毎年恒例「柳川杯」。
(なんで「柳川杯」か、っていうと、主催してくださっているのが体育の柳川先生だからなのよ)
バリボー大会です。
学科・コースやサークルや友達どうしなどでチームを作って参加したのが24チーム。
先々週のことになってしまうけど、日本画コースAO入試ですでに合格が決まっている方々の「入学前課題講評会」が大学で開催されました。
早い時期に合格が決まってしまうAO合格者に対してモチベーションをしっかりたもってもらうとともに、スキルアップをはかってもらうことが目的です。
はじめに岡村先生から日本画コースの先生紹介がありました。
各人に対して課題が与えられていたので、それを個別講評です。
この辺は普通の授業ともう変わらない感じ。
その後ちょうど行われていた大学院1年レビューを岡村先生の解説で見学し、
アトリエ見学のついでに3年生課題の古典模写を見たり。
最後に1年生の授業「動物制作研究会」に混じって
芸工日本画授業の生の雰囲気を味わいました。
ってわけでオチも特にないレポートでした。
さて、のだめ見ようっと。
一般入試・センター利用入試の願書で頭を悩ませている方もいるかと思いますが、
入試相談会などで説明すると
「え! そうなんですか!!」
とよく言われることがあるんだが、
「美術科の洋画に入ってもデザインの授業とか受けられるよ」
って言うとね、驚かれるんだなぁ。
(主に講義系の科目をとることができます。各学科コース必修となる「専門演習」を他学科の学生がとることはできません)
「入学した学科の勉強しかできないんだと思ってました」 と返ってくるのね。
大学は専門学校じゃないから、大学内にいる人間としてはそれが普通だと思ってるけど、高校生や受験生だとそこまで理解するのはまだ難しいよね。
そういう授業は、「※全学対象科目」という扱いになってます。
これは先週の「共通演習(日本的造形)a」という授業。
(この授業は厳密にいうと美術科の授業、というわけではなくて、学科関係なく誰でもとれる授業としてあらかじめ設定されている、と言った方がいいか)
↑のリンク先にも「※全学対象科目」という文字が見えると思います。
担当されている日本画の谷先生に伺ったところ、「日本画コース以外の学生が7割ですね」とのこと。
だから、彫刻や工芸など美術科他コースの学生はもちろん、歴史遺産やグラフィック、建築・環境の学生だって、この授業で日本画に取り組むことができるわけです、「全学対象」ですから。
ちなみにこの授業は日本画コースのアトリエではなく、本館2階の205演習室で行われています。
某知り合い
「あのさ~、あんたの顔を見てるとあの人を思い出すんだよねぇ~」
このブログを書いてる人
「え? だれ? (こいけてっぺーか?つまぶきくんか?ワクワク)」
某知り合い 「あれだよ、あれ。 ジャガー横田のダンナ」
こんにちは、入試課ブログです。
今年は降りませんな~、雪。
昨年の12月は異常に降ったけど、
天気予報を見ると今年中に積もることはなさそうな感じ。
今日の、じゃなくて19日火曜日の記事↓
ラッピング循環バス、子どもらの絵描き発車・東北芸工大[山形新聞]
子供が描いた芸術バス[朝日新聞]
こどもたちや保護者の方、在学生、大学関係者、
取材に来ていただいたマスコミ各社のみなさんがバスプールに集合です。
記事内にもあったけど↓がこどもたちのバス。
幼児教育士さんがこどもたちに説明してくれてます。
サプライズだよねぇ、こどもたちには知らされてなかったんだから。
もちろん在学生もいろいろとお手伝いをしてくれました。
兄弟バス♪
みんなで楽しそうに乗り込んで行きましたよ。
美術棟から道路を挟んで・・
学生が囲む中、煙がもうもうと・・・
(真ん中の後ろ姿は学芸員課程の後々田先生と洋画の松田先生だけどね)
これは北野先生の実験考古学研究法の授業です。
北野先生といえば・・・歴史遺産学科ブログ
弥生式と
縄文式。
途中温度を測ったりしてます。
朝まで降った雨の影響で条件はかなり悪かったそうです。
●お知らせ
▽金属工芸ワークショップ『銀のペンダントを作ろう!』
本学美術科工芸コース卒業生の川勝節子さん(H12年度卒業)と
本学工芸コースの在学生6人が講師を務めます。
こちらは昨日の画像。
建築・環境デザイン学科の2年生のジュリー。
ジュリー?
