入試課ブログ

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2007-08-14

07年度入試アドバイス その2

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こんにちは、入試課ブログです。

ホント山形の暑さはいつまで続くんでしょうかねぇ。

そんなオイラは秋田にいますけど。

はい、昨日の続きです。

■美術科洋画
○私は、AO、自己推薦と落ち、一般前期で合格したのですが、AO入試は他の試験の練習という気持ちで受け、その時には自己推薦も受験する気持ちでいたほうが良いと思います。自己推薦がだめだったとしても、まだチャンスはたくさんあるので、最後まであきらめず努力してください。

○私はAO入試だったので、あまり一般の学科試験のことは考えませんでした。なのでアドバイスをするならば、何が大切なのか自分が誰にも負けないものは何か、本を読んだり、音楽を聴いたり、映画を観たり、風景を見たり、そこから楽しみながらスキルアップにつなげていくことが大事だと思います!!もちろん、学科試験の勉強も大切ですけど・・・。

○予備校に通い始めた時は本当に自分の力不足と知識不足に失望しました。周りの生徒が上達していくのに対して不安や焦りは募る一方でしたが、決してあきらめはしませんでした。AO入試当日は、ダメ元でもベストを尽くす!!という気持ちで挑みました。自信は全くなかったのですがオープンキャンパスに何度も参加したおかげか緊張しないで、むしろ他の受験者たちとも気軽に話すことができて、リラックスして取り組むことができました。面接では自分が予想していなかった質問をされ、肩の力がとれてありのままの自分を表現できたと思います。結果は合格で本当に嬉しくて、涙がでる程でした。

○私はAO、自己推薦、一般、センターと全ての受験形態を受けました。AO、自己推薦と2回落ち、正直受験が嫌になり、逃げ出したいと思ったこともありました。しかし、あきらめず逆にそのことをバネにしてやる気を出せたから、一般、センター両方で合格することができ、今入学することができました。2回、3回の失敗でめげてはいけません。あきらめず挑戦すれば、必ず結果がつかめます。

○AO、自己推薦、一般前期と受験し、一般前期で合格しました。AOの時は、部活や高校のイベントと重なり、作品づくりが上手くできず、不合格になってしまいました。また、自己推薦でも、デザイン選手権大会決勝大会があり、資料づくりをしながらの練習でなかなか時間がとれず、不十分なまま受験し、不合格となりました。しかし、ウィンターセミナーに参加し、一般に向けてするべきことを教わり、自分なりに毎日練習し、頑張った結果合格することができました。受験生のみなさんは、頑張ってください。

○実技というと、とりあえず技術のレベルを上げなくてはと考えてしまいますけど、私が対策を続けるに当たって大事だなと思ったのは、やみくもに「上手くならなきゃ」と思いながら描くのではなくて、「芸工大に本当に行きたい!」と思い続けることでした。「上手くならなきゃ」と思って描くと、ちょっと上手くいかなかった時でも、ただ落ち込むばかりで、焦って進歩がなかったけど、最終目標を明確に考えたら、少し冷静に上手くいかない理由を考えたり、焦らずにそういう当たり前の事が出来るようになりました。

○制作中のアドバイスや他の受験者の絵を見ることで刺激になり、今回の合格につながったと思う。
○描いている最中、教授からアドバイスをもらえたり、他の受験者たちと協力してモチーフを並べたりするのがとても楽しくて、緊張しないで意欲的に取り組めた。

○自由で入試という感じがしなかった。
○もし後輩が受験したいと言うならば絶対AOを受けるといいよとすすめたい。
■美術科彫刻
○受けようか迷い始めたらまずひたすらデッサンをしてみよう。

○AO入試をするにあたって、多くのデッサン経験をつむことが何よりも大事だと思い、毎日休むことなくデッサンをし続けて得られた結果だと思っております。毎日が入試のような気持ちでいましょう。

○基本から応用まで、何度もデッサンを繰り返しました。

■美術科工芸
○私はAO入試で工芸を受けました。今までの作品の資料を提出しなければいけなかったのですが、資料をとっておいていなかったので、他の子のものと比べると少なかったです。作品の資料を残すことは大切だなとわかりました。試験では面接の待ち時間のあいだ、他の受験生の作品を見たり、作品に対する考えや今までの制作活動を聞いたりでき、刺激があって、面白かったです。一般入試ではなかなか他の受験生と交流する時間がないので貴重だと思います。私はAO入試に落ちましたが、大学から通知と同時にアドバイスがもらえたりと、いい体験ができたと思います。

○AO、推薦は結果がどうあれ受けて損はないので、様子見のつもりで受けてみるのもアリだと思う。あとは、最後まで諦めない事が肝心。

○私は工芸コースをAO入試で受験しました。受験勉強は、とにかく「自分が大学でどんなことをしたいのか」ということをポートフォリオにまとめ、アピールすることが大事だと思います。

○AO入試においては、準備が大切です。提出物、課題の内容をしっかりとチェックした方がよいと思います。本番では自分がどんな考えをもっているかなど明確に伝えるようにすればいいのではないでしょうか。私の場合は準備が少し遅めだったのですが「短期集中」?という感じでがんばりました。

○AO入試を受ける人に限らず人前でしゃべる練習をしておくと、いざといういう時に役立つ!

○面接で緊張して自分のことを話しきれなくて心残りです。
○プレゼンは緊張したけど、先生方がなごやかなムードだったので落ち着いてでき、楽しめた。
○大学の先生方と話して自分を知ってもらえるのが良かった。

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