ほんとさらっとお伝えします。
大学は前期と後期に分かれていて、その中で自分が取りたい授業科目を選択して時間割を組みます(もちろん所属学科・学系・コースによって、「必ず取らなければいけない科目」というものも存在しますが)。
で、例えば後期・木曜日・2時限目にはこれだけの授業が準備されていて、その中から選択するわけです。
この木曜・2時限目から少し授業風景を。
これは大学で一番大きい教室「201講義室」で行われていた
の様子。
タイトルだけ見ると難しそうですが、中身は現在社会で活躍されている方々から様々な業界についての話を聞くことができる、というオトク授業です。この授業を主催しているのは、メディア・コンテンツデザイン学科未来デザイン学系情報計画コースの大宅先生。
社会人として生きて行くとなれば、専門分野の知識に特化しているだけでは通用しません。特にデザインを仕事にする場合、様々な業種を相手に仕事をして行かなければならないし、そして何より「売れるものを生み出す」ことがデザインにとっての必須条件の一つ。
そういった意味からも、この授業はかなり面白い取り組みです。
今日は「今、日本の流通業に何が起こっているのか」というテーマで、以前セゾングループ(パルコ、西武、西友など)でマーケティングを担当していた方による講義です。
続いて・・
共通演習「剥製素描」
さて、「共通演習」って??
という思うツボな御質問にお答えします。
本学ではそれぞれの学科・コース内容に準じた「専門演習」とともに、
所属学科・コースの枠を超えた「共通演習」を用意しています。
これは「剥製素描」で日本画の番場先生(写真、若っ!)が担当していますが、授業を受けている学生達の所属を見ると・・
洋画、工芸、美術史・文化財、歴史遺産、グラフィック、未来、映像、生産などなど・・・
いろいろな学科・コースの学生が受けています。
つまり、学科・コースに関係なく、「素描の力をつけたい!」という学生が集まってくる演習なんです。
みんな
映画「NANA」で出てきたタ●ビ学生の役みたいに
カルトンを小わきに抱えて階段を駆け上がりつつ教室に入ってきます。
最後に・・
こちらは美術の先生の免許をとるために受けなければならない(もちろん希望者が、ね)で「教職演習(工芸)」の様子。
今日は和太先生(N●Kに出まくりです、和太先生)の指導のもと、赤土を練る作業をわいわいとやっていました。
結局「さらっと」いかなかった・・・
先週金曜日、「キャリアプランニング」という授業で、本田技研研究所和光研究所よりデザイナーの方お二人をお招きし、
「ホンダのものづくりの原点(考え方)」
というテーマで講義をいただきました。
本学は社会との接点が他大学に比べて多いとは言え、実践の現場でデザインがどのようなポジションで、どのような役割を果たすのか、という生の声を伺うことができるこのような機会は大変貴重なものと言えます。
さらに午後からは、「スケッチセミナー」として直接本学学生に対して御指導をいただきました。その様子をレポートします。
※スケッチセミナーは授業ではなく、希望者が参加できるセミナーです。
(最近車ネタが多いですが、いつも車ばかりやっているわけではありませんからね)
四輪と二輪で希望別に別れて実習(レンダリング)です。。
2・3年生あわせて参加人数は50名。昨年より多くの学生が参加してくれました。
画材はコピックなどです。
取り組んでいる学生は真剣そのもの。
こういったチャンスにどんどん顔を出すことが、自分のレベルアップにつながります。
これを
「わたしは車のデザインには興味ないから~」
「わたしはプロダクトデザインが専攻じゃないし~」
なんて言っていると、レベルアップの機会を逃してしまうんです。
チャンスと見たらどんどん顔を出す!
