自己推薦入試受験生のみなさん、お疲れさまでした。
山形会場は、
晴れ→曇り→雨→みぞれ
みたいなころころ変わる天気。
うまくいった~
失敗した~
凹んだ~
面接やばかった~
などなど、いろいろ感想はあるかと思いますが、
まずはゆっくりと休んでください。
合格発表までの間も記事は書いていきますので、
ご覧いただければなによりで。
昨日は日産自動車デザイン本部の木村誠様から来学いただき、
大学内で会社説明会が開催されました。
日産自動車デザイン本部には、
美術科彫刻コースの4年生がすでに内定をいただいており、
本人も顔を出してくれました(参考内定を得た4年生の体験談)。
例えば「5年後のクルマをデザインしなさい」と言われた時に、
「5年後は、あっという間に来るから、
大きくデザインは変わっていないんじゃないかな…」
という姿勢でデザインしてしまったら、つまらない。
クルマのデザインは、とても夢のある仕事。
コンセプトやプランを大切に、時間の限りじっくりと取り組んで欲しい。
クルマのスケッチを3方向から描く時、それらの正合性が完全である必要はない。
それぞれの角度で、
何を見せたいのか(どれを見せたいのか)はっきりさせることが重要、
など貴重なお話をいただきました。
真ん中に写っているのは、
プロダクトデザインの上原先生。
学生が取り組み中のデザイン実習の事前課題や、
書きためたスケッチについて、講評をいただくとともに、
学生からも沢山の質問が寄せられました。
入試を前にして保健室に駆け込み、
銀のベンザとトローチのお世話になってます。
こんにちは、入試課ブログです。
数日前からのどが痛いのです。
それに加えて今日は夕方から頭がぼーっとして、どうも熱っぽい。
やばいよやばいよ~入試直前なのによぉ・・・
保健室に行くと、
「とりあえず熱はかったら?」
といわれ体温計を借りる。
「ピピピピッ」
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
36.2℃
フツー、超フツー。
言うまでもありませんが、
受験生のみなさんは入試前の体調管理に気をつけてね。
AO入試の前にも貼ったけど、
去年の自己推薦入試前に書いた記事を↓
入試前の心境[入試課ブログ 2005.11.07]
今日のあさ、月山にも雪が積もってました。
で、今日の記事
文化財ざくざく山形市ホクホク[朝日新聞]
芸工の5コマが終わるのは17時。
(ちなみに1コマ目がはじまるのは9時)
で、6コマ目がはじまるのが17:30からということで、
つかの間の夕方休み?があります。
「やっぱりさ、これって発想力だよ、アイデアとイマジネーション」
とかなんとかグラフィックや映像の受験生から質問されると
散々答えているくせに、ブログネタが尽きた場合の発想力はまるでなし。
そんなときはこの「夕方休み?」の時間に学食を歩けば、
大抵知っている誰かに会えるという素敵な時間。
まぁ学内を歩いてるだけで
「まぁたネタさがしてんの?」
「なんでも写真に撮るんだね(呆)」
「カメラ持ってウロウロして、何してんすか!
