休みなら
昼まで寝たい
なかのひと
こんにちは、入試課ブログです。
もう最近休みだからってどっか行こうとかさっぱり思わないし。
人生で一番幸せなのは、二度寝をしているとき。
二度寝ですよ、ニ・ド・ネ。
なんていい響きなんでしょ、ニ・ド・ネ。
ちょっと間違うとニ・ト・リになりかねない。
もうお値段以上です。
「ニ」しかあってないか。
そんな二度寝してるときに限って「ピンポ~ン」とかって
「ど~も~佐○急便で~す」
「チッ」と舌打ちしながら出て行きますけど。
まぁ佐○さんに落ち度はさっぱりないわけですが。
でも届くのがネットで衝動買いしたものだったりするから、自己責任といえば自己責任か。
13日(土)からは、ついに始まりました、脚本を
企画構想学科学科長就任予定の小山薫堂先生が手がけられた映画「おくりびと」。
この連休にご覧になった方も多いのではないでしょうか。
先週火曜日に本学主催で実施した試写会で、なかのひとも初めて見ました。
ちなみに3000通を超える応募があったようです。
約10倍。
うちの入試よりはるかに倍率高い。
でももっと不思議なのは、どう考えても当選したはずの人と違う人が来てる(笑)
家族とかなんでしょうけど。
もう一家総出で応募されてるんでしょうねぇ。
主演の本木さん、広末さんからも芸工大試写会向けに特別にメッセージをいただきました。
そしてもちろん、
小山先生による舞台あいさつもありました(お隣は宮島先生)。
20世紀少年も、デトロイト・メタル・シティも、パコももちろんですけど、
おくりびともみなさん見てねん。
今日の日本画・洋画・版画をもって、
実際に大学へ足を運んでいただいてのAO入試一次選考は終了。
こんにちは、入試課ブログです。
途中から雨が降ってきたり、
壮絶なまでに面接までの待ち時間が長かったり、
駅行きのバスが1時間おきだったりと受験生のみなさんも大変だったかと。
緊張でカチンコチンだった人もいれば、
思ったよりも面接があっさりと感じた人もいたりと、
感想はそれぞれだと思います。
毎度毎度なんだけど、
面接試験があると必ずこういう風に思う人がいます。
「前の人(グループ)より面接時間短かった・・・」
キモチはわかるんだけど、長けりゃいいってもんでもないっすよ。
このブログでは何度も書いてきたけど面接はあくまでも「会話」。
目安の時間を決めていても話の流れだったり分かりやすさだったりで面接時間に個人差は出るしね。
まずはゆっくり休んでくださいな。
少し感じたのは、
いい意味での緊張感を持っている人もいれば、
「ホントに入試を受けに来てんのかよ!」
と突っ込みたくなるような人がほんの少しいたこと。
面接室を出ちゃうと気が抜けちゃうのかね。入る前もだけど。
いくら面接練習を積み重ねてきても、
人って案外そういうところで見えちゃうところがあったりしますからねぇ。
で、面接の誘導スタッフもそういうところが目についてしまうのです。
そう、面接官は面接室の中にだけいるわけじゃないのよ。
ほんとほんの少しの受験生だけど
朝いつものごとくめざましテレビをつけてみました。
こんにちは、入試課ブログです。
あれ?見たことのある方が妻夫木くんの隣に映ってる・・・
妻夫木聡が教師役初挑戦!映画『ブタがいた教室』完成披露試写会&舞台挨拶!![CINEMA TOPICS ONLINE]
妻夫木聡、ブタに小便をかけられて大騒動!「ブタがいた教室」完成[エイガドットコム]
そうです。
先日ご紹介した映像学科の前田哲先生が監督された
「ブタがいた教室」の舞台挨拶の様子が放送されていました。
8月のオープンキャンパスの前日に前田先生がなかのひとのところへ。
「これ、まだできたてのホヤホヤでこれ1枚しかないんですけど、
なんとかオープンキャンパスに来てくれたみんなに見せてあげてくれませんか?」
と、1枚のDVDをとてもとても大事そうに持ってきてくださいました。
それが、この「ブタがいた教室」のプロモーションビデオだったんです。
8月のオープンキャンパスで、
映像学科の学科紹介に参加された方はご覧になられたかと思います。
ちなみに、「ブタがいた教室」舞台挨拶の前に放送されていたのは、
モントリオール国際映画祭グランプリ獲得の報告会見の様子。
モックン、トロフィー手に「何も言えねえ」[MSN産経ニュース]
というわけで、企画構想学科の小山薫堂先生と本木雅弘さんの2ショット。
芸工大すごいなぁ(笑)
さて、お知らせ。
洋画コース4年の佐藤さんと矢口さんによる展示。
山形県郷土館「文翔館」で開催中です。
で、お二人からみなさんへのメッセージ。
あぁ、オイラに向けてのメッセージだった。
まだ「お兄さん」と言われることを喜んだ方がいいんだろうなぁ・・・
矢口さん、佐藤さん、載せるの遅くなっちゃってゴメンナサイ!