ま、わかりやすく言えば「講評会」というわけですが。
(建築・環境デザインといえば「ヤマガタ蔵プロジェクト」。
蔵プロについては後日の特集をお楽しみに。いつにしよ~かな~)
今回は「木造住宅の設計」。
いま真ん中で図面を見ているのは元倉先生。
座っているのは相羽先生。
模型を前のテーブルに、図面を壁に貼って進めます。
まだ2年生だから・・・というよりは、
もう2年生なんだから、と思うことの方が多いんだけど、
「人前で発表する」「プレゼンテーションをする」ということに対しての
意識が低いように感じるんだよね。
以前ブログに書いた生産デザイン学科2年生の授業では直接2年生の学生さんに話をしたんだけど、
「誰に話をしているのか」というのがすっかり抜けていて、
「先生に説明する」ということしか考えてない人が多い。
目の前にはたくさんの学生がいるのに、先生にしか意識がないのが残念。
(知っている人しかいないという緊張感のなさもあるのかもしれないが)
あとは話し方。
どういう話を展開をすればうまく伝えられるのか、ってちゃんと考えてんの?
という人が多い気がするんだなぁ。
後ろまでなんて全然聞こえない人とかね。
文系や理系の大学に比べて、「多くの人の前で話をする」という機会は、
美術系デザイン系の大学の方が実は多いのよ。
そうであるならば、その機会をうまく使って自分の考えをより理解してもらえるような話し方、プレゼンの仕方というものを意識して欲しいと思うし、自ら勉強して欲しいと思うんだがどうよ。
少なくともあと1年で就職活動を迎える2年生には考えて欲しいと思うなぁ。
以上、芸工生へのお小言。
土曜日といえば恒例の
バリボー。
おうべいk(以下略)
最近バレーネタばっかりですね。
こんにちは、入試課ブログです。
また前回の工芸にあわせて、
今回はメディア・コンテンツデザイン学科から、
バレー経験者2名(うち1名は助手)を交えた戦い。
もぉバレーボールって 萌えまくり 燃えまくり。
アツいアツい。
「はいはい、声出てないよ~」
「はい、まずブロックね、レフト来るよ、レフト」
「ここ一本とろう、ここ一本!」
ここは柳本ジャパンかなにかですか?
でも楽しい。
完全にノリが体育会だもん。
相手スパイクをこちらがブロックで止めた瞬間、
うちのチームは狂喜乱舞で↓な感じ。
あ、違う違う。
携帯画像でぶれまくりなわけだが。
さて、先週金曜日に彫刻コース2年生の講評会がありました。
課題は「丸太から靴を彫りだす」というもの。
実は先々週、彫刻棟に行ったときに制作風景を撮ってました。
「今年はけが人が少ないほうだった」らしいです・・・
こちらが本館1階ラウンジでの講評会の様子。
美術科洋画コースが本学姉妹校の京都造形芸術大学との交流展として行っている
デッサン・ドローイングコンクール展。
今日は京都の先生と学生さんをお招きして、
ギャラリートークを開催しました。
今回の副題は、
「デッサン」は対象物を正確に描くことだけが「デッサン」なのだろうか?
「ドローイング」は自由に描くことだけが「ドローイング」なのだろうか?
普段、何気なく使っているこの言葉について、
それぞれの意味を改めて考えることで、
「描くこと」「作ること」の本来の問題を浮き彫りにするのが目的です。
左側の二人が本学の石井先生と若月先生。
また、他学科・コースの学生にも公開されました。
あわせて今日の記事↓
有田焼ニューデザイン募集2006:最優秀賞[毎日新聞]
先日「大学でも体育の授業ってあるんですか?」と質問される話を書きましたが、
んじゃあということで、
先週金曜日のスポーツ(バレーボール)の授業に潜入。
この「スポーツ」の授業っていうのは「選択科目」なので、
とりたい学生がとる科目。
一方、
必修科目(学生全員がとらなければいけない科目)の「体育」というのはこちら。
うちの大学は「運動することが苦手だと思っている学生が多いなぁ」と
常々感じています。
「体育はもうダメ—–」という感じ。
おそらく中学校や高校でも「自分は運動ができない人」と思ってきたのかなぁと。
そのあたりを体育担当の柳川先生に伺ってみました。
「必修科目の『体育運動学』は、講義と実習両方やります。
『基本的な体の動かし方』ということもやります。
実習でバドミントンをやると、肩から上に腕が上がらない学生もいるんです。
でも、正しい動かし方を教えて実践してみればできるようになるんですよ。
だから方法を知らなかっただけなんですよね」
そうそう。
中高での体育の授業はほとんどが実技に費やされて、
その種目における簡単な基礎練習をして楽しく試合、というのが多いですが、
大学の体育ではそれよりも前のことに取り組むんですねぇ。
というわけで、大学の体育のご紹介でした。
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