あやしいっすよ。あやしい人に見えるっす。
警備員呼んできましょうか?」
「なんかおごって」
などとみなさんから身に余るほどの素敵なお言葉を
たくさんかけていただくのではありますが。
この時間にあわせて学食にも学生のみんなが集まってくる感じ。
すっかり寒い季節の格好ですねぇ、みなさん。
暗くなるのが早くなりました・・・
自己推薦入試まであと4日です。
ちょっと古い写真でございますが・・・
10/19(木)の彫刻コース2年生の様子。
本学の警備員をされている後藤さんのお宅にある
キハダとモミの木を倒して枝払いをする体験実習です。
昔からの風習にのっとって、はじめにお神酒を。
続いてキハダの木をチェーンソーで倒しました。
続いてモミの木。
はじめに斧で倒し、
次にチェーンソーでモミの木を倒しました。
後藤さん、ありがとうございました。
あ、彫刻のKさん、ネタ提供ありがとうございました。
週末は全国的に天気が悪いうえに寒いとのことで
東北芸術工科大学の天気[livedoor天気情報]
天気予報だけ見ると「厚着した方が・・・」と思いがちですが、
試験室の中って結構暑かったりすることがあるので、
脱ぎ着できる服装がよいかと思われます。
制服の人も暑いときはジャケットとか脱いでいいから。
試験中ジャケット脱いだから印象悪いなんて絶対ないので。
なんか入試課の電話が鳴り響いているので、
去年の記事から引っ張ってきて貼りますね。
Q.自己推薦入試を受けようと思うのですが、面接は個人ですか。集団ですか。
A.この質問はいろいろなところでいただくのですが、結論から言うと
当日面接室に入ってみないとわかりません。
受験する学科・学系・コースによっても違いますし、
年によっても違うのです。
Q.自己推薦入試の面接では、情報デザイン学科(グラフィックデザイン・映像)で「作品持込可」とかいてあったのですが、それは持っていったほうがいいものなのでしょうか。
A.一つ言えることは、作品を持ち込んだからといって必ず評価があがる、というわけでもないということです。
一番大切なのは、持ち込んだ作品が、グラフィックデザインや映像の世界にどのように結びつくのか、ということです。面接官(本学の教員)は、プロですから持参された作品に対する評価もプロの視点で見ます。作品を持ち込まれる場合には、作品への取り組みや出来はもちろんのこと、本学のグラフィックデザインコース、または映像コースが欲しいと考えている人材を十分に理解した上(←ここがなによりも一番重要)、あなたの言葉でしっかりと説明のできる準備をしてください。
※追記
あのぅ・・・「作品は手書きがいいですか?」なんて聞かれたりするのですが、どんな作品をどのように見せるか、そこは受験生各自にお任せしています。
Q:自己推薦入試の面接では原則として制服を着て行かなければならないのですか?
A:「原則として」もなにも、筆記や実技試験、面接試験時などの服装には決まりがありませんので、自分が一番「これがいいな」と思う服装が制服であれば制服を着てください。
Q:自己推薦入試の際に、保護者控室への受験生の出入りは自由なのでしょうか。そして受験生と昼食を一緒に食べることが出来ますか?
A:この内容については、受験票返送時に大学からインフォメーションを同封しますが、
まず、保護者控室は山形会場にのみ御用意します。東京会場にはありませんのであらかじめご了承願います。
・保護者の方は試験場(建物)内に立ち入ることはできません。なお、山形会場(本学)については、学生会館を保護者等の休憩場所として利用できます。
・昼食及び休憩は定められた控室でとることとなります。昼食は、必ず各自で事前に準備し、持参してください。
毎年昼食休憩時間になると、「控室にいる親が昼食を持っている」などという方がいるのですが(山形会場)、上記の通りとなりますので気をつけてください。
Q:面接の終了時刻を教えてください。帰りの飛行機に間に合うかどうか知りたいのです。
A:これは、学科・学系・コースによってももちろん違いますし、会場ごと(山形・東京)の受験者数によっても異なってきます。
ただし、交通機関の関係で早めに終了する必要がある受験生は、当日試験担当者に申し出てください。(受験票返送時のインフォメーションにも記載します)
参考までに、昨年はデザインの場合12:30から始まった面接において、一番遅い学科・コースで18時頃までかかりました。
美術でも15:30から始まった面接で18時過ぎまでかかりました。
面接順が後の場合、面接控室での待ち時間が4時間近くになる場合もあります。なお、面接順は試験当日までわかりません。
三越の地下でデパ地下フードを堪能したり、
E-Beansでギャル服見たりHANJIRO見たりと
仙台の街をブラブラしてましたら、
首からタオルをかけた人たちにたくさん遭遇。
他にも全身白いスーツのグループとか。。。
なんだろうかと思ったら。。。
ライブ帰りのようで。。。
E.YAZAWAですよ。
仙台サンプラザの前とかすっごいことになってたな~
さて、世界バレー真っ盛りではございますが、
土曜日に工芸コースの学生とバリボー
欧米k(以下略)
2時間半はきついよ~
見た目はWaTだけどおんちゃんにはツライツライ・・・・・・
はじめはね、大丈夫だったけどね、
最後の試合なんか、正面でサーブを受けてるつもりなのに
レシーブするととんでもない方向へ・・・
相手チームからは
「はいはい~足止まってるよ~歳だからきてるよ~」
って、10代とか20代前半にはかないません。
そのなかでもK先生、飛ぶわ打つわ。
毎年12月恒例のバレーボール大会に向けたものなんですが・・
そういえば今年はやるって聞いてない。
やりますよねぇY川先生??