少しずつAO入試の出願書類が届き始めました。
こんにちは、入試課ブログです。
このブログも今週に入ってからアクセス急増。
原因はわかっているのよ。
↓のような検索ワードでいっぱい来るようになったから。
「東北芸術工科大学 面接」
「東北芸術工科大学 倍率 」
「東北芸術工科大学 面接資料 書き方 」
「芸工大 志願理由」
もう出願書類を前にして検索している姿が目に浮かぶようで・・・
ネットを参考にしてもいいけど、
ネットに頼ってしまうことだけはないようにしてくださいね。
これも毎回書いているんだけど、
ここ数年は大体最終日あたりに願書の8割が届く感じ。
特にAOは、提出課題や面接資料など準備するものが多いから、
みんなギリギリまで頑張ってギリギリに出す、みたいな感じなんでしょうねぇ。
もう一度確認(募集要項P2の「4 出願方法」も見てね)。
AO入試の出願書類(提出課題がある場合はそれもあわせて)受付期間は、
~9/8(月)の消印有効です。
なお、大学窓口へ持参する場合のみ、9/9(火)17:30まで受け付けます。
となるとですね、
今週末いっぱいまで準備に使って8日の消印で出す!なんて方も多いでしょうなぁ。
んでも、今週末は文化祭っていうところも多いかもしれませんけど。
ちなみに、受験票や一次選考案内を受験生のお手元にお送りするのは、
もう少し時間がかかります。
発送を開始次第、このブログに掲載しますのでいましばらくお待ちください。
さて、昨日からすっかりニュースになってますが、
企画構想学科の小山薫堂先生が脚本を書かれた映画「おくりびと」が・・・
映画「おくりびと」がモントリオール国際映画祭でグランプリを受賞[東北芸術工科大学]
庄内舞台「おくりびと」グランプリ受賞 モントリオール世界映画祭[山形新聞]
「おくりびと」脚本の小山さん喜び語る 「元気な山形発信したい」[山形新聞]
「おくりびと」、映画祭でグランプリ 地元は歓喜[読売新聞]
やさしいトスありがとうございますた。
こんにちは、入試課ブログです。
予告どおり秋田にいるんですけど、
なんか昨日から大学関連のページに全くつながらなくって、
「あ~サーバ落ちてるかぁ」と、
しりとりブログも書けず困ってたんですが、
アクセス解析を見たらどうやら今日午後8時過ぎから、
♪動きぃはじぃめたぁ らしく。
ってなわけで、昨日、今日と秋田市で、
AKITAカジュアルアーツフェスタでの美術系大学説明会に出ていたのですが、
先日のブログで、
えぇ~(´∀`*)
いいですって~(´∀`*)(´∀`*)
ほんとにいいですよ~(´∀`*)(´∀`*)(´∀`*)
そんな差し入れなんて大丈夫ですからぁ(´∀`*)(´∀`*)(´∀`*)
ちなみになかのひとはスタバのバニラクリームフラペチーノが大好きです(´∀`*)
って書いてたら、昨日土曜の夕方・・・
バニラクリームフラペチーノキター
ほんとまことにすいまめーんっ。
で、今日日曜日の朝、
バニラクリームフラペチーノ&サンドキター
ほんとまことにまことにすいまめーんっ。
いやいやお二人の先生方、ほんとすいませんでした(汗)実はちょっと期待してました
なかのひとが座っている隣には資料コーナーがありまして、
各国公立大学の教育学部募集要項や、
「2009年が武蔵野美術大学80周年」っていうマークが入っている
某ムサビさんの資料とかが並んでまして、
バニラクリームフラペチーノをチューチュー吸いながらチラチラ眺めてました。
もうバニラクリームフラペチーノをチューチュー吸っている自分は、完全に「素」の自分です。
どれくらい「素」かと言えば、
「ポニーテール姿の朝青龍」くらい「素」です。
しっかし、ポニーテール姿の朝青龍の写真集なんて、買う人いんのかな?
