入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2007-11-05

さいしゅうぷれぜん

こんにちは、入試課ブログです。

今日はコチラ↓

キヤノンデザインセンターの場合[g*g]

今日はプロダクトデザイン学科上原ゼミと、みなさんご存知のキヤノン株式会社によるプロジェクトの最終プレゼンテーションがありました。

ありました。。

ありました。。。

最終プレゼン見たかったんだけど、入試課ブログの中の人は打ち合わせがあって全く見れずじまい。

とりあえず写真を
もうちょっと詳しく取材してまた記事にします。

他にも東京デザイナーズウィークとか、
彫刻の木こり体験とか、
大学で開催されたセイコーエプソンさまの企業説明会とか、
でざせん!その3とか、
いろいろネタはあるんだけど、ちょいっとお待ちくださいな。

2007-11-01

つくえてん

最近はまってるもの→カマンベールどら焼き

こんにちは、入試課ブログです。

先日グラフィックデザインコース4年生の演習室では




「机展~Desktop Presentation」をやってました。

4年生の卒業制作中間発表を兼ねてます。
もうそんな時期です。
まだ決め切れていない人もいるようですが。
↓人の顔が映りこんでるのわかりますか?
もちろん講評会も実施して。
で、その講評会を踏まえ、
それらをよりしっかりと製作した上で一昨日30日からは
本館1階ラウンジで展示しています。
開催は明日2日まで。

ちなみに同じ本館1階では、この夏に山形の肘折温泉に灯された「ひじおりの灯」全23本が展示されています。
この夏、芸工生が丹精込めた灯篭の数々です。

2007-10-31

てき

先日仙台の街を歩いていたら、

「牛タンと地酒の店」

と外の看板に書いてあって中をのぞいたら入口に

「沖縄料理」

という大きな紙が貼ってありました。

こんにちは、入試課ブログです。

できればどちらかにしていただきたい。

ほんとは写真に撮ってきたかったけど、
店の入口でデジカメのシャッターだけを押してダッシュして逃げるというのは、
クリスマスイブの夜に友人カップルのアパートへこっそりと行って
「ピンポンダッシュ」して逃げるのと同じくらい勇気がいることなので
小心者なあたしにゃできません。

それとも「牛タン」って、実は「沖縄料理」なの?

昨日の工芸コーステキスタイル室の様子をレポート。

3年生は「工芸応用演習」として、「すかし織り」に取り組んでいます。
織り機の扱い方について勉強中。
すかし織りは、糸を織り機にセットして織り目が透ける様に織っていく技法です。
糸を詰めて織らないので均等に織るのが難しいのですが、
織り目にいろいろな糸やビーズを後から織りこんでいくことができます。
まだ始まったばかりなので、講評会でまたお邪魔してレポートできればと思ってます。

ここで、ちょっとストップ。

「テキスタイル」という言葉自体、あまりなじみのある言葉じゃないかもですねぇ。

「テキスタイル」=「布地」であったり「織物」という意味です。

なので、よく「ファッションに興味がある」という高校生に出会うんだけど、
その興味が布地そのもののデザインにもあるとなると、
「テキスタイル」という選択肢も出てきます。

いわゆる「ファッション」となると「服装」そのものなわけだけど、
実際その「服」自体は「布地」でできているわけなので、
「ファッション」に興味がある人が「テキスタイル」を勉強するという選択は、
全然間違ってないし、むしろアリかなぁと思ったり。

ちなみに




↑の写真は、山形の米沢市を中心とした伝統工芸「米織」を使ったウエディングドレスプロジェクト。
2着ともに、テキスタイル専攻の4年生のデザインが採用されたもの。

「テキスタイルデザイナー」が活躍する場って結構ありまして、
和装で言えば帯やバッグなどの和装小物、
洋装で言えばハンカチやネクタイ。

ただ「テキスタイル」=「衣服」という風に限定して考えられがちなんだけど、
カーテンやじゅうたんなどのインテリアでも求められるし、
車のシートや内装だってその多くは「布地」なので「テキスタイルデザイナー」が自動車会社では必要。