これが大学で成長する人の特徴。
大学では高校までのように「○○しなさい」なんてことは言われない。
自分から動いて行かなければ何も身につかない世界。
もちろんどんどんいろいろな分野、領域に顔を出す学生の方が自分が望む就職を叶えているということは、言う間でもありません。
デザイナーさんは本学の学生に対する印象を、
「東北芸術工科大学の生徒の皆さんは、こちらが予想していた以上に、スケッチ(車だけでなく)に対して熱心であることと、勉強されていることに驚かされました」と語ってくださいました。
そして、このセミナーを担当した大学事務局就職支援室スタッフから。
「コンピュータで描いた線と、実際に手で描いた線の違いをとても感じました。
実際に手で描いた線は、コンピュータで表現しきれない微妙なニュアンスをもたらしてくれます。最近は、あまり実際に手を動かさないでデザインするのが普通になってきていますが、手を動かすことによって新たな展開が生まれることもあるので是非続けて欲しいです。」
そして、
「いろんな経験を通して、卒業後の進路や自分の可能性に結びつけて欲しいです。」
というわけで、本田技研スケッチセミナーレポートでした。
コニチハ。
以前、大阪で開催された外国人留学生対象の大学合同説明会で(あわせて100大学くらいいたかな)、オープン前に説明会が開催される部屋に入ろうとしたら腕章をしたおじさんに
「コラーッ!まだ始まってないんだから入るな!!」
とすごい勢いで
ゆっくりとしたニホンゴで
怒られたことのあるブログ管理人です。
あのおじさんの中で、あたくしはどこの国籍だったのでしょうか。
それを考え出すと夜も眠れません。
その後、お昼を食べようと会場の外に出た時には、
チラシ配りの方にフレンドリーに話し掛けられましたし。
中国語で。
シクシク…
あ、ちなみに本学にも留学生の方はいらっしゃいます。
そんな留学生サイトがコチラにありますので、ぜひ見てけらっしゃい。
(ちなみに↑のサイトは留学生の方が作成されています)
さて、自己推薦入試の出願が始まり願書も少しずつ(ホント少しずつ)届きはじめています。
例年の傾向としては、締切直前の3日間で全体の6割の願書が届くので、
それまではちょこちょこ、といった感じです。
なので、
「○○学科にはいまどれくらいの人が願書出してますか?」
なんてお電話をいただくことがあるのですが、ほとんど参考になりません。
なお、学科・コース別の出願状況については、11月に入ってから本学ホームページにアップ予定です。
入試が近付いてくると、みなさんの不安が増えてくることもあって質問が数多く寄せられます。
が、
そのほとんどは「学生募集要項2006」に記載している内容ばかりです。
なので、お答えとしても
「学生募集要項2006の○ページに記載していますので確認してください」
みたいなお答えばかりになってしまいます。
ですから、募集要項に記載されている事項は必ず目を通して確認してください。
そのための募集要項でもあります(ちょっとキレ気味)。
んでは、今日の質問。
Q:自己推薦入試の際に、保護者控室への受験生の出入りは自由なのでしょうか。そして受験生と昼食を一緒に食べることが出来ますか?
A:この内容については、受験票返送時に大学からインフォメーションを同封しますが、
まず、保護者控室は山形会場にのみ御用意します。東京会場にはありませんのであらかじめご了承願います。
・保護者の方は試験場(建物)内に立ち入ることはできません。試験場入場後、受験生と保護者の接触は面接試験終了までできません。なお、山形会場(本学)については、学生会館を保護者等の休憩場所として利用できます。
・昼食及び休憩は定められた控室でとることとなります。屋外への外出は原則的に認めません。昼食は、必ず各自で事前に準備し、持参してください。
毎年昼食休憩時間になると、「控室にいる親が昼食を持っている」などという方がいるのですが(山形会場)、上記の通りとなりますので気をつけてください。
また、当日の山形駅~大学間バス時刻についても受験票返送時にお知らせします。(片道300円となります)
Q:面接の終了時刻を教えてください。帰りの飛行機に間に合うかどうか知りたいのです。
A:これは、学科・学系・コースによってももちろん違いますし、会場ごと(山形・東京)の受験者数によっても異なってきます。
ただし、交通機関の関係で早めに終了する必要がある受験生は、当日試験担当者に申し出てください。(受験票返送時のインフォメーションにも記載します)
参考までに、昨年はデザインの場合12:30から始まった面接において、一番遅い学科・コースで18時頃までかかりました。
美術でも15:30から始まった面接で18時過ぎまでかかりました。
面接順が後の場合、面接控室での待ち時間が4時間近くになる場合もあります。なお、面接順は試験当日までわかりません。
ほんと秋だねぇ~
今日の写真は夕方5時20分くらいに撮ったんだけど、
この時間で、もうすっかり暗いもんね。
そんな秋深まる今日この頃、
管理人はお昼に学食へ。
食券を買って、
カウンターに出して、
間もなくかけそば登場。
トレーを持ちつつ座る場所を探しにウロウロしていると、
いつもと~っても元気のよろしい女子2名に発見された。
「あ~、ここ、ここ~」
「はい、ここにオスワリ」
・・・
めざましテレビでもないのに、今度はわんこ扱いですか。
でね、話を進めつつ、そばをすすり、また話を進めつつ、またそばをすすり。
「バイトの時給が安い」
「バイトで休みをもらえない」
「車が欲しい」
「彼氏が欲しい」
「秋物の服が欲しい」
「やっぱブーツも欲しい」
ってさ、あたくし細●数子じゃないのであれやこれや言われても(汗)
でも、入試説明会やオープンキャンパスで
アドバイザー
と書いてある名刺を配ってるあたくしは放っておけるはずもなく、
悩める乙女にアドバイスをしてあげるわけだ、かけそばすすりながら。
それにしても
大学生って悩みが尽きないよね。
自分もそーだったし。
ってことで今日の質問タイム。
Q:自己推薦入試の面接では原則として制服を着て行かなければならないのですか?
