ブログを続けるか、ハーフハーフでした。
こんにちは、入試課ブログです。
いやーホント更新が全然ですみませぬ。。。
単にいろいろありすぎて手が回らなかっただけです。
オープンキャンパスが目前に迫っておりまして、資料を請求いただいているみなさんにはそろそろパンフレットが届いているところでしょうか。
担当部署のおんちゃんおばちゃんオニイサンオネイサンも、頑張って準備しておりますのでぜひみなさま。
ちなみに、5月のオープンキャンパスを二日間に渡って行うのは今年が初めてなのですよ。
夏のオープンキャンパスはずっと二日間実施なんだけど。
だから今回は二日間合計でどれくらいの方に来場いただけるのか読めないところではあるのですが。
ということで、紹介しょうと思っていたのに紹介できていなかった授業の様子を。
4月29日に行われたコミュニティデザイン学科の1・2年合同授業。
まだ開設2年目なので、2年生までしかいないわけですがね。
ちなみにこの日は祝日だったけど授業がある日ということで、高校生にも参加していいよ〜と呼びかけたところ3人の高校生が参加してくれました。
今回は広く参加を呼びかけたわけだけど、最近、「大学の実際の授業を見て進学先を考えよう」っていうのが高校の進路指導でもされていて、「この日は通常授業を公開しますよー」というイベントが増えているんだけど、
うちらからすると別にいままでも通常授業なんて公開しているし、別に見られて悪いことなんてなんもしてないから、なんでまたわざわざそんなことを高校の進路指導や大学のイベントとしてやらなきゃならんのかとちょっと思ったりする(毒)
で、そんななか、
「ぜひコミュニティデザイン学科の授業を見学したい!」ということで、山形県庁の方お二人も来られました。
まさかこのあと「授業見学」ではなく「授業参加」になるとは思いもしなかったことでしょう(笑)
まだ4月の下旬ということで、1年生も入学して一ヶ月経っていないこともあり、お互いの自己紹介から開始です。
結構ワイワイしております。
その後、オープン・スペース・テクノロジー(OST)というワークショップ手法に挑戦しました。
いくつかのテーマがテーブルごとに設定されていて、話し合いの時間帯はそのテーマの間を自由に動き回ることができます。
この日の大きなテーマは、「ふるさとを元気にするために自分に何ができるのか」というコミュニティデザイン学科を象徴する大きなテーマ。
それに付随するテーマがテーブルごとに設定されているので、自分が興味のあるテーマを学生が行き交います。
最後にはみんなで輪になって、自分が今後どんな行動をしていくのかを発表。
「授業見学」ではなくて「授業参加」になった山形県庁の方も、もちろん学生と一緒に発表いただきました。
実際に見ていて思ったのは、2年生のこの時期になると「迷い」が出る学生さんが増えてくること。
うちの学生を十数年見ているけど、それって学びの過程で必ずあることよねーと思っています。
特にコミュニティデザインのような、新しい分野であればなおさら。
その「迷い」の時期にどんなチャレンジができるのか、あるいは思いっきり振り切って違う方向を見てみるとか、そんな風に考えたり行動できるのも大学生だからこそですから。
そうやってハーフハーフでブログを書いている人もここにいますので。
あ、ちゃんと書きます、これからも。
実家へ帰る学生も、バイトに励む学生も、いろいろでしょう。
こんにちは、入試課ブログです。
新入生は特に慣れない一人暮らしや通学やらでお疲れモードでしょうし。
これ、16日の映像学科1年生の授業なんですが。
映像にはそれが映画であれ、アニメーションであれ、そこに「ストーリー」や「シナリオ」があるわけですけど、
これは黒澤明監督の映画「用心棒」のシナリオをみんなで話し合いながら「起承転結」に分類しているところ。
映画自体は授業中に見ちゃうとそれで授業時間が終わっちゃうから(笑)、この授業までにみんな見ていることが前提。
そしてこの授業は、
根岸学長と林海象映像学科長の二人で進められていきます。
意外と学長が普通に授業で教えているって、高校生だとイメージわかないかも。
高校だと校長先生が授業を持つなんてほぼないもんね。
