入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2011-01-17

センター利用 合格者平均点 みたいな

ここ1週間は、こんな感じだろうなぁ。

では、センター利用(2科目利用)について、
最近のデータを引っ張り出しながら紹介していきましょ。

あ、PCで見ている方は↓もクリックしてみておいて。
[センター成績上位2科目]での受験!

その前にちょっとだけ注意を。
・センター利用(1科目利用)については、実技や小論文の配点が高く、
 センター試験の点数だけではなんとも判断しにくいので
 すいませんが2科目利用だけ紹介します
・あくまでも「過去のデータ」として見てください。
・「過去のデータ」なので、新設される文芸学科と、
 今年新たに2科目利用を導入しているコースについては
 ご紹介できません。ごめんなさい。
・今年どういった得点を持った人たちが受験してくるかによって、
 ボーダーラインも大きく変わりますので。
・そのボーダー予想については、各予備校さんのデータが出てからまた紹介します。
・もう一回書きます。
 あくまでも「過去のデータ」ですので、
 ここに書いてある点数より低いから合格しないとか、
 ここに書いてある点数より高いから合格間違いないということじゃぜーったいにありません。

 大事なことなので2回書(略)

はい、じゃいきます。

●プロダクトデザイン学科→プロダクトデザイン学科ブログ(携帯から○)
・昨年の2科目利用合格者平均点は、146点。
(合格最低点じゃなくて、合格者の平均点)
・だから、得点率73%くらいか。
・でも昨年のボーダーラインは、得点率61%くらいでした。
 一昨年が62%くらい。
 もうちょっと上がってもよさそうなもんだなと個人的には。
 

●建築・環境デザイン学科→建築・環境デザイン学科ブログ(携帯から○)
・昨年の2科目利用合格者平均点は、139点。一昨年は140点。
・毎年、この学科は、結構得点を取った受験生とそうでもない受験生の2つに得点分布が分かれる感じ。
・もし併願をするとすれば、この建築・環境デザイン学科を併願先に入れておくと、
 他の学科に比べれば広き門と言える感じ。
・これもどういった得点を持った方々が実際に出願されるかによって大きく変わるわけだけど。

●映像学科→映像学科ブログ(携帯から○)
・昨年の2科目利用合格者平均点は、162点。一昨年は157点。
・昨年のボーダーラインは、得点率79%くらい。
 一昨年が得点率70%くらいだったので、昨年は一気に上がりました。
志願者数が1.5倍くらい増えたのが要因だと思われ。
・昨年は、得点率70%くらいのところにゴソーっとかなりのボリュームで志願者がいました。
 こうなると、1点の差って結構大きいかなと。
・今年も、映像学科の人気は続いているので、
 他学科に比べると門としては狭き門になるかもしれません。
・その割には、1/21まで消印有効の一般(前期)とセンター利用(1科目)への映像学科出願は、
 出足が鈍いと感じてます。個人的にだけど。
・センター利用2科目については、
 どういった得点を持った方が出願されるかによって変わるのでって、
 結論的にはそればっかりしか書けないんだけど。
・昨年も狭き門だったけど、後期の入試では結局繰り上げ合格が出たりしたので、
 その年その年によって状況ってわからないもの。
 まずは出願しなければ、合格のチャンスはないわけなので。

●企画構想学科→企画構想学科ブログ(携帯から○)
・この学科は、昨年かなりの狭き門になりましたが、
 今年は昨年に比べれば広き門になります。
 言い切っちゃいますけど、なります。
・昨年の2科目利用合格者平均点は、172点。得点率85%という高い数値。
・一昨年の合格者平均点は157点でした。
・昨年のボーダーラインは得点率79%くらい。
・昨年は、得点率70%以上の人(要は140点以上の人)と、
 それ以下の得点を持っている人の間になぜか3点の開きが出ました。
 そこまでは1点刻みで出願者がいるのに。
・たぶん昨年だけの現象だとは思いますけど・・・

●美術史・文化財保存修復学科→美術史・文化財保存修復学科ブログ(携帯から○)
・昨年の2科目利用合格者平均点は、173点。一昨年が156点なのでかなりアップ。
・ここ数年数字が落ち着いていたのが、昨年また上がったのは、
 昨年の志願者数が一昨年の2.5倍になったのが大きな理由。
・昨年のボーダーは78~9%くらい。
・もともと、得点率が高い人が多く受験してくる傾向がある学科ですが、
 そこに志願者数が増え、得点上位者が増えたのでボーダーも昨年はアップしたというわけ。

