新幹線開通で、青森青森青森ですな。
こんにちは、入試課ブログです。
青森に電車で行くこともちょこちょこあって、
(「パパ!パパ!」って言われたのも青森行きの特急)
何が驚異的って仙台駅から新青森駅まで1時間40分強で着いちゃうこと。
逆に言うと、東北での仙台の吸引力がより一層アップして、一極集中しちゃうってことなんだよなぁ。
昔、盛岡駅で新幹線降りてから青森行き特急の自由席目がけて全力疾走してたころが懐かしい。
先日の月曜日の話題になってしまうけど。
立て続けに開催されている芸工大生のためだけに行われる会社説明会。
月曜日は、みなさんご存知の
ソニー株式会社さんによる説明会。
青いTシャツの小宮山さまと
プロダクトデザイン学科卒業生で、現在ソニーで頑張っている鈴木さんのお二人がお話をしてくださいました。
って、そういえば鈴木さんは芸工大に入学してきたとき(2005年だね)に、
新入生入学の辞の担当だっけとこの記事書きながらいまごろ思い出した。
この年は、新入生入学の辞をプロダクトデザイン学科、
当時の生産デザイン学科から選ばなきゃいけなくて、
だれがいいかな~と入試課スタッフで考えてたときに、
AO入試なんかで入試課スタッフにとって、
いい意味で印象がとても強かった鈴木さんにお願いしたんだった~
それを記事にしていた自分がすごい(笑)
んで、本題の説明会はと言うと、
熱いお話でしたね~
お二人とも今現在ヘッドホンの開発をされているとのことで、
いろいろな話を聞いてヘッドホンへの見方が、みんな変わったんじゃないかな。
ソニーという会社についてのお話で特に印象に残ったのは、
・ソニーが扱っているものは、他の家電メーカーさんと違って
洗濯機や掃除機など、極端に言えばいまこれがなくなったからといって生活が困るというものではなく
いまなくなったとしても生きることには困らないものがほとんど。
・でも、人を幸せにしたり、楽しませたり、そういう製品を命がけで作るのがソニー
・そういうことを本気でやってみたいという人はぜひ来てね
ということでした。
個人的には、ソニーさんのデジカメを使っているので、その開発とデザインの話がうれしかった~
来週も、まだまだ3年生向けの会社説明会や就職ガイダンスがありますよ~
今日は午後から東根市内の中学2年生2クラスをご案内。
こんにちは、入試課ブログです。
初めに教室で、
「美術の授業好きなひとー?」って聞いたら、結構手が挙がる。
「なして美術の授業好きなの?」と聞くと、
「○○先生が優しいからー」生徒が答え、
「んだらば、うちの大学には歴史の学科もあるんだけど、
社会の授業を嫌いな人~」と聞くと、ポロポロ手が挙がる。
これまた「なして嫌いなの?」と聞くと、
「○○先生の授業だからー」
そーか(笑)
基準ってそんなもんか(笑)
4つのチームに分かれて、学内を見学。
引率で来られた先生方のお1人が、うちの彫刻コースの卒業生で、
片方のクラスの担任の先生。
というわけで、なかのひとチームは担任の先生が学生時代を過ごした彫刻のアトリエへ。
彫刻コースの1年生が、中間講評をしていました。
詳しくは、彫刻コースブログでたっぷりの写真とともに紹介されています。
1年生中間講評[彫刻コースブログ:携帯から○]
ものの10分くらいだけ、中学生にはこの講評会を見てもらったんだけど、
アトリエを出て一言目が、
「きびし~」っていう感想だった。
まぁ講評会だからね、ある意味厳しくなきゃいけないんだけど、
中学2年生にどこまでわかってもらえたかな~というのは楽しみでもあり不安でもあり。
帰りのバスに乗る前には、
バスプールの上にあるfontaineという滝の裏に入っていって、
ワーワーキャーキャーと女子中学生が楽しんでおりました。
男の子から、「何歳なんですか?」と聞かれたので、
「何歳に見える?」という、大人がよくありがちな言われた人にはちょっといらっとする
プチ年齢当てクイズを出したら、
「25歳!!」
って言われました。
おんちゃん、あんまり喜んでしまってジュースでも買ってあげようかと思ったぞよ(笑)
と、そんなおせじまで言える中学生を案内している間に大学の本館では
記者会見が。
内容は↓
無印良品の家と東北芸術工科大学が協同研究 「未来の家プロジェクト」をスタートします
みなさんおなじみの無印。
その「無印良品の家」を販売しているムジ・ネット株式会社さまと建築・環境デザイン学科がコラボレーションして、
「未来の家」について共同研究をすることになりました。
なんでまた無印さんと東北芸術工科大学なのかっていうのは、
ムジ・ネットさんのホームページで紹介いただいています。
コラボレーションの理由[無印良品の家]
会見にも出席された竹内先生に昨日聞いたら、
「もちろん学生も絡んでもらいますよ!」とのこと。
まだスタートラインに立ったばかりなので、
実際にはこれからどんどんいろいろなアプローチが出てくるものと思います。
新聞記事でも紹介されています。
芸工大が「良品計画」子会社と家造り研究[山形新聞]
あら、すごいツアーだ。
前田組『極道めし』撮影現場見学ツアー[映像学科ブログ]
こんにちは、入試課ブログです。
映像といえば、こちらも
絹織物PR映像完成 鶴岡で試写会と記念シンポジウム[河北新報」
昨日山形放送のニュースでも詳しく紹介されてました。
大学ホームページにも載ってますし、
鶴岡サムライシルク「Kibiso」映像コンテンツ完成披露上映会を開催[東北芸術工科大学]
プロモーション映像作品の制作には学生さんも参加していて、
その様子も昨日のニュースでは流れていました。
作品は、youtubeでご覧になれます。
携帯の方は→http://www.youtube.com/watch?v=LlSjJoRdS6c(パケホの方だけ!)
海外での知名度アップを視野に入れたプロモーションビデオということで、全編フランス語です。
ちなみに、なかのひとは大学時代(他大学卒です)の第二外国語がフランス語でしたが、
いまは「アン・ドゥ・トロワ」しか覚えてません。。。
当時、そのフランス語の授業をいつも自分の斜め前で一緒に受けていた人が、
いまやマドンナのPVに出てたり、
マドンナワールドツアーのバックダンサーを務めてるんだから、人生わからんもんだ。
たぶんダンスやってる人ならみんな知ってる人じゃないかな~
あ、オイラは花笠音頭しか踊れませんよ。
夕方にちょいっと事務局を出てたどりついたのは、
しむけんブログでおなじみの志村先生の研究室。
ちょろっとおじゃますると、
手が三本ある志村先生が出迎えてくれます。
じゃなくってさ、
本気モードのゼミの真っ最中。
だけど、、、
なにやらその様子をカメラで撮っている方が。
なにかの取材のようです。
何の取材かって?
そのヒントは、今日の記事のタイトルにあるじゃな~い。
土曜夜8時よ。
▼今日の記事
○武者絵よみがえる[朝日新聞]
→本学の文化財保存修復研究センターが請け負った絵馬の修復作業が終わり、
神社に納めたことが紹介されています。
ちなみに、山形放送のニュースだと、半田先生のインタビューや
修復作業の過程も紹介されていて、もっとわかりやすいと思われ。
絵馬を修復、再び奉納・余目八幡神社[YBC山形放送:音出ます]
