大学祭も終わりました。
当日は入試相談コーナーの空き時間を利用して学内をウロウロしながら写真をとっては、無線LANでつながっているパソコンでどんどん大学祭ライブなんて形で上げていったのですが、
2日目のお昼で力尽きました。
楽しみにしていただいたみなさん、ゴメンナサイ。
他にも、ファッションショーや芸工大美術展、リサイクルトレイ導入の「tender cycle project」、ブラスバンド部の演奏、民俗舞踏団「郷」の上演、などなどなどなどい~っぱいいろいろとあったのですが、
ゴメンナサイ。
大学祭2日間のこのブログへのアクセスは両日とも200件近かったです。
(これまでは1日平均120件くらい)
TUADブログコミュニティの中でのアクセス数は常に1番でいたいブログ管理人ですので(分かりやすい日本語でいえば負けず嫌い)、これからも様々なネタ情報をみなさんにお知らせしていく所存でございます。
で、今日のトップ画像は学内で測量をしていた環境デザイン学科(来年度から建築・環境デザイン学科)の1年生。この授業ですね。
ここからは生産デザイン学科の授業に潜入。
こちらは生産デザイン学科(来年度からプロダクトデザイン学科)2年生の生産デザイン演習1の様子。
自分が提案する製品の立体モデルを
↑のスタイロフォームから造り出すのです。
今日はその加工の仕方や塗装方法などについて説明がありました。
本日の授業担当は
上原先生(こちらも)、柚木先生、助手の山口さんです。
ちなみに・・・
参考として学生の前に出されたのが現3年生が昨年制作した立体モデル。
テーマは確か「デジタルカメラ」だった記憶が・・・
なので、↑はさきほどのスタイロフォームを加工し、塗装などを施してつくったものです(1枚目の手袋は違いますよ)。
デザインは「つくって終わり」ではないので、これに加えてこの製品のコンセプトなどを説明するプレゼンテーションなどももちろんあります。
というわけで、彼らもまた、クオリティの高いモデルをつくってくれるものと期待しています。
秋ですね~
空は高いし。
空気は気持ちいいし。
食べ物はおいしいし(←言うまでもなくこれが一番大事)
おいしい食べ物って人を幸せにしますよね~。
なんてったって山形県農産物のキャッチフレーズは、
おいしい山形
おいしい山形のホームページはコチラ
我が家では現在「ぶどう」が食べ切れないほどあります。
全部もらいもの。
もう食べ切れません。
御近所にピオーネをもらったと思ったら、
親戚にマスカットをもらい、
知り合いには巨峰をいただくという・・
お昼に給食でカレーを食べて、
夕方家に帰ってみたら晩ごはんはカレーだった、みたいなかぶりっぷり。
(晩ご飯がカレーだった時点で、次の日の朝ご飯もカレーにきまっているようなものですから、3食連続けってー!みたいな)
もうなんかうちの仏壇の前が「ぶどう園」みたいになってるんですけど・・。
じいちゃん、ばあちゃん、ぶどうだらけでごめんなさい。
今日も帰って頑張って食べます、ぶどぉ。
ていうか、ぶどうって頑張ってまで食べるものじゃないよーな気がする・・
来週からの後期開始を前に、学内にも学生の姿が増えてきました。
学科によっては4年生の卒業研究に向けた中間発表を実施したところもありました。
で、今日は彫刻コースに用事があったので彫刻コースのアトリエがある新実習棟の様子をレポート。
入口には作品が並んでいます。
ここがアトリエです。天井がすっごく高いんです。
これでも狭い方のアトリエなんです。
(というか広いアトリエを撮りそびれた・・)
アトリエにはモデルさん用の更衣室まであるんですよ。
塑像をやったりするのには欠かせません。
こちらは各学年のアトリエがある棟の隣、「石彫アトリエ」。
ここはもっと天井が高いです。
スーパーボールたたきつけてもきっと届かないだろうな~
なんてくだらないことを思い付くブログ管理人。
すいません・・ロンバケ(ロングバケーション←ドラマね)世代なもので・・
学生が石を削る作業をしていました。
大学のロゴマークが入ったこんなものもあります。
重い石を運んだり、大きな木材を運んだり。
少人数だからこその彫刻コースの仲の良さがこんなところにありました。
明日から10月。大学祭ももうすぐです!