●歴史遺産学科→歴史遺産学科ブログ(携帯から○)
・昨年の2科目利用合格者平均点は、156点、一昨年が136点なので20点アップ。
・この学科も、昨年の志願者数は一昨年の2倍以上になって、
 得点上位層が多数入ったことが平均点アップの要因。
・昨年のボーダーラインは得点率75%くらい。
・昨年この学科で一番多かったのは、このボーダーとなった得点率75%付近の受験生がかなりいました。
・昨年の合否は、0.5点の差で決まりました。
 (端数が出たのは、英語の200点満点を100点に換算して判定するため)

●美術科総合美術コース→総合美術コースブログ
・昨年の合格者平均点は160点。一昨年の合格者平均点は161点と、このあたり。
・昨年のボーダーラインは得点率73%ほど。
・今年は、美術科の他の一部コースでも2科目利用を導入したため、
 もしかしたら出願者がばらけて数字が下がるかも。
・我々が想像していた以上に昨年は狭き門になりました。

各予備校さんからのデータが出そろう1/20ころからをめどに、
今年のボーダーに関する情報を掲載していきますので。

それにしても、5教科7科目での平
均点は、
昨年に比べると15~20点近くかなり上がりそうですね。。。

まぁ昨年が難しくて低かったってこともあるんだけど。
こんにちは、入試課ブログです。

センター試験が終わって、検索ワードの勢いがすごい。
昨日から今日にかけてきている検索ワードをコピペしてみると、
・センター ボーダー tuad
・センター試験 ボーダーライン 東北芸工
・宮城学院女子大学 センター利用点数
・新潟大学 芸術創造課程 合格難易度
・芝浦工業大学 センター ボーダー
・2011 入試 ボーダー 福島大学 行政政策
・東北学院大学 センター 最低点
・東北芸工大センター試験2科目利用合格点数
・東北芸術工科大学 センター利用 8割
・東北芸術工科大学 センター利用 得点
・東北芸術工科大学 センター試験
・東北芸術工科大学 プロダクトデザイン ボーダー
・東北芸術工科大学 最低点
・芸術工科大学 ボーダー
・東北芸術工科大学 偏差値
・センター利用 芸工大 ボーダー
・東北芸術工科大学 センター ボーダー
・東北芸術工科大学 センター利用 ボーダ
・東北芸術工科大学 合格平均点
・愛知県立芸術大学 油画 センター試験
・東京工芸大学 センター ボーダー
・東京工芸大学 出題傾向
・東北芸術工科大学 最低点
・tuad ボーダー センター
・東北芸術工科大学 センター2科目 ボーダー
・東北芸術工科大学 判定

2011-01-16

センターご

なんか今日のタイトル、楽しんごみたいだな。

センター試験受験生のみなさん、お疲れさんでした。

こんにちは、入試課ブログです。

こちらも、実施を担当していてかなりの疲労。

今年も大学からクルマで一時間半離れた会場を二泊三日の行程で担当。

受験票チェックとかしてたんだけど、
高校の先生方が生徒にすんごい勢いでラブ注入気合注入してて、
そりゃ先生方も必死だよな~と思うんだけど、
それに対して生徒のみんなが冷たい(笑)

ま、緊張してたんだよね。

で、毎年センター試験翌日の入試課ブログへのアクセス数は、
いつもの日の二倍にはねあがります。

なぜかというと、

・センター 目標点
・センター 自己採点
・東北芸術工科大学 センター利用 ボーダー
・東北芸術工科大学 センター 合格最低点

みたいな感じで、検索ワードでたどり着く方がたくさんいるから。

他にも、東北学院さんや宮城学院女子大さん、

あるいは今年から東北福祉大学さんもセンター利用を導入されたので、
そのあたりを組み合わせた検索ワードでおいでになる方が増えるかも。

近年の結果データを元にした
センター利用入試(2科目利用)に関する情報(ボーダーなど)は、
明日以降記事にしますのでチェックしといてください。

また、各予備校さんからのセンターリサーチ結果が発表され次第、
今年の状況を踏まえた形で、
2科目利用に関するボーダー予想っぽい記事も、
例年同様掲載する予定です。

2011-01-15

1/22日テレ「世界一受けたい授業」に、しむけんブログの志村直愛先生がついに登場!!!

昨日の夜は、格好を気にせず学生さんと授業をする小山薫堂先生が、
嵐の相葉くんとワインをたしなんでおられたわけですけれども。

こんにちは、入試課ブログです。

そして、今日のお知らせは!!!!!

