こんにちは、入試課ブログです。
今日のご紹介ネタは↓
●ATM周辺分かりやすく 芸工大生が山形銀に掲示方法提案
[山形新聞]
というわけで、プロダクトデザイン学科3年生が製品デザイン演習の中で取り組んだ
「ATM 掲示情報のデザイン」
を、本学と産学連携協定を結んでいる山形銀行さまの本店にお伺いしてプレゼンテーションした様子を。
ところで、
「ATM」
ってわかりますよね?
銀行やスーパーなどにある「現金自動預払機」のこと。
このATMのまわりというのは結構いろいろな掲示がされているんだけど、
大抵ごちゃごちゃしてるし利用者は次の人が待ってたりもするから、
手短に済ませようとしたりします。
そんな状況の中で、よりよいATMまわりの掲示方法や情報について各グループが提案をしました。
山形銀行の本店です。
ある意味お仕事のパートナーとしての提案ですから、
山形銀行さんも本気ですし、こちらもきちんとした提案をしなければいけません。
このグループは、「暖簾パーティションと持ち帰りカードの活用」というテーマ。
芸工生のプレゼンに、途中笑いも出てます。
このグループは、人型パネルやATM備え付けの封筒のグラフィックについて提案。
ATMというのは、ちょっとでも待ち時間ができてしまうことが多いので、そこに目をつけたグループもありました。
このブログで取り上げた、いわゆる有名企業のデザインワークショップなども大切ですが、
日常芸工生が生活しているこの山形の身近な企業との連携や芸工生だからこそ見える視点からの地元企業への提案ということもとても大切。
12/16開催!
1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho
こんにちは、入試課ブログです。
え~先日水曜日にご紹介した↓
今日は水曜日、ということで先週の続きをと思い、
グラフィックデザインコース1年生の授業にまた潜入。
っていうか、体育館に入るなり
「入試課ブログが来やがった!」
みたいな反応されたけど。
先週のグループと同じではなく、
またグループを組みなおしました。
で、何をするかというと
「走るドローイングリレー」
↑遠くの方に小さく写っている澤口先生のとこまで行って、
戻ってきてから15秒間ドローイングをして次の人にバトンパス。
というわけで、よーい
ドン。
体育館を往復して息がゼェゼェしたところで、
15秒のドローイング。
15秒経つと、
次の人がまたダッシュ。
ドローイング、みたいな。
いやぁ、しかし写真ぶれまくっててすみません。
▼今日の記事
せっかくなので、グラフィックデザインコースに関する記事を。
●クラシック聞かせ熟成のみそ 丸十大屋が限定発売[山形新聞]
↑なんで『みそ』なのにグラフィックデザインなんだよ!
って思うでしょ?
記事を最後まで読んでみてねん。
インフルエンザが例年よりだいぶ早く流行しているようで。
こんにちは、入試課ブログです。
受験生は体調に気をつけて過ごしてくださいね。
なんていつもは書くくせに、
昨年実は一般入試(前期)試験日と合格発表日の間という
入試課スタッフにとってはある意味致命的な時期にインフルエンザにかかるという
大仕事をやってのけておりまして。
今年こそはキチンと予防接種を打とう、
と思って早1ヶ月。
今日はそんなマスク必須なお話をば。
東洋絵画修復の3年生が作業中。
授業ではなく4年生の卒業研究の作業量が膨大だったので、
3年生がお手伝いしてます。
もともとは江戸時代の屏風。
保管が大変だからとのことで、
市民の方から本学の文化財保存修復研究センターに寄贈されたものです。
なんか文字がいっぱい書いてあるから写って作業している方が表面だと思うでしょ?
