みなさまこんにちは〜!
土曜日放送の「どよまん」ミマシタ??
オオウラは夕方見逃しちゃったので、再放送でばっちり見ましたよ〜!!
洋画の子もちゃんと放送されてマシタね!
TUYの方々、ありがとうございます〜☆
さて、本日も版画コース特集でーす☆
まずは先週金曜日に講評会のあったシルクスクリーン演習〜
昨年から来て頂いている、廣澤仁先生にお世話になりました!!
このシルクスクリーンは、5月26日から版画コースの1・2年生と美術科共通演習Bで版画受講の他コースのみなさんが受講しました。
美術科は1年生だけ火〜木が演習日、(2〜4年生は火〜金。一日少ないのデス)となっているので1年生だけ木曜日に先に講評。
今年版画がコースとなり、入試もコースとしてスタートしました。
オオウラが学生時代に「版画専攻」ができてから7年経ち、「コース」になったのです。
「専攻」ができた当初は総勢10名弱だったのに、今や大学院まで含めて50名デス!!
ちなみに今年の1年生は9名☆
あの頃は、いつかは大きくなるだろうとは思っていたけど、
10年経たずにこんなに拡大されるなんて、、、想像できませんでした!!
専攻設立そしてコース設立に立ち会えたオオウラは幸せ者です。
昔と比べての、オオウラの心の叫びを言わせてもらうと
いろんな先生が来てくれて、いろんな版種ができて羨ましいぃ〜!!
です。笑
いろんな先生、という点では今の洋画にも言えるんですけどねー
話を戻しマス 笑
えぇと、こちらは2年生の様子☆
なんとなく、1年生より様になってるように見えますね。 笑
とは言っても2年生は実は、去年までみんな洋画コースでした。
今年から版画コースになったので、去年もいくつか版画の課題はありましたが、今はまだいろんな版種を試しながら、自分にあった表現方法を模索しているところです。
これからどんな風になっていくか楽しみですね!!
こちらはその2年生の講評の様子。
作品がいっぱい並んでます。
版画のみなさん、シルクはどうでしたか?
版種が違うと絵の組み立てが変わったり、難しいところもあるかもしれませんね。
でも、講評を見る限りではみんな楽しそうな作品だったので
得るものが多かったんじゃないでしょうか? (*^ ^*)
前回に続き、版画の豆知識☆ part 2
<版種って何?>
版種とは版の種類を言います。
種類は全部で4種類。
・凹版画ー銅版画
銅の板を腐蝕させ、凹んだところにインクを詰め刷りとります。
銅版用プレス機を使用します。
インクは油性を使用します。
・凸版画ー木版画
木の板を削り、残した部分にインクを着け刷りとります。
主にバレンで刷りますが、木版画でも木版用プレス機を使用しての凹版刷りという
技法があります。
インクは水生・油性、両方使用可能です。
・平版画ーリトグラフ
昔の技法では石版画。現在は他の素材を版として使用しています。
油性と水生の反発を利用して、製版・刷りを行います。
プレス機はリトグラフ用を使用します。
・孔版画ーシルクスクリーン
プリントごっこって知ってますか?(分からない人もいるかもしれません。。)
これはシルクスクリーンの技法を利用した、一般の方向けの
機械(オモチャ)です。
メッシュの穴の開いたところにインクを通して刷ります。
版は感光させて制作します。
刷りはスキージという道具を使用して刷ります。
プレス機は使用しません。
以上、簡単に種類を紹介しましたが、恐らくやったことの無い方には分かりづらいかもしれませんね。
もっと詳しく知りたい!!という方は是非、8月のオープンキャンパスで版画コースにどうぞ〜! 笑
——————————————————-
追記
せきをしてもひとり?
サイトウくん紹介ありがとーう☆
同感です!!
って洋画版画は副手2名ですが、仕事上担当コース分け
してるので せきをしても一人 状態ですね。
他コースの副手の皆様も、体壊さないよう気をつけましょうね。
オオウラはつぼおしと、バンテリン携えて仕事デス。笑