さて、明日1日からいよいよAO入試の出願受付開始。
なかのひとにとっては、次々送られてくる作品の梱包をはがす日々の始まりです。
これがまた時間かかるんだ(涙)
さて、しりとりブログも佳境を迎え、
「サライ」が聞こえてくるような時間となってまいりました。
せっかくやさしいトスをいただいたので、
最後のお題は「ポニーテール」で。
え?やさしくないって??
今日はほんとに「ぼやきとつぶやき」。
こんにちは、入試課ブログです。
今月も悩まされました、某雑誌のコラムを書くのに。
「某雑誌」とかって書いてもみなさまにはさっぱりわからなくって微妙だよね。
あれです。
Jリーグの某チームファンマガジン。
いきなり「某チーム」ってこのブログじゃ1つしかないか。
スイスイ書ければいいんですけどねぇ、
キビシイんですよ、なかなか。
かくことの大変さを改めて感じたというか。
くるしぃ~みたいなこともちょっと思ったり。
また来月号もまもなく発売なんですがほんとにもうネタがないので、
次回からは学生さんに書いてもらおうかと。
あ!
大切なことを・・・
卒業生の方がこのブログをご覧になっていたらですが、
大学前の「さくら」が今日で終わっちゃったようです。
店をたたまれるそうで。
あ~すっかり知らなかった。
正直最後にお礼を言いに行きたかったなぁ・・・
あのハンバーグが食べられなくなるかと思うとなんだかせつないです。
お世話になった芸工生、卒業生のみなさんも多いと思うんですが。
あ~最終日に行けなかったのはホント残念だ。
(このブログ、秋田から更新してまして)
「さくら」のオーナーさん、「さくら」のみなさん、長い間本当にありがとうございました!
え~っとあと2回ですか、しりとりブログは。
お題は「ハンバーグ」。
え?「JIS規格」はどーしたって?
いやいや、書いてますよ。
Jリーグの某チームファンマガジン。
いきなり「某チーム」ってこのブログじゃ1つしかないか。
スイスイ書ければいいんですけどねぇ、
キビシイんですよ、なかなか。
かくことの大変さを改めて感じたというか。
くるしぃ~みたいなこともちょっと思ったり。
J
い
ス
キ
か
く
ほら。
ダメ?
全米オープンテニスの男子シングルスで、
錦織選手が日本男子としては15年ぶりの勝利を挙げたというニュース。
こんにちは、入試課ブログです。
15年前に勝ったのは、松岡修造選手。
そーなると、
錦織選手もあと15年とか経つと、
もうすっかり暑い熱い男になってしまうのだろうかと。
今回の松岡さんは、
報道ステーションのスタジオにいる古舘さんと中継を結びつつ、
北島選手の金メダルについて熱弁を振るった後に、
「やっぱり北島選手はスッバラシイですね、古さささささん!」
ってカミカミなキャスターとかやってらっしゃいましたけど。
で、スタジオの古舘さんが、
「確かに金メダル、スバラシイです。
けれども、一方で地球温暖化という問題が私たちの身に迫っているということも・・・」
とかってコメントしちゃって、
「古舘さん、また地球温暖化につなげちゃった!」なんて
全国のお茶の間中から突っ込まれたりはしなかったみたいだけど。
いや、迫っているのは間違いないし、エコはとっても大切なテーマですけどね、もちろん。
で、そんなエコといえば建築・環境デザイン学科ですが、
この学科の学生が中心になって動いているやまがた蔵プロジェクト。
9月に、「蔵めぐり」が開催されるようです。
2008年 第3回蔵めぐり開催決定!9/14(日)[ヤマガタ蔵プロジェクトブログ]
2008年 第4回蔵めぐり開催決定!9/21(日)[ヤマガタ蔵プロジェクトブログ]
7月に行われた「蔵めぐり」の様子は↓
蔵のある暮らしって? 山形市内めぐり魅力を探る[山形新聞]
おととしの年末には、このブログで特集記事も。
(他の媒体に掲載されてものを許可をいただいて載せたんですけど)
ヤマガタ蔵プロジェクトのゆくえ
ヤマガタ蔵プロジェクトのゆくえ その2
ヤマガタ蔵プロジェクトのゆくえ その3
ヤマガタ蔵プロジェクトのゆくえ その4
ヤマガタ蔵プロジェクトのゆくえ その5
ヤマガタ蔵プロジェクトのゆくえ その6
ヤマガタ蔵プロジェクトのゆくえ その7
しりとりブログ、お題は「エコ」。
NGは「エコバッグ」「エエコンビ」「エコエコアザラク」でよろしくおながいします。
先日激ウマなあげまんじゅうをいただきまして。
こんにちは、入試課ブログです。
いつもプロジェクトで出入りしているスタジアムの近くにあるお菓子やさんのものなんですけど、
あげまんじゅう1個80円。
外がカリカリで、中にしっとりのあんこが入ってる逸品。
あ~写真撮っておけばよかった。
そんなあげまんじゅうの話はおいといて。
さて、うちもグッドデザインエキスポの様子を。
(なかのひとはイケてません行けてません。
写真も広報さまよりお借りしております。返せませんが。)
しりとりブログを始めて、東北芸工さんと某東北大学さんからのアクセスがかなり増えました(笑)
たぶんうちの大学スタッフゥ~がいっぱい見てるんじゃないかと(笑)
ラストスパートなしりとりブログ、お題は「しっとり」。
今日は日中、うちの大学のサーバー落ちてたんですかね?
