入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2005-12-06

ウインターセミナーについて

先日からホームページ上で御紹介している

入試直前情報満載!TUAD WINTER SEMINAR開催[東北芸術工科大学/受験生の方へ]

申込殺到で入試課の電話は鳴りっぱなし、
入試課のメールアドレスには次々と参加申込のメールが届いて
処理が追い付かない!

なんてことに

全くなっていません(グスン)。

いや、夢で見たのよ、夢で。

きっとみなさんの手元に案内チラシがまだ届いてないからだよね。

そーだよね。

そーに違いない(無理矢理納得)。

でもこの「ウインターセミナー」。去年受験した皆さんからは大変好評でした。
(新入生アンケートより)
・12月に行われたウィンターセミナーには参加してよかったと思います。あのセミナーを受けたおかげで、入試に対する見方について根本的なことを再確認することができました。

・試験直前にあるセミナーに行くことをお勧めします。他の人が持参した作品を見る機会もあるので、知らなかった事を知るチャンスだと思います。

なんかテレビショッピングの「お客様の声」みたいだけど。

ちなみに昨年開催された様子です↓(美術科ばかりでゴメンナサイ)

○日本画コース

○洋画コース

○彫刻コース

○工芸コース

○自己推薦入試合格者参考作品展示&入試問題集無料配付etc

ちなみに、

一般入試から受験を考えている方やセンター利用入試の受験を考えていて、
実技系の試験は受けないけれども、学科内容や大学について聞いてみたい!

という方の御相談も当日受け付けています(去年もそういった方が多かったですよ)ので、お気軽にお申し込みください。

ただし、「オープンキャンパス」とは性格が違って入試対策が中心となりますので、「模擬授業」やら「在学生から話を聞ける」というコーナーは用意しておりません。あらかじめご了承ください。

2005-11-25

自己推薦入試実施結果 をどう読んだらいいか。

というわけで、おまたせしました。
アップしました↓

2006年度 東北芸術工科大学 自己推薦入学試験実施結果

で、

「倍率高い!」 とか 「それしか合格しないの?」 などなど

一喜一憂されるキモチは大変良くわかります。

で、

「倍率高いから次はあきらめよう」 となりがちなんだけど・・・

入試担当者として一言。

どの入試が広き門、あるいは狭き門になるかはやってみないとわからない

というのが正直な気持ちです。

例えば、美術科日本画コースの一般(後期)。

05年倍率はなんと27.5倍、04年倍率は7、5倍

でも、

03年倍率は、1.2倍、02年倍率は、3.0倍

03年に関しては、AO、自己推薦、一般(前期)のいずれよりも、
一般(後期)が最も広き門だったのです。

他大学との併願や、本学内での併願などを考慮し、さらに受験者数や受験者のレベルなど総合的に考えて合格者数というものを出します。

だから、

「何人くらい合格しますか?」

と聞かれても我々は「○人」とは答えられないし、

「どれくらいの点数をとれば合格できますか?」

と聞かれても、試験によって合否のラインも異なるわけで。

「倍率はあまり気にしないで!」

なんて我々が言ったところで、気にしないというのはムリな話だとは思いますが、

倍率だけで受験するかしないかを判断する、というのだけは、避けた方がいいかな~と思います。

2005-11-13

自己推薦入試受験生のみなさん

お疲れさまでした。

きっとへこんでいる方が多いのではないかな~と。

まずは頭も体もゆっくり休めてくださいね。

2005-11-02

合格者の皆さんおめでとうございます。

昨日のAO入試合格者となられたみなさん、改めておめでとうございます。

合格に当たりまして、ブログ管理人より一言ごあいさつ申し上げます。

これまで以上に、入学までキッチリ高校の勉強をしてください。

「合格したばかりなんだからそんなこと言わないでよ~」

という気持ちは重々わかりますが、これから入学までの約5ヶ月間を中途半端に過ごすと、

就職の時に泣きをみます(キッパリ)。
※それでもイイっていうんなら、そりゃ止めないけどね。

入学前の5ヶ月は貴重な時間です。

その間に怠け癖などがついてしまうと、大学卒業までの4年間に取り戻すことは、まずできません。

各学科の専門領域については、大学から「入学前課題」という形で後日郵送します。

なので、「高校での学習(英語や国語など)」をしっかりと続けること。

何をするにも「高校での学習」が土台となります。

その土台もないのに「就職したい」と言っても、どの企業も採用してくれるはずがありません。

「英語とか数学とかの勉強はしたくないけど、就職はしたい」

「専門分野の知識と技術さえあれば就職できるじゃん」

そんな都合のいい話はこの世の中にありません。

高校の先生に相談したりしながら、自分自身のために取り組んでみてください。

入試課でも御相談を受け付けます。

だいぶ説教くさい内容だな、しかし。

でもホントだからね~。

2005-11-01

今日の記事

今日紹介の新聞記事は、

読売新聞山形版連載企画「シネマを学んで」

個性的な創作 仲間たち支え[11/1読売新聞山形版]