実はこの文字がいっぱい書いてある方が裏面なのだ。
江戸時代の人々はリサイクル上手で、手紙などの紙を裏打ちの紙として使用していたんですって。
上の写真は絵の裏側の紙に水分を含ませ、やわらかくしながら、丁寧にはがしているところ。
裏に貼ってある紙から、年代がわかることもあるし、昔は坂本竜馬の書簡が裏紙になっていて発見されたこともあるんです。
だから上の写真手前に写っているのが、その表面である屏風。
裏紙を丁寧にはがすと表面の絵画部分の傷が見えてくるので、そこを修復します。
手先に神経を集中させるとともに、マスクも必須です。
もしもツバなんて飛んじゃったら大変ですから。
案外最新技術で修復しているのかと思われがちだけど意外と作業は地味だし、
使用する材料も特殊加工された専用素材などを使うのかと思ったら、
150年前とほぼ同じものを使用するそう。
なぜでしょう。
最新の材料は150年後まで持つかどうかが、
今の段階ではわからないんですよね。
だけど作品に残っている150年前の材料は、150年は持つと実証されているからなんです。
こんにちは、入試課ブログです。
ジャージを着た学生がマットを敷き始めてます。
昨年も書いたけど、大学にも体育はあるからね。
「はい、ピラミッド作ってぇ~」
の先生からの声に、
わーわーきゃーきゃー叫びつつ、
でもみんなできるんだねぇ。
でも登るのをためらってるけど。
すんげー立ってる。
もしかして・・・
やろうとしてるのか。
そーかそーか。
入試課ブログ引越記念にそこまでやってくれるなんて。
んで、次のお題が先生から出されました。
「傘やって~」
で、グループごとに考え始めてます。
真ん中に集まってグループごとに発表。
まず1班。
わかる?わかる??
「かさ」になってるの。
続いて2班。
ちゃんと開いてるねぇ。
3班。
これはあれですか?
もしかして「折りたたみ傘」とか?
4班。
閉じてるけど、「オープン!」の声とともに
グルグルまわりはじめた~。
この時点で東京音頭が思いつく私は、結構な野球オタクです。
最後に、5班。
おぉ~しっかりと先がすぼまってるねぇ。
と、時間の関係でここまでしか写真を撮れなかったんだけど、
ここでご紹介した「傘」は準備運動みたいなもの。
先生がホワイトボードになにやら書き始めました。
「40分間で、ここに書いた5つのテーマについて各グループごとに表現方法を話し合って発表して」
っていうか、「炎」なんてゴルゴ松本のやつしか思いつかない。
さぁ、いそいそと話し合いが始まりました。
7人1グループ。
ここまでしかいれんかったとです。
フルーツパフェ見たかった・・・
というわけで、情報デザイン学科グラフィックデザインコース1年生の授業の様子でした。
え??
体育じゃないのかって?
うん、だから、グラフィックデザインコース1年生の授業。
まぁ、この授業には来週以降続きがあるわけだけど。
★入試直前トライアル@山形(12/15)、東京・札幌(12/16) 開催!★
1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho
前編は→キヤノンプロジェクト 前編
テーマを「握って心地よいもの」として製品デザインを行いました。
テーマを「握って心地よいもの」として製品デザインを行いました。
今回は、キヤノンのPowershotという製品のバルサモデルに全員で取り組みました。
「素材と図面と向き合い、自らの手で試行錯誤しながらするものづくりも大切」
というキヤノン木村さんの言葉。
実際キヤノンの現場でも行われている仕事で、
デザインしたカメラの握り心地や操作性を確認するために、
ミリ単位の正確さが求められます。
8月の中間プレゼンテーションで見えた問題点をそれぞれが修正し、
ブラッシュアップさせていきました。
今回のこの展示で、それぞれの作品の最終プレゼンとなりました。
やっぱり今年の冬はおかしい。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日の夜↓