こんにちは、入試課ブログです。
日中のアクセス数がゼロのままだったんで。
昨日の夜も、例のプロジェクトの取材対応でスタジアムへ。
昨日はマスコミとしてスタジアムに入ったので、
記者控室のあたりをウロウロしてたんだけど、
昨日最大の個人的収穫は超至近距離でタイガーマスクを拝めたこと。
いやぁカッコイイ(笑)
取材対応しに行ったのか、タイガーマスクを拝みにいったのか・・・
首から「PRESS」のパスをつけてるから「握手してください(ハート)」なんて言えるわけもなく。
んでもタイガーマスクがマンガだったなんて、
いまの高校生とか知らんだろうしなぁ。
もちろん自分もリアルタイムでは見てませんけど。
そうそう、試合前は雨が降ってたんだけど、
うちのディーオが傘差しながら歩いてるのギガントカワユス
J◎-◎しΨ☆Ψ(´┏∀┓` ) ルネサーンス!
で、マンガといえば、小さい頃はジャンプ+コロコロ派、中高生頃からスピリッツ派。
東京大学物語とか大好(略)
さて、
先日、カナダ・オンタリオ州バリー市の高校生12名が、うちの大学に来てくれました。
↑の写真は、工芸コースの漆芸の演習室を水上先生に案内していただいているところ。
「漆芸で使う刷毛(はけ)には、日本人の女性の黒髪が使われてるんですよ」
と水上先生が説明すると、もうマンガのように目を丸くしてみんなびっくりしてるし(笑)
ちなみになかのひとが話せるのは山形弁と福島弁とルー語くらい。
んでもルー語じゃカナダのみんなに通じないし。
で、かろうじてしゃべれたのは帰り際にプレゼントをもらったときに言った「さんきゅーさんきゅー」だけ。
サンキューマートかよっ。
青い瞳を前にすると、なかのひとのコミュニケーション能力ゼロ。
青い瞳を前にすると、なかのひとのライフの値も、ゼロ。
突然フリートークを振られたエガチャンくらいカチンコチンに固まってます。
「オヨヨッ」って言っちゃいます。
そーいえばなんでバリー市のみんなが来たのかというと、
山形県の村山市と姉妹都市になっていて青少年交流の一環で山形に滞在しているそうで。
やっぱり英語がしゃべれるって大切よね。
なんだろう、この支離滅裂な記事。
しりとりブログ、お題はベタに「英語」で。
で、終わり方どーしましょ(汗)
学生時代に映画館でアルバイトをしていたことは、
過去何度かこのブログでも書いたんですが。
こんにちは、入試課ブログです。
その映画館は7スクリーンあって、アルバイトさんはどの映画を観てもいつでもタダ!
(もちろんバイト中じゃなくってバイト前とか後とか休みの日とか)
ついでに近くにあった別系列の映画館の無料券もいただいたりしていて。
なので当時は1年で130本くらいを映画館のスクリーンで「タダ」で観てました。
これってもし「1本1000円」で見られたとしても、¥1000×130本=13万円分!
