ様でした〜!

このライブペインティングの作品は、大学祭で展示されるそうですよ。

大学祭に来られる皆様、ぜひどこにあるか探してみてくださいネ!!

ではでは、最後になりましたが!!7階ギャラリーの紹介です!!

今年から来られた美術館大学センター准教授の和田菜穂子先生がコーディネートされた展覧会☆

TUAD mixing! 2009
中村桂子×エマニュエル・ムホー
色層/shikiso : 呼応する色たち 展

のアーティスト・トーク「色を重ねる」が昨日展示会場で行われました!



沢山の学生が会場に集まって、熱心に先生方のお話を聞いてました。

芸工大って、女性の専任教員がどのコースも少なめデス。

なのでこういったイベントで女性の先生のみが集まるって、今まで無かった気がします。

そういう点でもとっても新鮮に感じてたオオウラですが、版画家とproduct&Architectデザイナーが同じ場で空間を作る、というのはなかなかないことです。

エマニュエル先生のカラフルな作品と、モノトーンの様で細やかに色が入る平面作品。

それらが入り混じる独特な空間。

とても面白いです。

皆さんも8月7日まで開催してるので、是非観に行ってくださいね!!

特に、プロダクトと版画の学生は自分のコースの先生の作品は絶対見るべき!!

さて、ここでさらにお知らせ☆ 

この7階ギャラリーの展覧会と絡めて

mixing!を楽しむ会 第1弾「音を重ねる」

詩の朗読とピアノ演奏のコラボレーション

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期日:2009年7月30日(木曜日)15:40開場、16:00開演
会場:こども芸術教育センター
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本企画は、展覧会「中村桂子×エマニュエル・ムホー 色層/shikiso:呼応する色たち」

をきっかけにしてまれた教員有志による交流の会です。

初回は展覧会のイメージに合わせた詩とピアノの交感によって、呼応する音を楽しみます。

各自の専門領域を超えて交流(mixing!)する教員に意外な一面が見れます!!

◎プログラム(予定)

バッハ「平均律プレリュード」
ごあいさつ

1.ステファン・マラルメ アルバムの一葉
  ドビュッシー「アラベスク第1番」

2.ウィリアム・ブレイク「無心のまえぶれ」
  パッヘルベル「カノン」

3.中原中也「冷たい夜」
  ベートーベン「ソナタ悲愴第2楽章」

4.武満徹「音・沈黙と測りあえるほどに」
  ブラームス「間奏曲op.118-2」

5.夏目漱石「草枕」
  ショパン「雨だれの前奏曲」

6.谷川俊太郎「祈り」
  ラフマニノフ「前奏曲Op.23-4」

会場のみなさんとともに
ハリール・ジブラーン「子どもについて」
エンヤ「Watermark」

◎出演者の紹介:

朗読者/山田修市、辻けい、鴻崎正武、坂東慶一、志村直愛

選詩者/山田修市、岡田真宏、若月公平

演奏者/米村祥央、和田菜穂子

司会者/中村桂子

です。学科コース関係なく、先生方が mixing! されますよ☆

皆サマお見逃しなく☆

以上、なが〜い記事デシタ! つかれた〜 笑

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