卒展に向けて、大学本館前にはインフォメーションとなるプレハブが運び込まれ。
こんにちは、入試課ブログです。
いよいよ近づいてきた感じがします。
さて、引き続き新入生向けのキャンパスモバイルについて。
今年のラインナップが今日手に入ったので。
学科コースごとの推奨機種を見ると、
windowsのみ:美術史・文化財保存修復学科、歴史遺産学科、
総合美術コースを除いた美術科、建築・環境デザイン学科、企画構想学科
macのみ:文芸学科、プロダクトデザイン学科、グラフィックデザイン学科、映像学科
win・macどちらでも可:美術科総合美術コース
という感じ。
学科・コースによっては、在学生と違う選択肢になってますが毎年変わるので。
winかmacかっていう話は、昨日書いた通りで、
なかのひとも大学ではwin、家ではmac派だし、
macはいまブートキャンプでwinも使えるから、選択肢としてはよいかと思いますけど。
ただおいらのmacも2.04kgあるけど、それでも持ち歩くのは結構重いって感じはするのよね。
軽さは圧倒的なMacbook Airだと、
ハードディスクの容量が普通のMacbookに比べて少ないから、
今回のラインナップにも入ってないっぽいし。
アパート紹介と合わせて実施される相談会では、実物も見ることができます。
昨年は↓な感じ
あとは昨日リンクした、昨年以前の記事を読んでいただければ。
いまの学生さんからの意見も後日紹介します。
▼今日の記事
○「ほっこり本」カフェで紹介 山形市内[朝日新聞]
→企画構想学科2年生が授業課題として取り組んでいる「ほっこり Café Library 」。
先週木曜日に学科長の小山先生を交えて行われた「ほっこり会」の様子は、
企画構想学科ブログでも紹介されてます。
「ほっこり会」、レポート[企画構想学科ブログ]
もー2月かよ。
こんにちは、入試課ブログです。
朝起きたら、また積もってる・・・
今年はホントに異常ですな。
今日の山形の積雪約50センチ。
昨年2/1の山形の積雪3センチ・・・
明日からしばらく気温も上がって雪も降らなそうなので、
卒展までにはある程度溶けることを期待したいですけど。
AOや推薦で合格された入学予定者の方には、本日、キャンパスモバイルシステム、
要はパソコンの案内が本学と販売提携を結んでいるNTT東日本‐山形から発送されたようです。
まだ案内パンフの中身が入試課に届いていないので(土壇場で修正があったため)、
届き次第あれこれまた書きますが、
とりあえず例年多いご質問を並べてみます。
って、例年のコピペだけど。
Q.いま家にあるノートパソコンを引き続き使いたいんですが。
A.ドーゾドーゾ。
学科コースによって必要なソフトがあるので、
ソフトウェアのみを買っていまのPCにインストールするとかは必要だったり。
Q.推薦機種の中から選ばなきゃダメ?
A.全然そんなことないです。
「自分の学科ではwindowsしか推薦機種になってない」という方も、
あくまで推薦機種なのでmacが欲しければmacでも。
ちなみに推薦機種のmacはブートキャンプといって、
mac1台の中にwindowsもインストールされているので、
mac1台あればどちらも使えちゃうし。
Q.っていうか、近くの電器屋で買ってもいいの?
A.ドーゾドーゾ。
今回の案内では「ラインナップ」っていうほどそろってないので(毒)、
すでにPCを頻繁に使用されていてスペックやらなにやらがわかる方、
あるいは保護者の方がわかる場合は、
今回の案内をもとに電器やさんでやりとりして購入されても大丈夫。
「う~ん、PCはよくわかんないなぁ」という方は、
今回のご案内の中から購入いただくのがいいのではないかと。
ただ、この機会に「PCってどういうもんだろ?」ってな感じでお送りしたご案内と比較しつつ、
CPUってなに?とか、メモリってなに?とか調べてみてもよいかと存じます。
Q.そんなにPCって使うの?