映画祭にボランティア参加[11/2読売新聞山形版]

学生時代に見いだした可能性[11/3読売新聞山形版]

ということで、情報デザイン学科映像コースの学生や卒業生に焦点をあてた連載企画です。
※記事中に映像コースの教育理念として、「写真、映像、グラフィックの3本柱を広く学ばせる――」とありますが、この「グラフィック」はコンピュータグラフィックスのことを指しています。

2005-09-13

大変長らくお待たせいたしました

「申し訳ありません。現在製作中でして・・・
 既に本学へ資料請求している皆様には完成次第お送りいたしますので・・・」

言い続けましたよ、電話で、メールで、説明会で・・・

ということで、やっと完成しました「学生募集要項2006」

いわゆる願書ってやつです。

もう毎日これでもかこれでもかと、皆様から電話やメールが来ていましたよ。

やっとこれでみなさんの御期待にお答えすることができます。

随時発送作業に入りますので、
お手元にお届けになるまでもう少しだけお待ちください。

よく、携帯メールで名前も住所もなし。

「願書ください」

とだけ送ってくださる方がいるんですが、

どこのどなたかわからないと送ることができません。

また、既に資料請求している方が資料請求フォームから

「願書送ってください。願書送ってください。願書送ってください。」

と呪文のように送ってくださる方もいるのですが、

順番でお届けになりますので、お待ちください。

ど~してもすぐ欲しいぃっっっっっっっ

というあなた!

オープンキャンパス3で配付しますので、ぜひお越しください。

2005-08-10

明日から事務局はお休みさせていただきます。

集中講義も終わり、大学もひっそりとしています。

先日

「お盆は実家に帰れないんですよ~」

と、1年生の女の子が言うので、

「バイトでもあんの?」

と聞くと、

「みんなでキャンプ行って~、そのあとどろんこバレーに出るから~♪ いま練習してきたし♪♪」

楽しそうで大変よろしい。
大学生の夏休みって楽しいからね~。

ていうか、どろんこバレーって???

というわけで話題のどろんこバレーは→こちら

なんてんたって「全日本」ですからね。

「全日本」だけにやっぱりNEWSとか来るんですかね。仙台近いし。

しかも会場の案内がすごい。

場所 / 山形県山辺町大寺地区(メルヘン向かい)

!?

メルヘン???

しかも「向かい」????

てか、メルヘンって何?????

まぁまぁ、ネタはさておき、


今日の写真はオープンキャンパス2での
メディア・コンテンツデザイン学科情報計画コースの「商品企画体験」から、「新星座をプロデュース!」の様子。

天文台が見つけた新星群からグループで新しい星座を見つけだし、名前や神話などをプレゼンテーションする、という体験企画。

それの何がデザインなの??

と考える方が結構いるのではないかと思うのですが・・・

辞書で「デザイン」を調べてみると、3番目にこんな項目が載っていました。

3 目的をもって具体的に立案・設計すること。(例)「快適な生活を―する」

まさに情報計画コースで勉強するのはこのことです。

文章で説明するよりも実際にやっていることを御紹介しましょう。

例えばolahonaデザインプロジェクト

商品のネーミングやボトルデザイン、ポスター、パッケージなどはもちろんのこと、カクテルワインですのでどの果物同士が合うのか、などなど商品企画・開発に情報計画コースの学生が携わりました。

この情報計画コースの特徴は「グループワーク」、そして「常に社会と関わりながら学習をする」ということです。

「デザイン」=「絵を上手に描くこと」ではありません。

世の中の仕組みやモノが、みんなが幸せに生きていく上で、これはおかしいぞ、と思ったことに、こうしたほうがいいのになあ、とアイデアを絞り出すことです。
ですから、絵や工作のように好きなように、きれいに上手に仕上げれば、傑作というわけではないのです。すてきな考えや、ユニークな発想があれば、へたでも傑作なのです。

情報計画コースにはマーケティングなど経営学分野の先生もいます。

また、情報計画コースの卒業生は、デザイナーや雑誌編集者はもちろんのこと、マスコミ(新聞記者、番組制作など)、広告代理店、銀行、公務員など様々な業種で活躍しています。

あなたもデザインについてもう一度考えてみませんか?

<お知らせ>
※本学事務局は、8/13~21まで一斉休暇のためお休みさせていただきます。

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