なんです、大学は(学年暦はこちらで確認できます)。
でも来週から「後期」の授業が始まりますから、今週1週間はネットバスを使って、自分が受ける授業を登録する「履修登録期間」になっています。
とはいえ、制作している学生もたくさんいるわけで。
今日は美術科工芸コースの金工と陶芸にこっそり潜入しました。
こちらは金工の溶接工房
こちらの学生は溶接中のよう。
ここは、陶芸の「窯場」です。大型のガス窯や電気窯などが並んでいます。
実は写真をとりながらも、その隣の窯は動いていて暑いんです。
こちらが大型の窯。
陶芸演習室脇の廊下には、釉薬のサンプルがずらりと並んでいます。
これは先生から学生へのお知らせ。
「夏休みちゃんとやったか?」という意味も込められるわけで。
工芸の先生方の研究室が入っている棟にはギャラリーがあり、常時作品が展示されています。これはテキスタイルの2年生課題。
これは金工の2年生課題。
これは陶芸の2年生。
ライティング・オブジェ展(こちらも)を始めとして、やりがいあるカリキュラムが組まれている工芸コースです。
今日は最高気温が35℃を超えました。明日の予想は36℃、明後日土曜日の予想は37℃。やっぱり山形の夏は暑いんです。どうやらオープンキャンパス当日も、この暑さは続くようです。みなさんも暑さ対策を忘れないで御来学ください。(もちろん大学内は冷房が効いていますので。あ、でも一部の工房[金工や陶芸など]を除きます)
さて、最近オープンキャンパスネタばかりだったので、今日は花笠まつりについて御紹介します。
いよいよ芸工大が出る花笠まつりまであと2日。
練習も追い込みに入っています。
今日は山形花笠踊りと育て上げたといっても過言ではない花柳衛優先生からの御指導を受けます。
体育館は、夕方といえどもかなり暑い!
それでも芸工大が作り上げてきた新しい花笠の歴史を・・・
もっともっと続けていくために、残していくために、
8月6日19:30スタートラインに立ちます。
ちなみに・・
出場当日は(一昨年の写真ですが)
Lighting Object in Summer2005
美術科工芸コース3年前期の課題である「複合素材演習」の集大成が、この「Lighting Object in Summer2005」です。
ライトをつけると、床にはバラの花が!
表面は漆を塗っています。上からのぞいてまわしてみるとと万華鏡のように素敵!
こちらはアルミ板に球状の陶器をつけ、ライトがつくとハート型に見える作品。この作品は板に張ってあるのですが、その板も全面が白い砂でおおわれていて見ているこちらがやさしい気持ちになってしまいます。
これは漆とガラスでできています。暗いので見えませんが、表面には様々な漆の技法を使っています。
ガラス部分が青いライトで照らされていますが、
手元に少し引くと赤いライトに!
この「Lighting Object in Summer 2005」は、今月25日まで。点灯されるのは午後6時~9時までです。お近くの方はぜひ足を運んでください。
また、これらの作品は、8/7・8のオープンキャンパス2でも展示を行います。
記事タイトルが「♪」ばかりになってます。
七夕の今日は本学の水上能楽堂でジャズライブがあるんです。
(ん~でも雨が降ってます・・・)
こちらはリハーサルの様子です。
そんな中・・・
本館では生産デザイン学科1年生がデッサン・スケッチに取り組んでいます。
まだまだ迷いながらのデッサン。でもこれが後々かなり効いてきます。
こちらでは情報デザイン学科映像コースの2年生が映像演習で撮影中でした。
大学の中をウロウロしていました。
顔を見たらグラフィックコースの1年生。
「グラと映像の合同授業で、撮ってるんですよ」
「テーマは?」
「えっ、特になし。まずは慣れるってことで」
というわけで、みんな自由に撮っていいようです。
こちらが撮影している様子をビデオカメラで撮影する2人。
そのわりにはピースしてる?
