うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
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2013-01-10

つぶやきカルテ2012(1月10日)

 年明け最初の『うんどうのオフィスアワー』でした。

 

 ということで大学生たちのレポート指導期間が始まったり、

今週末は「男子体操競技1種審判員研修会」があったりなので、

お母さんたちの“まなざし”を見る前につぶやいてしまいます。

 

 まあ、今回は久しぶりということでまったりした展開だったのでそれでも良いかと思います。

 

 1.どんなことをしていましたか(子)

 

  お母さんたちといろいろ考えて、

 まずは「支える」感覚をスタートに

 

 

 

 

 

 

 

  こうして鉄棒で「支える」感覚につなげてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとはフワッと跳びこえたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サッと駆けぬけたり

 

 自然と軽やかな足どりがつくられていくようなデバイスです。

 

 

 

 

 

 

  こんなふうに側転してしまうのもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ロールに巻いたマットを使って支え跳びこしや

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつものブリッジ返し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回は倒立回転なんて大技も登場していました☆

 

 しっかりと「支える」感覚、背中をのばして「引っ張る?」感覚など、すごく難しい感覚を組み合わせて運動しています。

 

 

 

 そして とび箱を置いたあとに……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マットを高く積み上げて跳びのってもらったり

 

 

 

 

 

 

 

 前転してもらったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お母さんたちもこの通り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちよりカッコよくやっていました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

  その先には鏡を置いて

 

 

 

 

 

 

 

 

 かっこよく跳んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 

 今回は参加人数も少なく、

デバイスづくりはちょっと物足りないという感じでしたね。

 

 せっかくだからもっとこじんまりとやってもよかったかな♡

 

 でもなんだかこうやって

 

親子でまったりするのもたまにはいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 でもいい機会だったので、年末に受けてきた指導者研修の中で感じたことをお母さんたちに伝える話をしました。

 

 そこでは体操競技選手を対象にすごく専門的な要素として「肩甲骨の動き」や「骨盤の開き」、「胸のやわらかさ」などをつくっています。

 

 その一見難しそうで高度に見える運動が、じつは子どもたちが這い這いしたり、高いところへよじ登ったり、高い鉄棒にぶら下がったりすることで自然と行われているのです……

 

 というような話をしたつもりです。

 

 なにも専門的な指導をわざわざするのではなく、“うんどう”の中で自然と発生させることができるはずです。

 

 ぜひまた一緒に工夫をしていきましょう!

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

 

 今回はなんだかゆったり過ごしていたので特に大きな変化はありませんでした。

 

 でも意外と体操選手のトレーニングの映像に興味を持ってくれたりして、

なにかこんなところにもきっかけづくりのヒントがあるように思いました。

 

 またちょっと面白い運動があったら、

こんなふうに紹介してみるのも面白そうですね。

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

 

 今年度の開催は

 1月

17日

 

24日

 

31日

2月

21日

 

28日

3月

7日

 

 

 

 

 

 

1月はあと3回、

そして2月、3月は卒業制作展や、卒業式の準備のため、

あわせて3回となりました。

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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