で、今日は学内の様子を少しばかり。
情報デザイン棟1階のグラフィックデザインコース。
ロッカーだけじゃ味気ない!楽しくしよう!
というわけではじまった「ロッコン」の作品は常時展示(?)されています。
こちらはグラフィックデザインコース3年生の演習室。
これは13時ころの様子なんだけど、
「あのね、夜中の3時の方がいまより人多かったから!!」
だって。
「名刺をデザインする」課題の提出期限だったとのこと。
また、自主制作で広告コンペなどに積極的に応募する学生もいて、
それぞれの机の上には様々なデザインが並んでいました。
ここからは洋画コースのアトリエを紹介。
月曜日は専門演習がないのであまり制作している様子は写っていませんが・・
ここは4年アトリエ。みんな卒業制作に取りかかっています。
3年アトリエ。3年生の後期は自分のオリジナル作品を描いていきます。
2年アトリエは、先週が課題の締切り&講評会だったこともあって、スッキリしてますね。でも、自主制作をしている学生もいました。
1年アトリエでは静物油彩にチャレンジ中。1年生は、みんな描くことが楽しくて仕方ない時期なんですね。熱心に制作している姿が印象的。
洋画コースには版画専攻もあります。
ここは銅版画演習室。ここでも学生が制作中です。
木版画演習室には版画専攻学生のパーソナルスペースがあります。
本学1年生に協力していただいた「受験生へのアドバイス」から紹介します。
これから受験される方へ。
今日まで積み重ねて来られた事、
初心、
意気込みなど
心の中で御自分で確認すれば
それが自信だと思います。
応援しています。
自己推薦入試まで1週間を切りました。
今日は在学生が書いてくれたアンケートからこんな言葉を。
●とにかく何の情報にも敏感になっていて、不安だった。細かい道具についてや、受験日の服装にいたるまで・・・。
でもホームページの質問コーナーで
“そんな事は自分で考えて下さい”
というような返信を見て何かおかしくなった。
受験は皆不安になるが、当日自分らしさをアピールできなければ意味がない。
細かい所まで色々悩んでいて、もしこのホームページの返信欄を見ていなかったら、気にしすぎてのびのびできなかったかもしれないし、合格しなかったかもしれない・・・。
ある程度の情報はもちろん必要だが、こういった考える力を自分に与えるのも必要だと思った。
●入試に向けて取り組むからといって、
『楽しむ』という事を忘れてはいけないと思いました。
入試はこれから自分達がやっていきたい事と1番近い形の内容で行われます。これほど楽しい受験は他にないのではないかと今思えますが、自分自身時々その事を忘れてしまう事がありました。自分はこうなりたい!こうしたい!やっぱりこれが好きだ!楽しい!と再確認しつつ取り組んでいってほしいと思います。
●面接は変にかざることなく、ありのままの自分を出せばきっと大丈夫です。
さて、自己推薦入試で一番みんなが心配しているのは「面接」のような気がします、人によると思うけど。
入試説明会などで、
「面接ではどんなことを聞かれますか?」
ってよく質問されるんですけど、「面接」って言葉を変えれば「会話」なんだから、普通知り合いと話をする時って
「コレとコレとコレを聞こう」
なんてあんまり考えないで「会話」するでしょ。
だからね、話の流れによるわけですよ、何を聞かれるかなんて。
あとは、どんな面接官にあたるかもわからないわけですが、
この「東北芸術工科大学研究者総覧」で、自分が受験する学科・学系・コースの先生の写真なりプロフィールなりを一通り見ておくと、面接室に入ってから
「あ、あの写真の先生だ」
って思い出して、ぜ~んぜん見たこともない人に会うよりもリラックスできると思うよ。
昨日のAO入試合格者となられたみなさん、改めておめでとうございます。
合格に当たりまして、ブログ管理人より一言ごあいさつ申し上げます。
これまで以上に、入学までキッチリ高校の勉強をしてください。
「合格したばかりなんだからそんなこと言わないでよ~」
という気持ちは重々わかりますが、これから入学までの約5ヶ月間を中途半端に過ごすと、
就職の時に泣きをみます(キッパリ)。
※それでもイイっていうんなら、そりゃ止めないけどね。
入学前の5ヶ月は貴重な時間です。
その間に怠け癖などがついてしまうと、大学卒業までの4年間に取り戻すことは、まずできません。
各学科の専門領域については、大学から「入学前課題」という形で後日郵送します。
なので、「高校での学習(英語や国語など)」をしっかりと続けること。
何をするにも「高校での学習」が土台となります。
その土台もないのに「就職したい」と言っても、どの企業も採用してくれるはずがありません。
「英語とか数学とかの勉強はしたくないけど、就職はしたい」
「専門分野の知識と技術さえあれば就職できるじゃん」
そんな都合のいい話はこの世の中にありません。
高校の先生に相談したりしながら、自分自身のために取り組んでみてください。
入試課でも御相談を受け付けます。
だいぶ説教くさい内容だな、しかし。
でもホントだからね~。
今日紹介の新聞記事は、
読売新聞山形版連載企画「シネマを学んで」
個性的な創作 仲間たち支え[11/1読売新聞山形版]
映画祭にボランティア参加[11/2読売新聞山形版]
学生時代に見いだした可能性[11/3読売新聞山形版]
ということで、情報デザイン学科映像コースの学生や卒業生に焦点をあてた連載企画です。
※記事中に映像コースの教育理念として、「写真、映像、グラフィックの3本柱を広く学ばせる――」とありますが、この「グラフィック」はコンピュータグラフィックスのことを指しています。
青くキレイな空が広がった今日はAO入試の合格発表日。6月から始まったAO入試も今日で一段落です。
本学の合格発表は、ホームページ上と大学の掲示板に合格者受験番号を公示する形で行っています。
これは今後の自己推薦入試や一般入試などでも同様です。
ただホームページでの合格発表では同時間帯に大量のアクセスがされるため、
午前10時に掲載しても合格者受験番号一覧を見ることができるのは20~30分かかってしまう、
なんてことが結構あります。
大学としても大量のアクセスに対応できるよう準備していますが、
なかなか追い付かないのが現状です。
午前10時の合格発表後、そんなこんなをしている間に全国各地の保護者の方から(なんかね、保護者からなんですよ、絶対。やっぱり合格発表というものだからだと思うのですが)
「どこに出てるのかわからなくて見られない」
「まだ出ていないみたいなんだけど」
「朝から繋ぎっぱなしにしてるのに一向に表示されない」
(↑これはさすがに見ることできないよね、リロードもしてないっていうんだから)
なんて電話が入試課で鳴りまくったり。
基本的には大学掲示板で目で確認していただくのが一番なんですが、やっぱり学校とかあるしね
さて、今日の合格発表の様子。
(自己推薦等の発表も同じ掲示板で行いますので参考にしてください)
発表は「屋外掲示板」で行っています。
バス停の奥になります。
番号の表示自体は小さめ。
保護者の方、何名かが発表を見に来ていました。