なんか1週間「見たよ!」って言われまくり。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日もNHKに出てしまって、昇格からの1週間毎日のように流れたみたい。
学内で先生に会うたびに「見たよ!」って。
「テレビ映りいいよね~」
って、もとがイイ(略)
本人はさっぱり見れてないのですが。
しかしうちの先生はNHK見てる率が異常に高いっすなぁ。
さて、今日はこの春の卒業生が活躍している様子をご紹介。
この3月に情報計画コース(新:企画構想学科)を卒業され、
4月から(株)第一紙行でグラフィックデザイナーとして頑張っている高橋さん。
現在さくら野百貨店の広報を担当されています。
そして、高橋さんが企画したさくら野百貨店全店のクリスマスビジュアルに、同じく3月に美術科洋画コース(洋画版画ブログは→洋画コース+版画コースブログ[携帯からも○])を卒業した加藤さんの作品を起用することになりました。
そう、芸工卒業生が力を合わせて地域密着型の百貨店を
変革しようとしているんです。
そして高橋さんは情報計画コースで培った企画力を活かし、
加藤さんはかねてからの夢である画家としての一歩を踏み出そうとしています。
さくら野クリスマスビジュアルは、名の通りさくら野のクリスマスイベントの広告になるものです。(前年までは高島屋と同じグループのため高島屋と同じビジュアルを使用していたので、今年から完全なオリジナルとして、さくら野様も意気込みが違います!)
■ツール展開
B1、B3、店内吊りなど店内ポスターが5種類。更にショッピングバッグも配布されます。
「これまでと全く違う、アートフルなものが出来た。インパクトも抜群。これからはどこか飛び抜けたものがないと目立てない」とさくら野百貨店仙台店副店長。お墨付きです。
■さくまちゃん
さくまちゃんは一応チャリティー基金制度のようで、お買上げの一部を岩手宮城内陸地震に寄付する予定のようです。
主にギフト用として商品化されたものであり、キーホルダータイプ、小サイズ中サイズがあります。(黒・赤・白)
これも今年からの新発売で、色や表情、リボンなどは第一紙行も共同で制作しました。
では高橋さんから、就職活動中、またはこれから始めるという後輩の皆さんへのメッセージ
私は今の会社の内定が決まって以降は、就職活動をしませんでした。自然と迷いはありませんでした。どんな仕事内容でも、待遇でも、それは自分が変えていけると思っていたからです。今思うと無謀で甘い、と言う人はいるかもしれませんが、自分が会社を選んで、自分の描く夢に近づけていくという意識は必要だと思っています。
具体的なアドバイスが出来るとすれば、誰とも被らないような趣味をしのばせて下さい。
とっておきの「武器」になること間違いなしです。
ちなみに私は趣味の一つに「漫画喫茶」がありました。
今では漫画喫茶で寝泊まりするのは普通になりつつありますが、社長クラスの年齢の方にはまだ信じがたいことらしく、非常に興味を持たれました。入社してからも、青年誌の知識はコミュニケーションツールとして役に立っています。
趣味・「映画鑑賞」「読書」「寝る」「ラジオ体操を作る」「朝4時に散歩」「けん玉」…
あなたはどの答えの人に興味を持ちますか?
面接官は何十人何百人の学生と面接をしています。
それを踏まえて、お互いが楽しくなるような面接をしてくださいね。