こちらはカフェスタンドの前でビデオカメラ片手に作戦会議中か?
というわけで来週はみんなで撮影したビデオを見る予定だそうです。
多くの観覧希望者を迎えて、18日(土)にはBSアニメ夜話、19日(日)にはデジタルスタジアムの公開収録が、本学の本館1Fラウンジで行われました。収録中の様子はちょっとお見せできないので、デジスタ収録前の様子を御紹介します。
図書館前の駐車場には大きな中継車が登場。
ナビゲーターの中谷日出さんがアップで写っているポスターが大学のあちこちに。
事前の抽選により当選した幸運な約200名の方々が開場を待ちます。
ちなみにこの収録には、様々なスタッフとして本学の在学生も参加しました。入場者の受付や会場整理係、手塚眞さんや大沢あかねさん、アメリカザリガニさんなどのスタッフ控室担当などなど。
当日はこんなセットでした。
2時間わたる収録中は笑いのつぼもありの楽しい収録でしたよ!
番組の内容についてはぜひ放送でチェックしてください。
放送予定は下記の通りです。(変更となる場合もあります)
◆BSアニメ夜話 6月27日(月) 23:00~23:55(衛星第2テレビ)
◆デジタル・スタジアム 7月9日(土) 0:00~0:40(衛星第2テレビ)、7月10日(日) 1:00~1:40(デジタル衛星ハイビジョン)
また、「デジタル・スタジアム」はNHK山形地上波での放送も予定されています。
今日は山形県内の高校で組織される「山形県高校デザインネットワーク」の実技講習会が本学で行われました。参加者は高校生37名、高校の先生9名。講師として生産デザイン学科の三橋教授が担当です。
様々なアイデアから生まれたグッズが紹介されました。
こちらは人型のドアストッパー
こんなドアストッパーなら、何かと疲れる毎日の生活もちょっと楽しいかも。
その後、「ブレーンライティング」という発想力を鍛える練習をしました。
次々と異なるテーマに挑戦して、3分間でアイデアを出し、言葉だけでなく簡単な図も描いてみます。例えば「卒業記念に欲しいもの」や「気が乗らない時の気分転換グッズ」などなどを、3分で1つのアイデアを次々に考えだして紙に書き込んでいくのです。これは本学の学生も取り組んでいることですが、発想力のトレーニングには最適!
午後からは、「もらってうれしいミニミニキャンドルスタンド」の制作をしました
生産デザイン学科の4年生もアドバイザー?として参加です。
参加者に配付されたプリントから作成にあたっての要点を抜粋します。これはとても参考になりますよ。
<作成の条件>
・素材はケント紙(白)とダブルトレース紙と色紙(アクセントとして)のみ
・ローソクは支給するものを3本まで使える
・90×130の袋に入る
・90分で作成
<デザインのポイント>
・ローソクを立てる物理的機能
・光と影の美しさを演出する心理的機能
・安全性
・組み立てやすさ
・表情の変化を楽しめる仕掛け
・要素を極力少なくしたシンプルな豊かさ
<デザインのプロセス>
・まずローソクに火を灯してみる
・イメージを膨らませて、言葉やスケッチや簡単なモデルで検討
・違う方向性のアイデアを3つ出したら、1つに絞り込んで試作
・改良すべき点を探して、洗練して完成
ちなみにこちらは同じ条件で前日に4年生が作成したもの。
三橋先生からの説明の後、作成開始です。
真剣な表情で作っています。
悩んだら4年生の先輩がアドバイス。
こちらが完成品です。キレイですね~。
こちらはアイデアいっぱい。
素敵なスタンドになりました。
みんなの投票でたくさんの票を集めた作品の作成者には商品をプレゼント!(もちろんおもしろグッズです)
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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