「大学で体育ってあるんですか?どんなことするんですか??」
なんて進学相談会などで悲壮感漂う感じでよく聞かれるんだけど、
「え、あるよ。」
とさらりと答えてみたり。
すると泣きそうな顔する子とかいるんですけど。
そんなに体育がイヤかい?
体育は1年生の必修です。
でも大学での授業の体育ってそんなに心配するようなことはないですので。
高校時代のジャージを引っ張り出してきて着たりするような、
そんな感じですよ。
これまた昨日の様子ですが。
日本画コースへ。
美術棟1階の1年生の部屋。
先日同様植物素描に取り組んでます。
2階へ上がって、2年生。いまは50号の自由課題。
「柿どうぞ~」と言われ、
みんなで食べました。
おいしか・・・・・・・・・・・・・・・・
この後、驚愕の事実に直面することに・・・・・・・・・
渋がきだった・・・・・・・・・・・・・・
その後、大学裏手悠創の丘にある悠創館ギャラリーで
行われている「日本画コース 3年生展」へ。
授業で制作した作品を中心に展示されてます。
これまで制作した作品のポートフォリオもあったり。
悠創の丘はちょっと小高いので、山形盆地もこんな感じで見えます。
昨日の写真ではございますが・・
天高く 俺 肥える馬肥ゆる 秋
キモチいい~
工芸の研究棟に行ったら、なにやら4年生が
卒業制作展の展示について検討しているところでした。
工芸コースの会場となる東アジアアーカイブ研究センターを、
自分たちで模型作ったんだって↓
同じく工芸コースの展示会場となる新実習棟も
模型↓
だいたい同じ角度からの実際の絵↓
これも新実習棟今度は東側からの模型↓
だいたい同じ角度から↓
ね、すごいね~。
こちらは工芸の漆芸実習棟。
3年生の演習室。
いまは「乾漆」の課題に取り組んでいるそうです。
2年生は蒔絵やってるとのことなので、改めて取材します。
漆芸実習棟の裏ではまだすすきが穂をいっぱい出してました。
先週に引き続き、キャリアプランニングの授業を紹介。
だって面白そうなんだもん。
今日はですね、タイトル通りなんですが・・・
布川(ぬのかわ)先生です。
本学大学院仙台スクールの先生です。
で、キャリアプランニングの授業では・・・
「NARUTO」です。
布川先生は、アニメーション企画制作などを手がける
株式会社ぴえろの社長でいらっしゃいます。
そのぴえろが手がける作品はこんなにいろいろとあります。
今日は布川先生がアニメーション業界に関する話や、
先生ご自身がいまのぴえろになるまでの苦労話などをいただきました。
(押井守さんも、以前は布川先生のもとで「ぴえろ」で働いていたそうです)
印象的だったのは、
「ゲームでも映画でもアニメーションでも、
すべてはシナリオ=文字(活字)から始まる」
というお話。
活字から映像にするときのイメージを訓練することが大事なので、
活字の本をいかに多く読み、その文字面からどうイメージを広げることができるか。
感性を磨きたければ、
なるべく多くの活字による本を読んでほしい、とのお話でした。
授業終了後も
せっかくの機会を逃すまいと質問をしていた学生も。
そのほかいろいろと面白い話がたくさんありましたよ!
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