A:「原則として」もなにも、筆記や実技試験、面接試験時などの服装には決まりがありませんので、自分が一番「これがいいな」と思う服装が制服であれば制服を着てください。
Q:私は自己推薦での受験を希望しているのですが、去年のデータを見ると募集人員の数より合格者を多く取ってらっしゃるのですが、それは今年も同様なのでしょうか?
A:「募集人員」が一つの基準となっていますが、実際に何人合格とするのか、あるいは「募集人員」よりどれくらい多く合格とするのか、といったことは、我々スタッフもわからないところです。各年度版の入学試験問題・参考解答集には、入学試験結果データを掲載していますので、その数値から予測されるほかありません。
先日F1の日本グランプリが行われたばかりですが、
「そこまで言うならお前は見たんだろうな?」って聞かないで。
その時間は、パ・リーグのプレーオフ見てました・・・
現在本館1階のエントランスホールに写真のようなフォーミュラカーが展示されています。
さて、なんで芸工大にフォーミュラカーが展示されているのか。
それはね、この車体のデザインをしたのが芸工大生だからです。
その奮闘記はコチラ。
昨日こども芸術大学のアイドルに心を撃ち抜かれたブログ管理人です。
かぁ~んなりめんこいず。(←山形弁 超初級レベル)
※超初級レベル=山形で生活する上では理解しておかなければならないレベル。
英語でいえば、This is a pen. レベル
そーいえば、大学祭で行われていた仙台Cinema kicksについて触れるのをすっかり忘れてました・・・。
大学院仙台スクールブログに記事が載ってるので、見てね。(他力本願)
歴史遺産学科ブログのはにはにはにわ展もよろしく。
また、みなさんからの質問が増えてきたので載せてみます。
Q:入試の過去問が欲しいのですが・・・
A:この質問はこのブログでも何回か載せているのですが、ネットをされる方は、とりあえずこのページを見てください。
で、あまりにも問合せが多いので少し整理して書きますね。
(はじめから↓のように書いておけば、問合せも少ないよね、きっと。反省。)
本学では「入学試験問題・参考解答集」として、
年度ごとに(2004年度、2003年度などなど)発行しています。
※書店売りはしていません。また「赤本」も発行されていません。
内容は大きく分けて以下の3つ
・入学試験結果データ
・「学科科目(英語、国語、数学、理科、地歴、公民)」入試問題、解答
・「論述・実技系」入試問題、参考解答
請求方法は、大学案内が入っていた白いパッケージに同封されている
「入学試験問題・参考解答集」請求はがき&FAXシート
を利用していただくか、
電話・ファックス・メールなどで入試課までお問い合わせください。
なお、その際は「欲しい年度(2004年度版、など)」を明記してください。
無料でお送りします。
ちなみに現在の年度別在庫状況は・・
2005年度版 ◎
2004年度版 ○
2003年度版 ○
2002年度版 ○
2001年度版 ×
2000年度版 △
1999年度版 △
1998年度版 △
こんな感じ。記号でわかりますよね。(なんかチケットぴ●みたい)
98~00年度版は在庫状況により提供できない場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
Q:自己推薦入試について質問です。他大学との併願は可能ですか?