A.使いますねぇ。
授業でも必須科目であるのはそーなんですが、
もう入学してすぐの授業登録は紙に書くんじゃなくて、
すべてネットで登録することになるので(もちろん携帯じゃできない)。
あとは、想像以上に持ち運びをする機会が多いです。
いまのノートPCはすげー重いやつがあったりするので、
ホントならみんなレッツノートみたいなB5サイズなら持ち運びも便利だろうけど、
B5サイズのものは基本的に高い。
とにかく想像以上に持ち運びするよ、ってのだけは頭に入れておいてください。
あとは、あらかじめ↓の記事を読んでおいてもらえればある程度わかるかと。
きゃんぱすもばいるのぎもん2010 その2[入試課ブログ2010.2.3]
きゃんぱすもばいるのぎもん2010 その3[入試課ブログ2010.2.4]
きゃんぱすもばいるのぎもん[入試課ブログ2009.2.4]
パソコンを買うとしたら[入試課ブログ2008.2.7]
(↑リンク先記事ではグラフがパソコンを準備する必要ないと書いてありますが、
一昨年からは準備するように指示されていますのでお間違いなく)
パソコンを買うとしたら その2[入試課ブログ2008.2.21]
最後は、
なかのひとと一緒にいた女子短大生にさわやかな笑顔で手を振ってくれた長友のクロスから
まさかのどフリーになっていたチュンソンのボレー。
こんにちは、入試課ブログです。
松木さんが壊れているのはいつものこととして、
セルジオが壊れたのは2004年の中国でのアジアカップ以来だな。
もー居酒屋かよと(笑)
延長後半のロスタイムにハンドをとられて、
オージーのフリーキックになったときに、
「名波! あ、名波さん!!
気持ちだけでも壁に入って(猫なで声)」
っていうセルジオに萌えた。
あとは表彰式で、ベールをかぶったカタール人女性の中に、
ひっそりとマツコ・デラックスが混じってて長友に抱擁とかしてくれたら最高だったのに。
まぁこれでまたしばらくは代表の試合で川島のドヤ顔を見られないかと思うとさみしいわけだが。
大学は今日から集中講義。
って、入学する前だと「集中講義」って言われてもなんのことやらだと思いますが。
集中講義=3~4日の間、午前・午後と一気に授業をして単位をとる講義のこと。本学では8月頭と1月末に組まれることが多し。「他大学の先生が担当する授業」の場合が多い。「他大学の先生が担当する授業」というのは、毎週の授業の中でも結構あって、その場合の「他大学」というのは山形大や山形県立保健医療大や東北文教大学などの先生が多い。一方集中講義でいう「他大学の先生が担当する授業」となると、いつもは首都圏やら京都などの大学に在籍されていて集中講義期間のみ芸工大に来て授業をされる、という感じ。こういった他大学の先生による集中講義の面白いところは、他の大学のリアルな話(学習環境なんかも含めて・・・)を芸工と比べてしてくれたりすることがあるとこかな。
で、この集中講義が終わると、
ついに大学最大のイベントと言ってもいい「卒業/修了研究・制作展」が8日から始まります!
クリックで卒展公式サイトへ↑
4年生によるオフィシャルブログ
http://gs.tuad.ac.jp/sotsuten2010/
各学科・コース4年生へのインタビューなど内容はかなり充実。
で、オフィシャルtwitter
http://twitter.com/tuad_sotsuten
あとは、各学科・コースでもブログやtwitterを展開していますが、
正直いっぱいあって把握しきれていません・・・
さらに今年は、
入試課で高校1・2年生向けの卒展案内パンフレットを初めて作ってみたぞよ。
今日あたりから資料請求者の方(1・2年生のみ)にはお手元に届いているみたいですが。
高校1・2年生にとっちゃ、
テスト期間とかぶる学校も多いっていうのはわかってはいるのだが、
さすがに大学の卒展を高校の行事にあわせて開催するっていうのも難しい話でして。
ってなわけで、卒展に向けてもちょこちょこと記事をアップしていきます。
あわせて、卒展の時期には新入生向けのアパート・下宿紹介や、
パソコンの紹介などもあります。
そのあたりの情報も明日以降載せていくつもりですので、あわてないあわてない。
こんにちは、入試課ブログです。
受験生のみなさん、おつかれさまでした。
インフルエンザが流行していることもあって、
仕方なく欠席となってしまった受験生の方もいましたが、
まずは無事終了ということで。
大学入試センター試験の成績上位2科目で受験が可能な、
「大学入試センター試験利用入学試験(2科目利用)」っていう、
なんかもう名前が長いのと同じような単語が並びすぎて、
日本語としてすんなり頭に入ってこなそうな試験の出願(っていうか、考えたの自分だけど)は、
2/1(消印有効)まで出願を受け付けています。
※2/2は大学窓口でのみ出願を受付。
そして明日29日(土)は!
そうです!!
アジアカップの決勝です!!!