えーっと、タイトルの通りです(笑)

みなさまおなじみ、しむけんブログの志村直愛 建築・環境デザイン学科准教授が、
来週22日(土)19:56から日本テレビ系で放送される
「世界一受けたい授業」についに登場します!!!

これまでも、以前グラフィックデザインの教授をされていて定年退官され、
いまは本学の名誉教授になられている馬場先生が昨年も含めて4回出演されましたが、
いま大学で実際に教えている専任の先生が
世界一受けたい授業に登場するのは東北芸術工科大学初でございます。

で、その取材の様子を写真付きで紹介した記事が、昨年12/1の記事↓
れっつほにゃらら[入試課ブログ2010/12/01]

志村先生は、この取材のために研究室を頑張って掃除したそうです

っていうか志村先生、何の教科で出られるんでしょ?
さぁ、いまからみんな知り合いに教えたり、ツイートして、
当日は志村先生のご出演を正座して見ることにしよう。

※放送局の都合により、放送日時が変更となる場合があります。

2011-01-14

前年度併願校ランキング その5

こんにちは、入試課ブログです。

併願校ランキングは、プロダクトデザイン学科と建築・環境デザイン学科。

●プロダクトデザイン学科

2011-01-13

うらしまたろうです

だいぶ間があいてしもうた。

こんにちは、入試課ブログです。

大学にもほぼ1週間ぶりに来まして、完全に浦島太郎状態。

先週後半からマイナス12度の北の国に出張へ行って帰ってきたら、胃腸炎になりまして(涙)

さんざん受験生には

「体調管理が大事だ!!
 絶対出来る!!頑張れ!!もっとやれるって!!
 やれる!!気持ちの問題だって!!
 頑張れ!頑張れ!そこだ!そこだ!諦めるな!
 絶対に頑張れ!積極的にポジティヴに頑張れ!! 」

と、松岡修造のように、無駄に同じ単語を並べたくらいにして語っている割には、
このセンター試験を直前にしたこの時期に
胃腸炎にかかってろくすっぽ何も食べられなくなるとは情けない限りで・・・

胃腸炎のおかげで3キロ痩せたのが、最近ますますぽっちゃり型になっていた自分にとって幸か不幸か。

と、センター試験だわさ。

なかのひとも、毎年恒例で大学からクルマで1時間半離れたところの会場に2泊3日のスケジュールです。
そんなときに、休んでしまってすみません>入試課のみなさま

毎年実施運営を担当しているんだけど、
緊張している人、友達と話しながらニコニコしている人、
推薦でもう大学決まっているのに高校で受けろって言われたから仕方なく受ける人(笑)

最近じゃ、

「生徒が当日受験票を忘れると悪いから!」

と高校の先生が当日まで預かってて、試験場に入る直前に渡しているという風景も。

なんだかなぁ~と思っちゃいます。

ま、なにはともあれ、おいしいもの食べて、当日を迎えるのが一番!!

だって、胃腸炎になると、おかゆかうどんくらいしか食べられない(涙)

2011-01-08

前年度併願校ランキング その4

こんにちは、入試課ブログです。

併願校ランキング、
今日は美術史・文化財保存修復学科と歴史遺産学科。

●美術史・文化財保存修復学科
姉妹校の京都造形がトップに。
これは、どちらかと言えば美術作品の修復に興味を持っている方の併願先という印象。
ただ、西洋画の作品修復分野は、京都にはないです。
あと、4位の東北大学は、美術史の分野を持っています。
5位の弘前大学は、文化財論コースというのがあるので、そことの併願かと。
ランクインしていなくて毎年目立つのは、群馬県立女子大学の美学美術史、奈良大学の文化財学科など、
どちらかといえば「これをやりたい!」としっかり考えている方が多いような気がします。

●歴史遺産学科
ここは、毎年東北学院大学の歴史学科併願者が一番多いです。
あとは国公立で歴史学や民俗学を勉強できる学部・学科や、
東北圏内であれば宮城学院女子大学の人間文化学科や東北福祉大学の社会教育学科、
首都圏になれば国学院大学の史学科や大正大学の歴史学科などがあがってました。

▼今日の記事
「山形りんご 新春しぼり」発売 県内の量販店などで9日から[山形新聞]
→グラフィックデザイン学科の中山研究室がてがけたデザインの写真を見ることができます。
 超おいしそうだし、山形食品さんのジュースはホントおいしいです。

