みなさまこんにちは〜
画集のデータ化のお仕事、なかなか手が付けられません。
オオウラです。
って土日は副手のお仕事はお休みなので
週明けがんばりまーす!
さて!!版画のみなさんお待たせしましたー!
しばらく内容が洋画コースに偏ってたよね。ごめんね。
というか、洋画より版画の方が課題のスパン長かったりして
タイミングを見計らって、やっと紹介です〜
さて、こちらは先週来て頂いた、齋藤千明先生の授業の様子☆
齋藤先生は今年初めて芸工大に非常勤として来て頂きました!!
齋藤先生の作品は、木版画であるんですが
紙糸が和紙に縫いこんであったり、さらにその上に刷ってあったり、
さらにそんなに手が込んでるのにエディション(※)刷りだったり!!
オオウラもびっくりしましたが、学生のみんなも作品を見て驚いたんじゃないでしょうか??
※エディションとは?
版画を複製する際の現定数のことを言います。
たとえば全部で20部限定で刷る場合は、それぞれに
1/20、2/20 ・・・と作品に記載します。
ちなみに、1点しか作れないような刷りの場合はモノタイプといいます。
他にも ”A.P”(artist proof 作家保存用)、”T.P” (try point 試し刷り)などがあります。
現定数を刷り終わった版は、また他の作品へと再生されたりします。
これらの記入は大抵、作品左下にエディション、中央にタイトル、
右下にサインを記入します。
以上 版画豆知識でした☆