みなさまこんばんは。
職員は今、人事異動とか場所移動でバタバタしております。
洋画準備室も例外に及ばず。
でもこの機会に準備室がスッキリ!!
前期の残骸が残っているのを片づけてしまおう!!!
と息まいてみようかと思ってるオオウラです。
(いろんなモノが溢れてるので、まだ若干および腰。。。)
ここに書いたからには、とことんやります。はい。
さて、先日のボーダレスアート展の情報ですがー
テキスト載せて安心しちゃって、うっかりしてました〜。
こちらはその展覧会のフライヤーです。
そう、本日から展覧会スタートしてます!
みんなシルバーウィークに是非行ってみてね☆
ちなみにシルバーウィークの頭は芸工祭でございます。
9/19・20ですね。
洋画・版画の学生も、模擬店出店したり、アトリエをギャラリーにして
各々の作品を展示してたり
いろいろ頑張ってます。
まだ準備してる学生もちらほら。
こちらも皆さん、是非お越しください。
さてさて、芸工祭より一足早く
高校生など、沢山来ていた「AO入試」
その模様は入試課ブログでも紹介されてましたが
もちろん、この洋画・版画ブログでも紹介シマスよ〜
ていうか、そろそろ合否の通知も受験生に届いちゃったりしてるんでしょうか?
もう、受験の様子なんて見たくないし!!
と思ってる人もいるかもしれませんが
来年受験、または推薦入試から受験、する人の為にも
紹介させて頂きますー☆
はい、では先に洋画コースから
昨年同様、グループでそれぞれモチーフをセッティングしてもらいます。
まずはみんなでモチーフを選別。
そしてセッティング。
インフルエンザ対応もあって、受験生も教授陣も、そして副手もみーんなマスク着用でした!
本館などでは受験生の対応にあたった職員の方々も同様です。
モチーフのセッティングも終わり、いざ制作です!
ここで、AO入試では他の自己推薦や一般前期・後期試験と大きく違う点が。
↑の写真にもありますが、教授が試験中に指導します!?
普通の大学の授業と変わらない光景。
実は、この指導のやり取りの中での受験生の反応を見ているのです。
自己推薦では、高校の内申書と実技試験で合否を判定しますが
AO入試では、受験生のみなさんの「可能性」を見るため
この様に実技指導をしている訳デス。
なので、割と和気あいあいとした空気の中での実技制作に
なったかと思います。
お友達ができた人もいるのでは?
でも、念のため書いておきますが
この様な「和やかなAO入試」でもあくまで「入試」であることはお忘れなく。
高校の美術室の様な感覚の、振る舞いの受験生も見られました。
場所はわきまえましょうね。
では続いて版画の方へ。
版画は、2009年度入試から「版画コース」として試験を行ってきましたが
実は今回から、試験会場・内容ともに洋画から独立し、特殊な試験を行いました。
こちらは、朝からクラシック音楽が流れる中!?
30分で100枚くらいの(言いすぎですか? 笑)枚数をドローイング制作します。
まるで脳トレの様な課題。。。(オオウラは見ててそう思いました 笑)
午後も同じ様に様々なドローイングを展開。
そして2日目には、木版・銅版の「版」を制作し
2種の版を併用した作品を制作します。
もちろん、版制作の間には様々な技法の説明も
洋画同様に、若月先生と中村先生から指導があります。
あ、そうそう、版画は昨年と何が違うかというと
昨年は洋画と同じく、「静物モチーフを水彩またはデッサン」
という試験でした。
今年は本格的な版画制作に近い実技を2日間で行いました。
専門性が増したんですねー。
受験された皆さんはどんな感想を持ったんでしょう?
もし機会があったら聞いてみたいなー。
ちょっと先の話ですが、入試前課題の提出時なんかに
こっそり教えて下さいね☆
ではでは、合格された皆さんも、不合格だった皆さんも
お疲れ様デシター!!
ここで不合格になってしまった皆さん、まだまだチャンスはあります!!
例年見られることですが、AO〜後期と全て受験される方もいますが、
確実に言えることは、AO<推薦<前期<後期と実力が上がっていきます。
それだけ、この受験シーズンは成長する時期なんですネ。
なので今回ダメだった人もあきらめず、一生懸命!実技の勉強をして下さい。
絶対伸びます!!