2011-01-07

一般入試・センター利用入試アドバイス その7

そーだね、納豆汁だね。

ただ納豆が入っているだけの味噌汁なんてと思われたら、
グーパンチしたくなるほど別物ですからね。

レシピはこちらへどぞー
やまがたの郷土料理集「納豆汁」

引き続き、入試アドバイスを。
○私は、一般・センター利用入試(教科2科目)両方で受験しました。
国語(現文)・日本史が得意科目だったので、ベストな受験だったと思います。
芸工大の受験方法は様々なので、自分がどの方法だと力が発揮できるか考えて上手く利用することをおすすめします。
→一番力を発揮できるパターンで受験するっていうのが一番です。
○センター2科目利用で合格しましたが、
 基本的にセンター対策が主で、
 それ以外に特別なことはありませんでした。
 自分の得意科目、苦手科目は把握しつつ、
 だからといってそれに固執することなく、
 本番では取れるだけ取っておいた方が可能性が広がるので、
 多少体力的にきつくても可能な限り受けた方がいいと思います。
また、学校の出す課題は確実にこなしていくだけでも力になります。
→センター試験は、ホント難易度とか、ちょっとしたマークミスとか
 どこでどうなるかわかんないですからねぇ。
 いや、これは一つの意見なので、あくまで参考に。
○センター試験は毎年、科目によって難易度が違います。
 芸工大は科目数が1~2科目と少ないので、
 できるだけ多くの科目を受けることをオススメします。
 私はセンター3カ月前から全く勉強していなかった科目で最高点を出しました。
→ねぇ~わかんないもんだよねぇ(笑)

▼今日の記事
みずみずしい“総合美術” 山形・芸工大生の合同作品展[山形新聞]
公開講評会でパフォーマンスもあった美術科総合美術コース、
 1・2年生の作品展が記事になっています。
 動画でも見れます。
  芸工大生の合同作品展[山形新聞 動画ニュース]

2011-01-06

前年度併願校ランキング その3

企画構想学科の2年生が、ほっこりなことをはじめようとしておるみたい。

こんにちは、入試課ブログです。

併願校ランキングは3回目。

前年度併願校ランキング その1(日本画・洋画)
前年度併願校ランキング その2(グラフィック・版画・テキスタイル)

今日は、美術科の彫刻、工芸、総合美術を。

●美術科彫刻コース
→美術系もあるけど、5位の新潟大学のように
 国公立大学教育学部を併願先にされている方もいます。
 新潟大の他には山形大や群馬大、北海道教育大などを書いている方がいました。
 昔に比べると、彫刻を希望する人の数って全国的に結構減ってます。
 だから「彫刻」っていう名前がついた学科やコースが減っていて、
 それが他の分野と一緒になって「立体アート」とかっていうコースになってたりするんです。
 でも、この更新されているブログを見ていただいたりして、
 もっともっと彫刻に興味を持ってくれる人が増えて欲しいんですけどね~

●美術科工芸コース
→工芸は、他大学さんとの併願ももちろんだけど、
 デザイン工学部のプロダクトデザイン学科も多いです。
 「ものづくり」という点では共通点も多いですし、
 ムサビさんのように工芸も工業デザインも1つの学科とされているところもありますし。
 うちの卒業制作展に来場された方からは、
 毎年のように工芸コースのレベルの高さにみなさん驚いていかれます。
 大きなクラフト展のトップ2が芸工大の卒業生だった、
 なんてことも最近では珍しくなくなりました。
 学生さんがつづってくれている日常もぜひ見てねん。

●美術科総合美術コース
→美術科の他の学科に比べると、
 ちょっと並んでいる大学名や学部学科名がかなり違うと思いませんか?
 昨年も書きましたが、
 「人間文化」と「教育学部系の芸術系」の大きくわけて2つになるという、
 まぁ美大の美術科じゃあまり考えられない併願校の並び方。

 総合美術コースの狙いはそこなので、
 特に「人間文化」系の学科が並んでいるのはこちらとしてはうれしい。

 もちろん、実技なしでの受験も可能というところも大きいと思います。

▼今日の記事
湯けむりルネサンス(5)/月山志津温泉 街並みを雪で再現 風物詩に[朝日新聞]
→昨年制作現場に行ったときのレポート記事が、ゆきのりょかん
 これ、ホントすごいっすよ。
 冬の一押しイベント!