もーアジアカップなんて80年代までは日本代表の2軍とか3軍が出ていて、
全く重要視していなかった大会だったんだけど、
いまではこんな風に盛り上がる大会になってしまったんですな。
隔世の感だわ。
92年に広島で開催されたアジアカップのときは、
日本戦が全試合BSでしか生中継されてなくって
(それでも生中継があるだけで超画期的だった)、
まだBSなどというぜいたく品が我が家になかったなかのひとは、
アジアカップの生中継見たさにBSなどというぜいたく品を持っていらっしゃる近所の親戚の家に行って、手に汗握って見ていたことを思い出す。
って、あの年に生まれた人たちが、今回の現役の受験生なのね(汗)
っていう話じゃなくってですね、
明日29日は山形と仙台で再び入試直前相談会を実施します。
センター(2科目利用)に出願しようと思っているけど、まだ学科選びに迷っている、
自己採点の結果をもとに出願について相談したいなど、
どんな相談でも構いませんのでお待ちしております。
■東北芸術工科大学入試直前相談会
○山形会場
ゆうキャンパス・ステーション(山形駅東口徒歩2分/ファミリーマート隣)
1/29(土) 13:00~17:00
○仙台会場
アエル5階展示スペース(仙台駅西口徒歩2分)
1/29(土) 14:00~17:30
さて、同じく明日29日の話題。
なかのひとがいつもお世話になっている
大学研究家の山内太地さんから先日電話をいただき、
「小山薫堂先生のラジオ番組に出演することになりまして」
というわけで、明日29日午前9時からのfuture scapeで、
小山先生と柳井さんと山内さんの会話が聞ける!
FMヨコハマで。
山内太地×小山薫堂 1月29日(土)朝9:25 FMヨコハマに生出演![世界の大学めぐり]
聴けるエリアがかなり限られちゃいますけれども。
どんな話をするのか超気になる。
小山先生、コメントください(笑)
▼今日の記事
○地産地消PR「けぇ~たん」に任せて 全農山形がシンボルマーク作る[山形新聞]
→グラフィックデザイン学科中山研究室がデザインを担当しています。
○古民家でアート体験を 那須烏山の農業体験施設 大木邸で29日からイベント[下野新聞]
→プロダクトデザイン学科の早野ゼミを中心に、
ワークショップや作品展示、ライブペイント、
さらには山形産漬物や芋煮まで味わえるという、なんという素敵なイベント
「東北芸術工科大学 入試 私服」などの検索ワードが。
こんにちは、入試課ブログです。
ま、服装は、自分が一番リラックスできるものでどーぞ。
センター試験なんかでもいわれるけど、
寒いからといって厚着すると試験室は暖房ががっつり効いてて汗だく(^^;
なんてこともあるので、脱ぎ着できる服装がよいかと。
さて、あさって28日に実施する一般入試(前期)・センター利用入試(1科目利用)の試験会場等についてご案内を。
今回は、山形・東京・札幌・仙台の4ヶ所が試験会場になるわけですが、
それぞれの会場における注意点などをちょろっと書いてみます。
●札幌会場(TKP札幌ビジネスセンター)
札幌駅前通りのみずほ銀行が入っているビルの8階が会場。
札幌の人には、前の札幌西武の向かいって言った方が通じるか。
札幌駅の地下街ともつながっているので、
その場合は9番出口を目指せば間違いありません。
●東京会場(外苑キャンパス)
初めて来ると、ちょっとわかりづらいです。
まずは信濃町駅からの場合↓
いやはや、志村せんせの登場が3時間目だと聞いていたので、
フンフフ~ンと思ってめちゃイケ見てたらのんびりしてたら、いきなり1時間目だった(涙)
こんにちは、入試課ブログです。
世界一受けたい授業のサイトに、すでに掲載されています。
■なぜ付いている?エレベーターの鏡 ガードレールの凹み 大解明!街で見かけたナゾ図鑑
http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/110122/01.html[日本テレビ:世界一受けたい授業]
まぁ、さすがに放送されている間は、このブログにも
「世界一受けたい授業 東北芸術工科大学」などなど、多くの検索ワードでご来場が。
さすがに土曜のゴールデンタイムに放送されている番組の影響力はすごい。
でもさらにすごかったのは、日曜夜にBS2で放送された「MAG・ネット」に、
声優の門脇舞以さん、虎の穴の吉田博高社長や明治大学の森川先生と一緒に
吉田正高先生が登場したと同時になんか、もうすげー(笑)
今回の番組テーマが、「コミックマーケットの現在」というテーマだったこともあってか、