結構幅のひろい領域なのです。

で、3年生が授業をやっている様子からくるっと振り返ると、
2年生が取り組んでいた「ろうけち染・オパール染」の講評会をやってます。
「ろう」を使う場合は、布の一部に「ろう」を付けて染める液が染み込むの防いで、他の部分を染めることになります。

でも、学生さんはそれにとらわれずに「つつがき」という「筒」に入れたのりを布の上に絞り出して模様を描く技法にチャレンジしていたり、
生地も自由に自分なりに選んだりしていて、さまざまな表現をしていました。

2007-10-12

もうちょっと夏を引っ張る

今日の学食Cランチは「栗ご飯といも煮」でした。

いも煮といえば秋です。

秋といえばもう寒いです。

寒いといえばマフラーです。

マフラーといえば中尾彬です。

ここからオチを考えようとしましたが、ムリでした。

ごめんなさい。

こんにちは、入試課ブログです。

そんなこんなで、気づいたら自己推薦入試まではあと1ヵ月を切っております。

特に多い質問は毎年ブログの記事にしておりますので、こちらにてご確認ください。

さて、今日は
水曜日にあったグラフィックデザインコース2年生の講評会をご紹介。

とはいえ、これは夏休み課題の講評会。
右が近藤先生、左が澤口先生。

これは、前期で取り組んでいたタイポグラフィの授業(ブログ記事はこれ)の流れで、後期で取り組む「エディトリアルデザイン(例としてあげれば雑誌などのデザイン)」につながっていくものです。
お題は、
「好きな文章、写真、イラストなどの構成。B4横三つ折を1つのユニットとし、最低2ユニット以上をつなぐ」

後日就職ネタを入れますが、もうこの時点で就職活動開始まで1年くらいなので、こういった1点1点の作品が重要になってきます。
きっと2年生にはそんなこと考えている人いないと思うけど。

ちなみに、学年を問わずグラフィックデザインコース全学生には↓な課題も出てましたので参考まで。

・教員一人当たり10本の映画、合計50本を推薦
・その中から10本以上の映画を見て、感じたことや考えたこと(映画中のワンシーンについてでも可)について、ビジュアルとテキストで表現したものを5枚以上提出

受験生にもちょっと役立つかもねん。

2007-10-05

明日から大学祭

我が家の近く、チャリで5分のところに新しいBunBun堂ができるらしくありがたやありがたや。

こんにちは、入試課ブログです。

最近はまっている食べ物2点。
マックフルーリー
クラシエのフルーティナビ

最近脱ぐとおなかがわらびもちです。

今日は水曜日の洋画コースの授業風景をば。
1年生の夏休み課題講評会。これは油彩だけど、デッサン課題もあって先日のオープンキャンパスでは実際に制作していただきました!(→こちら

もちろん洋画コースの先生方も一番前でずらりと見ているわけですが、高校生から見ると怖そうに見えますかね?
2年生は2つに分かれています。
1チーム目は「テンペラ」。
「テンペラ」は、卵やニカワで顔料(色のもと)を溶いてキャンバスなどに描く技法。なので、卵じゃなくて油で溶かせば「油彩」になります。
「テンペラ」の代表作はレオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」でしょうねぇ。

もう1チームは「フレスコ」にチャレンジしています。
「フレスコ」は、漆喰を塗ってそれが乾ききる前に水または石灰水で溶いた顔料を載せ、壁自体をその色にする技法です。
「フレスコ」代表的作品といえば、ミケランジェロの「最後の審判」かな。
4週で講評会が待っています。

3年生は
というわけで、美術史に登場する名画を様々な見方で自分なりに解体し(壊すということではなくて、ひとつの作品だけどいろんな視点で見直してみる)、表現します。
さて、明日あさっては大学祭

入試課のおにいさん・おねいさんは、本館1階ラウンジにて入試相談を受け付けるとともに、Tシャツ売ります

でもディスカウントはありませんのであしからず。

2007-10-03

かうる

京都造形さま、ご紹介あざーす。

こんにちは、入試課ブログです。

そーいえば、8月にも長岡造形さんにご紹介いただいていたのだった。

こちらもあざーす。

で、今日のネタは先週プロダクトデザイン学科で実施されていた授業「プロフェッショナルワークショップ」の模様を。
ホントはじっくり取材したかったんだけど、オープンキャンパスの準備でなかなかそうもいかず、上原先生からの呼び出し電話で最後をギリギリ見れた。