A:他大学との併願も可能です。(学生募集要項2006の20ページにも記載しています)
Q:メディア・コンテンツデザイン学科の入試科目「企画構想」ってなんですか?
A:いやぁね、「なんですか?」って言われてもそれは過去問を見ていただくとして、ここで1つだけ注意を。
去年よくあったのですが(特にゲームデザインを勉強したい!という人)、視野が狭すぎるんです。
もうゲームの世界しか見えていない、という感じ。
お題は、「ゲーム」に限らずいろいろな分野から考えていいのに、「ゲーム」に固執してしまうんです。
そしてね、確かに「ゲーム」の世界はバーチャルリアリティの世界かもしれないんですが、現実を理解していないのにバーチャルリアリティの世界を表現してもそれは説得力が全然ないんですよ。
例えば、車を運転したことがないのに、レースゲームの企画を作る、なんてことは、実体験がないので、難しいと思うのです。
でもわざわざ難しいことを選んで、解答として書いてくれる。
確かにレースゲームが好きなんでしょうけれども、「レースゲームの実体験」ではなくて、レースゲームに欠かせない「車に乗るという実体験」がなければ説得力がうまれない、ということはわかっていただけますか?
それよりも、あなたが体験したことに基づいて新しい提案をする、これが「企画構想」試験のポイントです。
最近入試説明会などでものすごく多いんです。
「就職は・・・」
大学に入る前から「出口」のことを意識しているということはとても良いことだし、一昔前なら考えられなかったことでもあります。
でもね、何か違うんです。
「就職に有利な資格はとれますか?」
「どんな職種に就けますか?」
そんな質問があったとき、ブログ管理人は必ずこう聞くようにしています。
「それ聞いてどうしたいの?」
だとね、みんな答えに詰まっちゃうのです。
きっと安心したいんだろうな、とはわかっているんです、こちらは。
でもね、なにか違和感を感じるのです。
いまの高校での進路指導というのは、
1.やりたい仕事を見つける
2.そのためにはどんな学校・学部・学科で勉強すればよいかを調べる
という流れ。
何か大学が「就職のための通過点」のような捉え方になっています。
「2」の考え方からいくと、
「就職に有利な大学」を選ぶ、
ということが出てくるのでしょうが、そんな進路指導をしている高校の先生方自身は、ほとんどが大学を出る際に、民間企業の就職活動を体験したことのない方たち。
先生になるための試験は受けても、「企業合同説明会」や「OB訪問」、「業種の違いによる採用方法の違い」なんてことは経験がない。「就職活動のやり方」を知らない。
だから、「大学生の就職活動」というものが、どんなものなのかをさっぱり知らないし、体験もしたことないままに(もちろん聞いたり調べたりということはありますが)、
「就職に有利な大学~」
と高校生に対して呪文のように叫び続けるわけです。
なんか不思議な気がするし、現実を体験したことがないのに言い続けるっていうことに、ブログ管理人としてはギャップを感じるわけ。
「『やりたい仕事』を見つけなきゃいけない」と必要以上に考えていませんか?
でもね、「やりたい仕事」ってテストの答えみたいに出てくるものじゃないし、
ましてやいつのまにか頭に思い浮かぶ、というものでもないはず。
そして「やりたい仕事」にこだわりすぎるあまり、仕事選びが逆に難しくなったり、「やりたい仕事探しのため」フリーターになったり。
その前にはね、
「こんな勉強してみたい!」
というのがなければいけないんですよ。で、その勉強をしている間にいろいろな人と出会ったり、学校に限らずアルバイト先や地域活動などでいろいろな体験をする。その延長上に、「やりたい仕事」というのが見つけだされてくるものだと思うのですよ。
逆に言うとね、
「大学の中でばかり人と交流(同じ学校の学生や先生とばかり)して、
大学外の人(社会人、地域の人、他大学の人などなど)と交流がない」
場合は、
自分の能力を社会の中でどんな風に生かせるのかがわからないんです。
視野が狭くなっちゃってるの。
社会は意外と広いもの。
美術やってたら美術の先生にしかなれない
デザインやってたらデザイナーしか職種がない、能力を生かす場はない
なんてわけないんです。
というわけで前置きが長くなってしまいましたが、
今日は本学の3年生向け「就職ガイダンス」が行われました。
学生の関心も非常に高く、次々と教室に入ってきます。
ガイダンスでは、
・正社員とフリーターについて
・各学科コース別の就職活動事例について
・就職情報室の使用について
・就職情報サイトの利用の仕方について
などを説明しました。
また、
デザイン系の就職には必須となる「ポートフォリオ」の展示。
就職内定を決めた先輩達の優秀な「ポートフォリオ」の閲覧も。
さて、「ポートフォリオ」ってなんだ?