その反響たるやすさまじいものがあって、こういう文化の影響力はやっぱりすげーなーと。
「MAG・ネット」の再放送は下記スケジュールで予定されています。
2011年1月28日(金)15:00~(BS2再放送)
2011年1月28日(金)24:20~(BShi再放送)
2011年2月2日(水)17:00~(BShi再放送)
ちなみに、2/4にはせんだいメディアテークにおいて吉田正高先生進行のもと、
『NARUTO-ナルト-疾風伝』『BLEACH』などでおなじみの株式会社ぴえろ社長で、
東北芸術工科大学大学院仙台スクールの布川郁司先生と、
ヤッターマン総監督で竜の子プロ顧問の笹川ひろし先生による
アニメ産業振興セミナーがあるみたい。
アニメ産業振興セミナー[宮城県 情報産業振興室]
参加費無料のようなので、興味ある学生さんどぞー。
現在、1/28に行われる一般入試(前期)とセンター利用入試(1科目利用)の準備中。
こんにちは、入試課ブログです。
出願は締め切られましたが、
曜日配列の関係で願書が24日(月)まで届くのと、
記入ミスや書類不備等で処理ができない願書があるため
志願者数の確定は25日(火)になると思います。
(記入ミスや書類不備等があった方には、電話連絡をしています)
受験票については随時返送しています。
さてさて、センター利用入試(2科目利用)の大胆予想は3回目。
○大胆予想2011 その1[プロダクト、建築・環境、文芸]
○大胆予想2011 その2[映像、企画構想]
今日は、美術史・文化財保存修復学科と歴史遺産学科を。
●美術史・文化財保存修復学科
・美術史・文化財保存修復学科は、昨年に比べて2割近く志願者が減少しそう。
・しかも得点率8割以上で出願を考えている人が、昨年の3分の1くらいしかいない。
・あわせて、各予備校さんのセンターリサーチに、
「美術史・文化財保存修復学科志望」と書いた方の平均点も、
昨年に比べて5~10点くらい低くなってます。
・っていうことは、ボーダーは下がると見て間違いない。
・まぁ毎度の話ですけど、こればっかりは実際にどういった方が出願されてくるかに(略)
●歴史遺産学科
・各予備校さんとも、ほぼ同じ数値で出そろいました。
・歴史遺産学科の志願者は、ほぼ昨年並みとみています。
・ただし、各予備校さんのセンターリサーチに、
「歴史遺産学科志望」と書いた方の平均点が、
昨年に比べて3~5点くらい高くなってます。
・ただ、上位者層の数はそれほど変わってなくて、
点数がそれほどとれていなかった人が減った、
つまり平均点を下げていた方たちの層が減った、というのが正しい表現のような気がする。
・こればっかりは実際にどういっ(略)
こんにちは、入試課ブログです。
センター利用入試(2科目利用)の大胆予想、今日が2回目。
今日は映像学科と企画構想学科を。
●映像学科
・どの予備校さんも、似たような数字を出してきています。
・前年比で15%くらい志願者が増えそうなデータになってます。
・ただ、昨年と比較して極端に上位層が増えているというわけでもなさそう。
・一方で、センター1科目利用への志願は3割くらい減りそうなのよ。
・実技型、小論文型の受験生ではなく、
教科2科目型で受験を考えている人が今年は多いっていうことかと。
・先日の記事にも書きましたが他学科に比べると、映像学科は狭き門になると思います。
●企画構想学科
・怖いくらいにほぼ同じ数字で並びましたな。
・ただ、何度か書いているように、昨年よりは広き門になりそう。
・センター2科目型の企画構想学科志願者は昨年と同じか、少し減るかっていう感じ。
・受験を考えている方の層も、昨年とほぼ同じ。
・昨年のボーダーが得点率85%と非常に高い数字でしたが、下がります。
・これまでの模擬試験での動向などを見ていると、
ボーダーは得点率70%前後くらいになるんじゃないかなぁという印象を持っています。
・あ、そういえば映像学科と企画構想学科の併願校ランキング、まだ載せてなかった(汗)
・東北地区で言えば、宮城大の事業構想学部や、東北学院大学の教養学部地域構想学科、
あるいは山形大の人文学部などが併願校としては多いです。
・いわゆる「デザイン系」というよりも、
UHA味覚糖さんとヤマザワさんとの新商品開発の授業なんかを見てもらえれば、
上記の併願校というのも納得がしていただけるんじゃないかなぁ。
さて、先日もお知らせしましたが、
明日22日(土)は、建築・環境デザイン学科の志村直愛先生が、
日本テレビ系「世界一受けたい授業」に登場します!
