「あ~のよ、わだし、さどうっていうものだげんとよ、
おだぐのがくちょセンセのえ、かざってあるってゆーのば、
テレビでみだんだげんとよ、
た~だいってみせでもらういんだべが?
なにがよやぐどがさんたといんだが?」
(訳)「あの、わたし佐藤というものですが、おたくの学長先生の絵が飾ってあるというニュースをテレビで見たのですが、大学に行くと見せていただくことができるんでしょうか?予約などは必要ないのでしょうか?」
なんて電話が大学にかかってくる今日この頃。
4年も山形にいれば、この程度の山形弁ヒアリングはできるようになるはずです、きっと。
そしておのずとあなたも山形弁を話せるようになるはずです。
ただ山形でも庄内、最上、村山、置賜では方言が違うし、
山形市が含まれる村山の中でも結構言葉が違う、っていうのはよくあることで。
ちなみに山形の中でも東根以北の方が話す言葉を(天童も入るか?)、
管理人的に猫ひろし「ニャニャ語」って呼んでます。
語尾にニャーニャーつけるよね、東根以北おばね以南の人。
「きんなテレビみっだっけにゃ、ほしたらにゃ」って。
ローカルネタでスマン。
「松本哲男展」は、多くの市民のみなさまから御来場いただいています。
12日(水)午後5時半からは、
松本先生によるギャラリートークも行われますので新入生のみなさんもぜひ足を運んでください。
もちろん高校生の方も。
新年度になって新入生も確定したところで、去年の入試を管理人なりに振り返ってみたいな~と。
入試結果データは後日ホームページにもアップする予定ですが、
まずは↓を見てね
自己推薦入試結果をどう読んだらいいか[入試課ブログ 11/25]
でね、↑記事であたくしが書いた
AO、自己推薦、一般(前期)のいずれよりも、一般(後期)が最も広き門だった
ことがやはり今年も起きました。
それが起きたのは、情報デザイン学科グラフィックデザインコース。
グラフィックデザイン
[AO]5.8[推]4.5[前]4.6[後]1.4
※[ ]内は試験制度、数字は倍率
後期の倍率は「1.4倍」です。
驚いている人、多数な気がする。
グラフィックの一般(後期)の倍率だけ見てみましょうか。
2001:3.9 2002:19.7 2003:3.7 2004:6.7 2005:6.1
そして
2006:1.4
そうなんですよ。こういうことが起きるのですよ。
「ていうか入試課なんだから、どれくらい合格者を出すかなんて分かってるんだろ?」
なんて言われそうですが、実際はさっぱりわからないのです。
本学に合格しながらも入学手続をとらない人、
入学手続はとったけど入学を辞退する人もいます。
上記のような状況で、日々刻々と入学予定者数というのは動いていくので、
どれくらいの合格者数を出すか、という数字が実際にはギリギリまで
入試課でも読めないのです。
ましてや「志願者数」なんて、願書が届いてみないとわかりませんし。
では一般(前期)の倍率
美文 05: 3.4 → 06:2.3
歴史 05: 2.0 → 06:2.4
日本画 05: 3.6 → 06:3.7
洋画 05: 2.2 → 06:2.8
彫刻 05: 1.1 → 06:1.1
工芸 05: 2.7 → 06:1.1
プロダ 05: 1.6 → 06:2.0
建築環境05: 1.7 → 06:1.2
グラフ 05: 8.4 → 06:4.6
映像 05: 2.9 → 06:3.5
メディア05: 1.9 → 06:1.5
ちなみに、一般(後期)については
美文 05: 7.7 → 06:5.5
歴史 05: 2.3 → 06:3.3
日本画 05:24.5 → 06:3.9
洋画 05:17.0 → 06:2.4
彫刻 05: 1.0 → 06:1.4
工芸 05: 2.9 → 06:1.5
プロダ 05: 1.2 → 06:2.4
建築環境05: 3.7 → 06:1.3
グラフ 05: 6.1 → 06:1.4
映像 05: 4.0 → 06:6.0
メディア05: 2.6 → 06:1.8
入試って難しいね(シミジミ)・・・
今日から新年度。
新入生のみなさんを迎える前に、大学もいろいろありましてバタバタしてます。
それにあわせて、本日から新学長松本先生の「松本哲男展」が開幕。
朝から大勢の市民の方が足を運ばれています。
さてさて、新高校2・3年生のための「スプリングセミナー」に御参加いただいたみなさん、
ありがとうございました。
ちょっと様子を報告。
こちらはデッサン講習会の「経験者コース」。
会場は芸術研究棟Aにある共通デッサン室。
本学の先生や学生が指導にあたりました(いま指導しているのは日本画の岡村先生)
最後には講評会も実施。
「他人の作品とくらべる」という機会は、高校にいるとなかなかないのでね。
こういった機会をどんどん利用してください。
こちらは同じくデッサン講習会の「初心者コース」。
メディア・コンテンツデザイン学科情報計画コースの先生方に御指導いただきました。
これは3日目の立体制作体験。こちらも先生と学生が指導。
水粘土を使ってピーマンを模刻してもらいました。
先生方からは「今日取り組んだことは将来みなさんの糧になるよ」とアドバイスをいただきました。
ちょっと戻って1日目のオープンスクール。
プロダクトデザイン学科の上原先生が、大学での授業の様子や学生作品の実物で解説。
また、助手の小野さんからは卒業制作作品について解説をいただきました。
さて、打って変わってレポートしていなかった卒業式の様子。
卒業式は本学体育館を会場に、3/21に行われました。
会場の外には卒業生を待ち受ける在学生。
いいシーンだねぇ。
山形市内のホテルに会場を変えて卒業記念パーティーです。
みんなおめでとう。
ここからは相変わらず問い合わせのある入学式について、去年の入学式の画像を御紹介。
とはいっても、これは式が終わって和太鼓部による祝奏の様子です。
これを見ると新入生の服装、イメージつかめるでしょ。
(いや、大学での服装なんて自由だからドレスアップしてもいいし、普段着でもいいし、スーツでもいいし。)
ちなみに入学式当日は、式典→祝奏、で終了・解散。
学科ごとに写真撮ったり、集まったりというのはありませぬ。
シンプルな式典です。
ついでに本学の入学式は毎年日曜日に実施していることもあって、御家族の方も大勢参加されます。
一家総出6~7人でいらっしゃる御家族もあるほどで、体育館内の椅子が足りなくなったことも。
式典の時間が2時間くらいある上、当日の天気によっては体育館が暑くも寒くもなるので、
脱ぎ着できるような服装だと一番いいです、御家族の方も含めて。
(暑いことが多いかな。外は寒くても体育館の中は暖房入れちゃうし)
さらに、今年は14日に行われるサークル紹介の様子も去年の画像から。
本館201講義室での紹介の後、学生会館でサークルごとにブースを設けます。
(なので、学生会館内の学食はこの日だけ短縮営業)
こんな人もいたり。
学生会館はごちゃごちゃです。
パフォーマンスをするサークルももちろんありますよ。
今日は写真いっぱいでお送りしました。
え~、すでにお知らせしていますが、
新入生の方は8日にまず大学に来ていただくことになります。(ガイダンスがありますので)
普段着で結構です。筆記用具は持ってきてね。パソコンはいらないです。
8日のガイダンス会場は本館(よくうつっている三角屋根の建物)の3階201講義室。
本館へは池にかかっている橋を渡って大学に入れば間違いありません。
学生食堂も営業します(営業時間はこちら)。