で、この「プロフェッショナルワークショップ」とは、企業で活躍されているデザイナーさんをお迎えして、企業におけるデザイン開発の実際を体験するものです。

今日ご紹介するのは、本田技術研究所さまとのコラボレーション。

ちなみに、もう1つの「プロフェッショナルワークショップ」では、東芝さまをお招きしました(あれ?紹介したっけ??写真は撮った記憶があるんだけど・・・)。

で、今回の「プロフェッショナルワークショップ」での課題は、「モーターサイクルのカラーグラフィックス」
というわけで、XRモタードのカウルのカラーデザイン、というわけです。
ターゲットユーザーを「20代の若者~はじめて乗るバイク~」と設定されました。

この記事の写真は、もう最後の最後だったので、ここまでの過程を紹介すると、

1日目:オリエンテーション・スケッチワーク
2日目:スケッチワーク・スケッチプレゼンテーション・モデル製作準備
3日目:塗装・グラフィックライン検討・ロゴデザインなど
4日目:カラーシートの張り込み・ロゴのカットなど
5日目:モデル組み立て・仕上げ・プレゼンテーション・講評

という「長いように見えて、すごく短い5日間(←プロダクト演習室に貼ってあったチラシより)」。

で、3~4人1グループで取り組みました。そのスケッチが↓
とてもよくできていたよ。
女の子もたくさん参加していました(この授業は希望者による定員制なのです)。
カウルを取り外して・・・
違うカラーのカウルを取り付けたりもしてました
ちなみに・・・「バールのようなもの」を持って
まぁこんなこともしてます(リクエストに答えてくれてありがとう)。

で、この様子が28日の金曜日だったのですが、せっかくいいものができたのだから、というわけで
29日のオープンキャンパスで急遽展示&プレゼンテーションをすることに。






急なお願いに協力してくれたプロダクトの学生のみなさん、ありがとうございました。

2007-10-02

授業1週目というのは案外ネタがない

こんにちは、入試課ブログです。

授業開始の1週目というのは、ネタがあるようでない。
ガイダンスとかが多いもんでね。
なので、秋晴れの本館の写真でごまかす
というわけではなく。
本館7階ギャラリーでは、この時期恒例となった映像コース3年展が開催中。

映像コース 3年展 「平熱40℃」

この間オープンキャンパスの準備をしてたら、久々に会った映像コースの学生さん。

ついこの間まで制服の高校生だと思っておったんだが。

「あれ?いま何年生だ?」

って聞いたら

「3年生ですよ。もぅ3年展の準備で夏休みないですよ」

と言われた。

あぁ~もう3年生なのかよ。。。

最近こんなのばっかり。

歳をとると、季節は早く流れるものです。。。

で、今日は
その映像3年展合評会が開かれていました。

映像コースといえば、このブログでもご紹介していたTUAD meets Apple Store Sendai Ichibanchoは、9/24に開催されました。




イベントでは、岩井先生と藤村さん、宍戸さん、そして本学美術館大学構想室学芸員の宮本さんによるトークセッションが。
藤村さんの作品には、かなり笑いも出ていました。
ちなみに、宍戸さんの作品は↓
http://www.cgarts.or.jp/contest/scg/2006/prize/nakedyouth/
藤村さんの作品は↓
http://www.xippi.com/ssc_kusoani.html

さ、今週末は大学祭です。
当日配布される「レシピ(プログラム)」をひと足先にいただきました。
芸工大の大学祭といえば・・・・・雨。
20062005と雨。
台風が来たのは2004?2003?
今年は大丈夫そう?

2007-10-01

昨日まで夏休み

1週間ぶりです。

オープンキャンパスやらなにやらかにやらで、すっかりエリカってました

こんにちは、入試課ブログです。

「エリカってた」って何かって?

