こんにちは、入試課ブログです。
これ、1年生の授業でやっちゃうんだ。
みんなのつなぎが、いい感じ(笑)
で、
金曜日の2コマ目に、いわゆるキャリア支援というか、
多くの社会人の方から話を聞く「キャリアプランニング」という授業があります。
みなさん小学校などのときに、
足あとマークの水着や水泳帽子のお世話になりませんでしたか?
今回はそんな足あとマークでおなじみのフットマークさんから、
本学卒業生でもある菅原さんと大鋸さんをお迎えしました。
お二人のお話しの中で印象に残っていたことを少し。
以前菅原さんが首都圏の学生さんと話をしたときに、
「社会に出て仕事をしたくない!」
という学生さんに出会って、また、そういった考えを持った学生さんがとても多いことにとても驚いたそうで。
こりゃ、首都圏だろうが地方だろうがおんなじだよね。
そういう声は、うちの大学でも聞くし、
そういうの聞くと、たまに殴ってやろうかと思うけど(笑)
で、結局は、仕事というものは「つらい」「大変」などなど、
メディアからの情報なんかでネガティブにとられえられている、
会社に入るということにマイナスのイメージを持っている人が多いのではないか、と菅原さんが。
「働いている人」っていうのが、学生さんにとってどう映っているのかが気になるとも。
んでも、大変なんだけど、
それを超える喜びや満足感を持つことができるのが「仕事」というものだし、
社会に出ることに対してマイナスイメージを持っている人がいたら、
それは違うよ、ということを伝えたくて、
今回のキャリアプランニングの授業を担当してくださったとのことでした。
いい話でした。
そして卒業生からのメッセージとして、
大学での卒業制作や展示などの経験から、
仕事で逆風にさらされたときでも
「あのときの経験があるから」
と感じることができるとのこと。
「この大学で学べたことが宝」ともお話しされていました。
こんなお話しから、なにかちょっとでも感じてもらえるといいんすけどねぇ。