それぞれのグループで話し合いながら、「構成表」に落とし込んでいきます。
この授業で、いわゆる映像作品の大きな構成を理解して、カットなどを理解していく、という流れ。
「起承転結」のそれぞれのポイントがどこになるのかは、各グループ見事にバラバラでした。
でも、これが大学での授業第1週目にあるんだから、「大学での学び」ってこういうアクティブなものなんだよ、と理解できたのではないかなーと思います。
明日は祝日ですが大学は授業日。
こんにちは、入試課ブログです。
本学に限らず全国の多くの大学で祝日授業が設定されております。
国立大でも祝日授業があるくらいですし、一大学だけではいかんともしがたい理由がそこにはあるということでして。
さてさて、10日に行われていた新入生向けサークル紹介風景の続きを。
それぞれのサークルのブースでは来てくれた新入生に対して、お菓子を出したりジュースを出したりと、そりゃあもうおもてなしですよ(笑)
あとはやっぱりサークルの様子を写真で見せたり、みんなそれぞれ工夫して勧誘してます。
もちろん実演もありで。
最後の写真のタッチフットボールサークルは、入学式直前に地元テレビ局のスポーツ枠でがっちり特集されていたりプロモーションがうまいなぁと(笑)
毎年PVも作ってyoutubeにアップしてますね。
あまりにも毎日天気が良くて、ドローンでも飛ばしたくなるようなゆっくりお昼寝でもしたくなるような日々ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、入試課ブログです。
とは言っても、なかなか更新できておらず、大変申し訳ございません。
ってなんか毎回書いてる気がするな。
「移動途中の新幹線の中で書こう」とかいろいろ考えるんだけど、実際には他にもやることたっぷりでそちらをやってたら新幹線着いちゃったし。
で、今日は写真でばーっといってみますか。
もうゴールデンウィークだというのに、まだ入学式の週の様子だす。
10日金曜日に行われたサークル紹介の写真を。
はじめは本館201講義室でサークル別の説明があるんですが映像を使ったりして教室全体暗いので、ブース説明となる学生会館の様子を。
この日はサークル紹介のために、学生食堂も早じまい。
そこへ新入生が若干おびえながら次々と吸い込まれていきます。
こんにちは、入試課ブログです。
このブログでも何度かご紹介してきた、チュートリアル(先生が主催するサークル、とでもいいましょうか)「CM企画塾」による山形県舟形町のPR映像の制作。
ついに完成して、先日舟形町役場の方や町民の方への完成披露試写を行いました。
「完成披露試写」というとなんかすごそうだけど、町の中央公民館の集会室でプロジェクターで流すだけなんですがね(笑)
チュートリアル「CM企画塾」は、映像学科の今村先生と、企画構想学科の関橋先生のお二人が主宰されています。
この舟形町PR映像の制作は、昨年の10月から始まって、学生が何度か舟形町に民泊させていただいたりしながらアイデアを練り、2月に撮影を行いました。
PR映像ってことは映像学科の人が作るんでしょ?」と思った方はちょっと待ったー
うーんと、「チュートリアル」というのは基本的に学科を問わずに所属できるのですよ。
で、このCM企画塾については、「映像学科、企画構想学科、グラフィックデザイン学科」の3つの学科の学生で、「やりたい!」と希望している方が参加しています。
チュートリアルのメンバーが実際に舟形町に滞在して、町民の方とさまざま触れ合う中で企画を考えていきました。
1月に4チームが企画案をプレゼンし、その中の2本を制作することに。
インターネット上で見ていただくことを想定しているため、作品は約90秒。
町民の方からは、知っている方が次々と画面に登場することもあって自然と笑いが。
グラフィックデザイン学科の学生さんからは、この映像作品にちなんで舟形町をPRするポスターの提案もあり。
(解説しているのが関橋先生。その右が今村先生です)
ちなみに会場には、テレビ3局、新聞2社が取材に。
この取り組み、今年度はコミュニティデザイン学科も加わってもっとパワーアップして進んでいきますよん。
その映像、youtubeでご覧になれます!