今回のオイラの車検代くらいになっちゃう
まぁもちろんこちらは「タダ」で見れちゃうので、
バイト先で観る時にはポップコーンやペプシコーラを買わされる羽目にはなるわけですけど。
そうは言っても、「タダ」で映画見放題なわけだから、いくら時給が○○円と安くても文句は言えまい。
あとは、フィルムが届くとそのチェックを兼ねて「業務試写」っていうのを
朝とか夜おそくとかの上映時間が入ってない時間帯にやってたので、
一般の公開日よりも結構早いうちに観れたり、なんてこともよくあったり。
「スター・ウォーズ」とか「アルマゲドン」なんかはその類で、
「観たい人は朝6時半に集合ね」なんていわれて行くと、
バイト仲間がみんな来ているという恐るべし映画好き集団。
同じように業務試写で見たのが、「ハムナプトラ」なんだけど、
どうもストーリーが自分としっくりこないのか、
「楽しい」映画なんだけど「面白い」っていう感想にならないのはナゼかしら。
その映画館のバイトしてたときに
「あ~映画の道に進みたいな~」
って思ってそちらへ就職しようと思ったりしたこともあったんだけど、
いまこの大学で映画に関われるっていうのはこれまた人生っておもしろいもんで。
映像学科には映画分野を担当される先生として、
根岸吉太郎先生ともうお一方、
仙台在住の作家として有名な伊坂幸太郎先生の作品『陽気なギャングが地球を回す』の
映画作品の監督などで有名な前田哲先生が就任予定です。
先日のオープンキャンパスでの映画撮影ワークショップでも前田先生がノリノリの大阪弁でガンガン声だしされてました(笑)
主演・妻夫木聡さん、そして監督が前田先生で11月から公開予定なのが、「ブタがいた教室」です。
正直このお題のときに「ブタがいた教室」の話題を出すのはどうかと思ったんだけど・・・
この話、あまりにもせつなくってねぇ。
はい、つづいてのしりとりブログ、お題は「コーラ」。
どーもブログで食べ物か飲み物の話を書くと、
名古屋造形福岡支店のプチ子さんを思いだしてしまうのはなぜだろう?
で、前田哲先生から、受験生のみなさんに
メッセージをいただきましたのでご紹介します!
—————————————-
未来は、君たちがデザインするんだ
青春の新たな1ページを一緒に始めようじゃないか!
青春というのは、年齢のことではなく、生き方の問題だ。
どんな生き方かというと、大きく3点ある。
1点目は、「寄り道をしよう!」
目的に向かって一直線に進むよりも、まわり道すると、いろんな発見がある。
今すぐには役に立たないこと、そんな無駄な時間が、無駄な距離が、無駄な遊びが、後々ボディブローのように、これからの人生に必ず生きてくるんだ。
2点目は、「大きな夢を持とう!」
人は何を成しえたかで評価されがちだが、本当は何を成そうとしたかで、人間の値打ちは決まる。
現実という壁に何度も跳ね返され、何度も失敗しても、自分はこの程度だと決めつけたり枠にはめたりしないで、あきらめずに粘り強く何度もトライし、とことんまで可能性を追求し、大きな夢を持ち続けよう!
夢に向かってトライし続ける姿が、なによりも輝いているんだ。
3点目は、「想像しよう!」
テクノロジーがとてつもなく発達し、情報が溢れ、人が想像する余白さえも埋め尽くしている。
世の中がどんどん息苦しくなってきている理由もそこにある。
一方的に与えられる情報を鵜呑みにしないで、自分なりに、疑ったり、調べたり、悩んだり、考えたりして、常識や既成概念にとらわれずに、自由に想像力の羽を広げよう!
一方的に教えられた答えはなかなか記憶に残らないが、自分で興味を持って調べたこと、考えたこと、想像したことは一生忘れない。
私の最新作、映画『ブタがいた教室』は、実話を基にした映画である。
映画化したい!と心に決めてから、15年もの月日がかかって実現できた。
寄り道も、夢を抱き続けることも、想像することも、とても困難だからこそ、とてもおもしろい。
自分が何をしたって、世の中たいして変わるもんじゃないと思っているなら、それは大きな間違いだ。
なによりも、そんな思いでいたら、生きていくのがつまらないだろう。
誰しも、「芸術」と出会って、心を揺さぶられたことがあるはずだ。
それは、時代を超えて、国境を越えて、人々に共鳴している。
その共鳴が世界を変えていく「力」になるんだ。
何もしないと何も起こらないし、何も始まらない。
恥をかいたり、バカをしたり、失敗することは、青春の特権だ。
結果を恐れず、トライしよう! 迷うなら、トライしてみよう!
体験し、失敗することが大切なんだ。
そこから学ぶこと、知ることが、本当の身になる。
自分にしかできないことが何かあるはずだ。
それを見つけることが成長していくことなんだ。
大学の4年間で「何か」を見つけだし、表現してみようじゃないか!
それは大それたことでなくていいんだ。でも、自分にしかできない何かがあるはずだ。
未来は、君がデザインするんだ!
東北芸術工科大学で会おう。
前田哲
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