自分がテンパっている状況=理由は特にないけど不機嫌=エリカ様っぽく不機嫌=エリカる(新語)

ちなみに芸工大は長い夏休みを終えて、今日から後期の授業開始です。
学食にも学生が戻ってきました。

夏休み明けの毎年恒例行事は、前期までとは全然違うファッションになってたり、メイクが変わったりする学生が多いことかな・・・

なついあつだったんでしょうなぁ、きっと・・・

授業が始まったとはいえ、今週末は大学祭です。

はい、入試課ブログはターゲットへ確実に話題をお届けすることのできる格好の宣伝媒体です。
模擬店、各企画などを宣伝したい芸工生のみなさま、コメント欄へドーゾー(画像も可)。

オイラの独断と偏見で掲載するかどーするか決めます。

ちなみに入試課では、本館1階で入試相談とTシャツを売ろうかと画策中。

で、9/29のオープンキャンパスへご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

当日の様子はコチラへドーゾー。

2007-09-12

試験の採点風景を公開?

今日は政治で大きなニュースがありましたね。

こんにちは、入試課ブログです。

ちょうど学食でお昼を食べていて、いつもはついているはずのテレビがついてない。

そこに1年生がやってきて、テレビをおもむろにつけたら

「辞意表明」

ってどのチャンネルでも臨時ニュースみたいな。

辞任された後は、やっぱり骨休めとしてモンゴルの温(略)。

話題は変わって、
デッサンなどの実技入試の採点をどんな風にやっているのか、なんてことはもちろん受験生が見ることできるわけないのですが、今日はなんと大公開!
というのは冗談で、高校生や受験生を対象に、姉妹校である京都造形芸術大学と本学とで実施した「デッサン模試」の採点の様子です。
採点は京都造形芸術大学の先生方が山形にいらして、本学の先生と一緒に行いました。

「模試」ですから、本番に近い形で実施されています。
1点1点の作品に得点をつけていくので、教員は全作品を見て点数をつけていくのです。

そのプロセスまではさすがに記事にできませんが、「へぇ~、こんな風にしてやってるんだ~」と思っていただければ。

2007-09-06

えーいーでぃー

台風ですね。

そーですね。

こんにちは、入試課ブログです。

なにも被害がないといいのですが、台風の日に大変なアルバイトNO.1は宅配ピザと宅配すしのデリバリースタッフだよね。

まぁ、悪天候になると在宅率が高くなって注文が多くなる日こそデリバリーの出番なのかもしれませんが、バイトの皆さんがんばってください。

AO型入試についての質問電話をだいぶいただくようになりました、保護者の方から・・・

いろんな意味で、がんばれ受験生。

問い合わせのうちいくつかを。
■受験票の返送について
 大学から受験生の方への受験票送付は来週になる見込みですが、前日の14日までに到着が見込めない地域の受験生には、15日当日集合時に大学スタッフから受験票をお渡しします。その場合は、あらかじめ受験生本人宛に大学入試課より電話連絡をしますので、あらかじめご承知置きください。
(手元に受験票が届いてなくて受験できない、ということはないようにします)

■グラフィックデザインコース「グラフィックデザインに関する選考試験」の持参物について
 大学で準備しますので、必要ありません。グラフィックデザインコース受験者の方は、受験票・昼食を忘れずに持参してください。

■集合時間について
 コチラに表記している集合時間に本館1階へ集合ください。掲示での指定がない限り、試験室まで大学スタッフが誘導します。

キレイな虹が本館にかかりました。
撮る人が悪くて、手前におもいっきしワイヤーが写り込んでて大変申し訳ない。

自分が撮ったんだけど。

ちなみに事務局の職員さんは、ここ数日で↓な研修を受けてます。
本学も学部生・大学院生・こども芸大を含めて2000人以上の学生さん、さらに教職員も含めれば相当の数の方がいます。

万が一のときのための「心肺蘇生法」と「AED」の講習会です。

芸工生の方は気づいているかもしれませんが、鏡橋を渡って本館に入るとすぐ右手にAEDが設置されています(いまはほとんどの公共機関や学校にはありますね)。

何もないに越したことはないんですけどね。

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