こんにちは、更新がさっぱり進まない入試課ブログです。
ホントすいませぬ。
あ、名古屋造形大学のしょうこさん、違う意味ですいません(笑)
えーっと、前回はどこまで書きましたっけ。
あ、入学式の日までね。
で、入学式翌日からは、ってもう2週間も前の話になっちゃって申し訳ないんだけど。
入学式翌日からは各学科のガイダンスだったりがズラズラと続いていく感じなわけですが、その夕方
1年生に向かって話をされているのは、
根岸学長です。
学長、現役の映画監督でもありますから、その「学長の仕事」というものをぜひ新入生に知ってもらおう、ということで入学式翌日に設定してみました。
新入生に配布されていたスケジュール表には「学長講話」と書いてあってので、何の話をされるのかとドキドキだったかもしれませんが。
今回は、学長が昨年手がけた三島由紀夫原作の戯曲について、実際の映像を見せて学長が解説もしてという豪華版。
終了後にはたくさんの学生が学長を囲んで質問してましたね。
(写真撮りそびれたからなんとなく文で伝わらない)
いやー前々からやらなきゃやらなきゃと思っていたことが、このタイミングでできてよかったわ。
特に「映像」って、いろいろな組み合わせ、まさに「総合芸術」から成り立つものなので、今回の学長の話を創作の参考にして欲しいですねぇ。
なんだか急に、あったかいんだからぁー。
こんにちは、入試課ブログです。
道路にも歩道にもほとんど雪という雪はなくなりましたね、山形市内。
このまま全部融ける、というわけにもいかないんでしょうけど。
で、「卒展な風景 その2」。
「卒展」の正式名称は、「卒業・修了研究/制作展」。
なので、展示されている内容には、ざっくり言って以下の4つのパターンがあります。
・卒業制作
・卒業研究
・修了制作
・修了研究
「卒業」とついていれば、大学4年生の取組み。
「修了」とついていれば、大学院生の取組み。
「制作」とついていれば、作品を制作すること。
「研究」とついていれば、論文を執筆すること。
ざっくりすぎてわかりづらいかもしれませんが(汗)
で、カリキュラムの内容的に、「制作」ではなくて全員が「研究」となるのが、美術史・文化財保存修復学科(この4月入学者からは、「文化財保存修復学科」)と歴史遺産学科です。
こちらは、美術史・文化財保存修復学科の展示会場。
掛け軸などの作品も展示されていますが、これらは「修復」や「保存」の研究対象としたものなので、「制作」したわけではありません。
ちなみにこの「卒業研究」の場合は、「口頭発表」と言って、自分の研究成果をみんなの前で発表する機会があります。
これはまた緊張するわけですけどね(汗)
同様に、歴史遺産学科では、
「パネル展示」でそれぞれの卒業研究の内容をまとめたパネルを作って展示しています。
「研究論文」自体は、各パネルの前にファイルが置いてあるので、来場者の方も読んでいただくことができます。
そしてもちろん、
歴史遺産学科でも「口頭発表」があります。
自分が研究した内容を他の人にもわかりやすく説明するっていうのはなかなか大変なもので。
でもこうやっていろいろな力が身についていくのだと思います。
さらに、今年初めて卒業生が出る文芸学科。
文芸学科の場合は、小説などの作品を書けば「卒業制作」だし、文学者を研究すれば「卒業研究」になりますね。
先輩もいない中での一期生の卒展は大変だったと思います。
なんだかずいぶんと真面目な内容になってしまってるな。
こんにちは、入試課ブログです。
先日もご紹介した、山形県舟形町のPR映像を作る話。
先週、その映像企画を舟形町の担当者の方へ発表して、実際に撮影する映像を決めるプレゼンテーションがありました。
あ、これ、もう一度紹介しておくと、「授業」ではないんです。
CMディレクターで映像学科の今村先生と、マーケティングが専門で企画構想学科の関橋先生が主催しているチュートリアル「CM企画塾」で取り組んでいるもの。