今日の昼↓
今日はネタをちゃんと準備してないので、
先週のとある一日の午後授業の様子を写真で紹介。
(広報さまが撮られた写真をいただきます)
美術史・文化財保存修復学科の立体修復。
藤原先生(右)と学生が、黒マリア像の修復作業中。
こちらは彫刻コース。
写真は石彫アトリエ。
おなじく彫刻コースのこちらは木彫アトリエ。
工芸コース陶芸専攻の窯場。
これで焼き物を焼きます。
写っている窯だけでなく、ガス窯、灯油窯、電気窯とそろっているので、大きなオブジェから細かい上絵(素焼きにうわぐすりをかけて焼いた上に、さらにいろぐすりで描き上げた絵)まで製作できます。
日本画コースの大学院生室。
岡村先生が指導されていました。
グラフィックデザインコースの3年生演習室と中山先生(←例のCM)。
いつもは講評会の様子ばかり紹介してますが、
2年生以上になると写真のようにパーソナルスペースが演習室にあり、
そのスペースが自分にとっての「芸工大」になります。
情報デザイン学科グラフィックデザイン・映像の2コースについては、後日ネタがありますのでお待ちを。
最後に
メディア・コンテンツデザイン学科映像計画コースの3年生。
ショートフィルムの撮影をしてました。
グループワークが基本のメディア・コンテンツデザイン学科では、映像制作においてももちろんグループ。
なので演習室は、写真の通り個別の机じゃなくてグループ別になってます。
各チームにテーブル1台とそのそばにホワイトボードが。
この写真もミーティング中です。
映像計画コースについては、オモシロハナシがあるのでこれもまた後日のお楽しみで。
と、今日の記事でご紹介した授業風景の写真は、先週のとある一日の午後。
うちの大学は専門科目の時間帯がおもいっきり被っているので、他学科コースの授業風景を見ることってなかなかできないんだけど、いろんなことやってるんだよね。
今年の冬はおかしくなりそうですね・・・
なんかまた降ってるし・・・
こんにちは、入試課ブログです。
そんななか、沖縄出身の学生に聞いてみました。
「どーよ、この天気は?」
「いやぁ~このイベントを待ってました、という感じ(笑)」
そっか、全く降らない地域の人だとそういう感想になるのね。
今年は一昨年と同じように12月に降って年明けからさっぱり降らない積もらない、っていう展開な気がする。
さて、先日ちょい出ししていたキヤノン株式会社さまとプロダクトデザイン学科によるプロジェクト。
キャノンデザインセンターの場合[g*g]
キヤノンのデザイナーさんをお迎えし、学生から製品についての提案を行う最終プレゼンテーションの様子。
上原ゼミの3年生が自分の手でモデルをつくり、カタチを検証していくことを目的として製品デザインをすすめてきました。
そしてそれぞれがキヤノンのデザイナーの方々にアドバイスをいただきながら自分たちのデザインについて検討を重ね、今回がその成果を発表する機会です。
テーマは「握って心地よいもの」
4~6月には、カメラを持って大学裏の悠創の丘や西蔵王公園でバードウォッチング。
一番右に写っているのが、キヤノン株式会社総合デザインセンター・ビジネスシステムデザイン部ビジネス第二デザイン室の得田室長。
自らの手で野鳥を写真におさめることで、カメラの性能や山形の自然を改めて知りました。
その写真をもとにそれぞれが製作したい野鳥を選び、図面をひき、バルサというやわらかい木材積層して削り、塗装をしました。
初雪です、初雪。
広瀬香美さんの季節。
こんにちは、ゲレンデがとけるほど恋したい入試課ブログです。
そもそも「ロマンスの神様」っていう歌が流行ってたころには、
今年の受験生は3歳か4歳だったっていうんだからびっくり。
んでも、
初雪が積もったってことはあんまり記憶にないし、
11月のいまくらいの時期にうっすらとでも積もった、
なんていうのもあんまり記憶にないです。
おととしも12月に入ってからだし。
↑の写真、朝車で通りかかったら、学生さんが雪の上に文字を書いていて、
斜面部分の芝生のとこ、なんか書いてあるのわかる?