ということになるわけですが、簡単に言うと
授業課題や自主制作した作品を相手が見やすいようにファイルにまとめたもの
自分が大学でどんなことを学んできたのかを表す、ということになるわけです。
こちらはグラフィック卒業生のポートフォリオから。
授業課題(3・4年展のポスター)や、
自主制作作品のうちコンペに出した作品など。
をファイルに綴じ込んで、どんなコンセプトで作ったのかなどを面接時に説明するわけです。ある意味自分自身の分身でもあります。
これからも就職イベントがありましたら、このブログで取り上げたいと思います。
大学祭も終わりました。
当日は入試相談コーナーの空き時間を利用して学内をウロウロしながら写真をとっては、無線LANでつながっているパソコンでどんどん大学祭ライブなんて形で上げていったのですが、
2日目のお昼で力尽きました。
楽しみにしていただいたみなさん、ゴメンナサイ。
他にも、ファッションショーや芸工大美術展、リサイクルトレイ導入の「tender cycle project」、ブラスバンド部の演奏、民俗舞踏団「郷」の上演、などなどなどなどい~っぱいいろいろとあったのですが、
ゴメンナサイ。
大学祭2日間のこのブログへのアクセスは両日とも200件近かったです。
(これまでは1日平均120件くらい)
TUADブログコミュニティの中でのアクセス数は常に1番でいたいブログ管理人ですので(分かりやすい日本語でいえば負けず嫌い)、これからも様々なネタ情報をみなさんにお知らせしていく所存でございます。
で、今日のトップ画像は学内で測量をしていた環境デザイン学科(来年度から建築・環境デザイン学科)の1年生。この授業ですね。
ここからは生産デザイン学科の授業に潜入。
こちらは生産デザイン学科(来年度からプロダクトデザイン学科)2年生の生産デザイン演習1の様子。
自分が提案する製品の立体モデルを
↑のスタイロフォームから造り出すのです。
今日はその加工の仕方や塗装方法などについて説明がありました。
本日の授業担当は
上原先生(こちらも)、柚木先生、助手の山口さんです。
ちなみに・・・
参考として学生の前に出されたのが現3年生が昨年制作した立体モデル。
テーマは確か「デジタルカメラ」だった記憶が・・・
なので、↑はさきほどのスタイロフォームを加工し、塗装などを施してつくったものです(1枚目の手袋は違いますよ)。
デザインは「つくって終わり」ではないので、これに加えてこの製品のコンセプトなどを説明するプレゼンテーションなどももちろんあります。
というわけで、彼らもまた、クオリティの高いモデルをつくってくれるものと期待しています。
天気も持ちそう。
屋外模擬店準備中。
本館入り口は
フライヤーがいっぱい。
準備の様子を本館6階から
青空が見えてきた。
お昼を前に
屋外企画も順調
女子7人による屋外企画で売ってたパオ。
200円。
ごめん、財布持ってなくて買えなかった・・・。
お子さんもたくさん
こちらは学生の作品展示会場で色付けにチャレンジ。
工芸コース学生の展示販売
これは漆器です。
お客様がひっきりなし。
「一人で店番ですよ~」という彼女。
なんとこの店で使っている建物は、以前紹介した「小屋づくりワークショップ」で製作した小屋を再利用してるんだって。
ただ、雨が漏るから、こんなブルーシートに包まれててちょっと暗い。
本部にいた
大学祭実行委員長の松川くん(右)と広報部局代表の中村くん(左)。
君たちの頑張りがあってこそ、大学祭はあるんです。
1本100円で買わされたおいしくいただきました。
教室の大画面で・・・
みんなのゴルフ(笑)
雨も小止みに
人が増えてきましたね~
HIROMI GO
のつもりらしい(苦)
ミュージックプロジェクトパークスタート!
人がいっぱいで携帯カメラではこれが限界
スケートボード部は
こちらでペインティング