みんな猫耳としっぽつけて、テレビの前で正座して見るように。
芸工生しかわからんネタだな。
この時期高校やネットで繰り返されること。
こんにちは、入試課ブログです。
「センター○点なんですけど、芸工大受かりますか?」
それは、入試課に聞かれても、ぜ~ったいにわかんない。
なので、高校の先生方は過去の経験や予備校のリサーチデータを駆使して指導されるわけですが。
ってなわけで、各予備校さんなどのセンター利用入試判定基準が出てきました。
入試課なりの視点で、毎年恒例の大胆予想記事を数日に分けて書きます。
この企画も4年目どす。
あ、でも2科目利用についてだけ書きます。
一般(前期)で教科2科目以外のパターンで受ける場合や、
センター1科目利用は、先日も書いた通り実技や小論文の配点が大きいので、
一概にセンターが○点だったからどう、と言えないからです。
が、昨日の直前相談会でも、
センター1科目利用や一般入試(前期)についての質問が
結構あったのでお答えしておくと、
「小論文」や「実技」を選択して受験される場合、配点が
教科科目100点 + 実技or小論文等150点 =250点満点
なので、ぶっちゃけた話、教科科目(またはセンターの成績上位1科目)が100点中50点だったとしても、
実技or小論文等で150点中130点くらいとれれば、
多くの学科・コースでも合格ラインには入ってくるようです。
昨年のデータを見ていると。
もちろん、それより低くてもボーダーラインを超える学科・コースもあるし、
それよりも高くないと超えない学科・コースもありますが。
話は戻って。
で、毎年同じことですけれども、予備校によってバッラバラです。
以下の点に注意していただいてご覧ください。
・各予備校さんが出した判定基準に基づいて書いています。
・結局はどれくらいの点を持っている受験生が出願するかによって、その基準は変わってきます。
・例年の傾向と入試課的感覚をあわせて記事にしていますが、「これが絶対!」というわけではありません。
・だって、こういう風に毎年書いているのに、
合格発表日になって
「うちの娘がB判定なのに、なんで不合格なんだ!!」
っていう保護者からの抗議の電話とかかかってくるんだもん(過去の実話)。
あとは、各予備校さんによって微妙に違うんだけど、
A判定:合格確率が80%
B判定:合格確率が50~65%
C判定:合格確率が20~40%
っていう感じ。
今日は3つの学科を。
3番目には、新設であるがゆえにこれまでなかなか情報を掲載できなかった文芸学科をとりあげます。
●プロダクトデザイン学科
見よ!このバラバラ度合いを!!
だからセンター試験後の判定基準なんて全然あてになら(略)
・プロダクトは、どの予備校さんのデータでも昨年と同じくらいか、ちょっとだけ志願者が増えそうな感じ。
・ただ、昨年は130~150点くらいの間にたくさん志望者がいたのが、
今年は120~140点くらいの間にごそ~っといる感じ
・なので、志願者が増えたとしても難易度、要はボーダーが急に上がるということはなさそうな感じ。
・もし学内で併願をするとしたら、
ものづくり、クラフトという共通性で今年からセンター2科目利用で受験ができる美術科工芸や、
空間デザイン、インテリアデザインなどの共通性から建築・環境デザイン学科を併願先に入れておけば、
セーフティーネット(使い方おかしいか)になると思います。
●建築・環境デザイン学科
・建築・環境デザイン学科は、
どの予備校さんのデータを見ても、ちょっと志願者が減りそうです(涙)
・でも、22日に志村先生が世界一受けたい授業に出るから、
急に志願者が増えたりし、、、、、ないかなぁ・・・
・と、志願者が減少しそうということは、自然とボーダーも下がります。
・昨年よりもあきらかに上位層が少ないです。
・今年の状況を見ると、予備校2の数値が一番近いかもしれません。
・予備校3の数値はありえません。言い切ります。
おそらく一昨年のボーダーが得点率88%と高かったためにその名残だと思うんだけど。
・学内での併願を考えている方は、建築・環境デザイン学科を併願しておくと、
合格の可能性は高まると思います。
●文芸学科
・予備校2さんの数字が、他の2校に比べてちょっと低いです。
・どういった学力を持っている方が受験されるのか読めないのですが、
今回のデータを見ていると、まぁ他の学科とほぼ同じような層の方だなぁという印象。
・ただ、8割以上取っている上位層は他の学科に比べてちょっと多いかな。
・でも、一番多い層は得点率65%くらいのところ。
・志願者も思ったより多くなりそうなので、そのときに上に書いた上位者層が出願してくるか、
それともボリュームゾーンの65%くらいの方がたくさん出してくるかによって、
ボーダーはかなり動くかもしれません。
・なんかまとまりなくてすいません。
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