「チュートリアル」っていうのは、ちょっとイケメン風な徳井サンと自転車にブレーキついていなかった福田サンが、
じゃなくて、
ものすごーくわかりやすく言うと先生が主宰するサークルのようなもので、授業外の活動として大学ができたときから取り組んでいます。
授業ではないので、この「CM企画塾」にも、映像学科や企画構想学科だけでなく、グラフィックデザイン学科の学生も参加しています。
4つのグループが、それぞれの企画案を町の担当者の方へ提案。
そのなかから2案が採用されることになって、ちょっとここからはそれぞれの得意分野で、ということで、
グラフィックデザイン学科の学生はこのPRビデオに関するポスターを
企画構想学科の学生は、キャッチコピーを
そして、映像学科の学生は実際にどういったメンバーでカメラや録音をまわしていくのか、なんて感じでミーティングを。
ちなみに、、、この「企画」をするために、学生のみんなは昨年11月に舟形町で1泊2日で出かけて、舟形町のいろいろなところを実際に見ています。
「ロケハン」といいます。
舟形町のみなさんから新そばを振る舞っていただいたり、伝統的な冬の暮らしぶりを伺ったりと、同じ東北出身、あるいは山形出身でも、実は知らないことがたくさんあるし、実際に現場を見ないと、なにをどう表現するかは考えることができませんしね。
CMなど映像作品を制作する場合、こうやって前もって現地を訪れてみることを「ロケハン」と言います。
あ、別に新そばを食べることが「ロケハン」じゃなくて(笑)、撮影予定の場所をいろいろとめぐって、企画を考えていくわけです。
(ロケハンの写真は、今村先生よりお借りしました〜)
ちなみに、2回目のロケハンに、昨日今日と出かけていて、実際の撮影は2月中旬の予定。
うん、すんごい雪の中だと思うけど、その「冬の舟形町」を学生のみんながどう表現するかが楽しみ。
本日受験されたみなさん、お疲れさまでした。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日の天気では、いったいどうなることかと思いました。
山形も昨日一日で15センチほど積雪。
仙台は24センチ積もったそうで、東北の太平洋側が大雪になるとき、つまり同様に東京などでも雪が降るときは山形市では湿った重い雪が結構積もります。
ただ、この湿った重い雪は解けるのが早いので、影響はあまり長く続きません。
まるでこのあま●つさんのようなことをさらっと書いちゃうなかのひとは、高校時代地学をとってました。
地学、いまは勉強できる高校が少ないのよね・・・
センター試験でも得点調整されなかったし・・・
さて、10日からの卒展に向けて、出展する4年生や大学院生は準備をすすめているわけですが、こんな方たちも準備をしてくれています。
こちらは「教職課程」、要は学校の先生の免許を取るために、学科の勉強の他にも授業を履修している学生のみなさんです。
卒展期間中に、山形県内の中学生が見学に来るので、その「見学ツアー」の計画を立てているところ。
なかのひとも会議に参加してまして。
洋画などの「美術科」の学生さんもいれば、デザインを勉強している学生さんも混じっているので、その学科がごっちゃになっているところがまた面白くて。
ツアーでは、出展している4年生が「アーティストトーク」として中学生へ作品を説明する場面なども予定しています。
ただ、「中学生にわかるように、4年生から話をしてもらう」ということが、意外とハードルが高いのよね。
これは自分も含めてそうだけど。
この体験、中学生にとってはもちろんのこと、教職課程の学生さんにとっても貴重な体験になればいいなぁ。
入学前の方で、「教職課程」の履修を考えている人は、教職課程のホームページや片桐先生のブログもチェックしておいてくださいね。
どちらも、すごく充実しているので、陰に隠れているのはもったいない(笑)
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