「自然の」
までは読めるんだけど・・・
すいません、作者さん、なんて書いたか教えてください。
そんな初雪も昼までには消えちゃいました。
先週の日本画2年生
“art is beautiful”と銘打ったこの課題(50号)は、
主題や表現について「言葉」にするところから制作をスタートさせ作品化する、という企画。
制作テーマや題材、表現手段についてあえて文字にすることで、
自身の制作についてそれぞれがより深く感じ、考え、取り組んでいくきっかけとなることを目的にしています。
つまり、
いつもなら 自分の表現→絵 になるところを、
自分の表現→言葉→絵 という風に「言葉」というものに一度おきかえて制作してみる、
ということです。
2日間にわたって行われた講評会ですが、担当されていた長沢先生に聞いたところ、
「コンセプトと表現のずれがなくて、テーマに沿った作品が多くてよかった」と話されていました。
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東京は暮らしにくい。
山形での勤務から本社に戻って2年。
改めて思い知らされている。
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こんにちは、入試課ブログです。
先日東京へ行った際に、とある全国紙の東京都内版を見てたら↑の文が記者さんのコラム欄に掲載されていました。
まぁ首都圏の人から見たら、
「山形でなんてよく暮らせるよなぁ」
って思われるんでしょうけど、この記者さんのように東京生活→山形生活→東京生活を実際に体験されると、
「東京は暮らしにくい」
っていう感想になるんでしょうねぇ。
そりゃ都会にあるような「刺激」は少ないと思うよ。
美術館やギャラリーやデザイン事務所があちらこちらにあるわけじゃないし、おしゃれなカフェやショップがそちらこちらにあるわけじゃないし。
んでも東京の大学を見たうちの学生に言わせれば、
「こんな緑も山も見えないとこでクリエイトの勉強なんてできるか!」
らしいよ。
東京はたまに行くからイイ、とは私も思っております。
まぁそのあたりは3年前に出版された
「私の語るアート&デザイン」で、東京から通っているうちの先生方が書いてますのでよかったら読んでみてください。
(いかんせん3年前の出版物なので、前学長の小沢先生が企画趣旨などを書いていますが)
ちょっと脱線すると、ただいま絶賛放送中のバレーボールワールドカップ。女子日本代表12名のうち、栗原恵選手をはじめ3人の選手が山形のVリーグチームパイオニアレッドウィングスの選手です。山形在住なの。
そんな暮らしやすい山形は
里まで紅葉が降りてきました。
大学の裏手はいま色彩のコントラストがすっごいキレイです。
写真撮ってないけど。
映像コースの写真専攻が暗室で講評をしてました。
一番奥にいるのが写真の屋代先生。
なにもいつもグルグル回ってばかりいるわけではないんです(笑)
「映像コース」っていうと、どうしても動画作品のイメージが強くなるけど、写真専攻の学生もがんばっています。
映像コース学生の受賞歴はコチラ。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日11月11日はポッキー&プリッツの日自己推薦・社会人・帰国生・編入学の各入試試験日でした。
受験生のみなさん、お疲れさまでした。
今回の試験では面接が必須だったわけですが、AOでもそうだし面接試験があると必ずこういう風に思う人がいるよね。
「前の人より面接時間短かった・・・」
キモチはわかるんだけど、長けりゃいいってもんでもないっすよ。
このブログでは何度も書いてきたけど面接はあくまでも「会話」。
目安の時間を決めていても話の流れだったり分かりやすさだったりで面接時間に個人差は出るしね。
まずはゆっくり休んでくださいな。
入試翌日とはいえ、大学は通常営業。
本館1階ラウンジでは
プロダクトデザイン学科2年生の前期授業で制作した作品の展示が今日から始まりました。
ちなみにその前期授業の様子はこちら。
今日は初日ということで、授業を担当されていた降旗先生が講評をしていました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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