2011-01-05

一般入試・センター利用入試アドバイス その6

そば食って、おせち食って、もち食って。
そろそろカレーに手を出す頃ですね。

こんにちは、入試課ブログです。

昨日とか今日とかカレー食べたやつ手を挙げろ。

(o ̄∀ ̄)ノ

引き続き入試アドバイスはデザイン工学部の方を。
○共通小論文は、添削してくれる先生がいれば良いですが、
 一人で読み直さなくてはいけない人も、
 「中心となる一文」があるかどうかに気をつけてみて下さい。
 比較的自由に自分の考えを述べることが出来るので、
 設問と自分の主題とをまず配置できれば、
 あとは文章でその間を埋めていけばOKです。
 下書きをする人は、書き写すのにかかる時間を残しておく!
→そうそう。自由に考えを述べることができます。
 共通小論文では、解答用紙と一緒に下書き用紙も配布されます。
 90分という限られた時間なので、下書きをどのように扱うかはキーになります。

○まず必ず資料を取りよせるべき。
 問題の出題傾向を探る手がかりになる。
 次に、120分で2教科(自分の場合)を受験する、ということを知る。
 学科科目については、センターの勉強をしていれば問題ない。
 英語は構文、単語力を、
 国語は文章を読むだけでなく、細かく噛み砕いて把握していくよう努めた。
→募集要項を見てもらえればわかるし、先日も書いたんだけど、
 一般入試(前期)で「教科2科目」を受験する場合は、
 9:00~12:00の120分で休憩なしに2科目を解答してもらうことになります。
 国語、英語、数学、日本史の4科目が1冊になった問題冊子と
 その4科目分の解答用紙が入った袋が配られます。
 で、試験終了後、自分が解答した2科目の解答用紙だけを提出する、という流れ。
○過去問を見て、問題を解いてみる。
 答え合わせをして、自分が間違えたところを見直した。
 特に日本史は2年か、3年分の過去問を解いてみると、
 だんだん傾向が見えてくるので、その傾向を整理した。
 傾向を把握したら、毎年、問題として
 出題されていた時代を重点に復習と問題を解くことを繰り返した。
→過去問の分析っていうのは、こういうことができるところですな。
 「自分が間違えたところを見直す」っていう繰り返しが一番大事。
○私は教科2科目での一般入試でした。
 英語と数字での受験でしたが、英語に関しては基礎を固めました。
 英単語は学校で学んだ範囲で大丈夫でしたが、
 イディオム問題では対策が必要だと感じました。
 数学に関しては、問題の出る範囲にあまりムラがないと感じたので、
 まんべんなく基礎を固めることが大切だと思います。
→「数学」については、募集要項に下記の通り明示しています。
 ——————————
 数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学B
 数学Bは「数列」、「ベクトル」のみ
 空間補充式(75点分)と記述式(25点分)の2種類による。
 空間補充式問題は数学Ⅰを主に全ての出題範囲より出題し、
 記述式問題は数学Ⅱ、数学A、数学Bのいずれかから出題する。
 ——————————
 あとは、過去問でちょっと見ておくと傾向はつかめるんじゃないかと。

2011-01-04

前年度併願校ランキング その2

大学は今日から授業も再開。

こんにちは、入試課ブログです。

もっと休みたいのは誰しもそうなんだけど、
まぁこればっかりは曜日配列や卒展のスケジュールなどもろもろあるのでねぇ。。。

クリスマスに降った雪がちょぺっと残ってるだけで、
ほとんど雪も降らない年末年始でございました。

で、前年度入試での併願校ランキングは2回目。

前年度併願校ランキング その1(日本画・洋画)

今日はグラフィックデザイン学科と美術科版画、テキスタイルを。

●グラフィックデザイン学科
他にも、東京造形さんや女子美さん、
静岡文化芸術大学さんや宮城大学さんなどがあがっていました。
グラフィックに関しては、実技系の入試科目に、
昨年までの芸工大独自の「ビジュアル構成」に加えて、
「手のデッサン」が加わって選択できるようになりました。
タマビさんとムサビさんでのデッサン科目も手が出題されてますので、
併願される方は準備がしやすい科目だと思います。
あとは、芸工大内での併願をどうするかがポイント。
「ビジュアル構成」か「手のデッサン」さえ受けていれば、
美術科の日本画・洋画と文芸学科を除く他の学科・コースの併願が可能になるので、
案外大学内の併願も新たな負担なくできる感じです。

●美術科版画コース
版画については、「油彩画」でも「デッサン」でも受験できるんだけど、
まぁ受験生の数自体が他の学科・コースに比べればちょっと少ない。
なので、5位の筑波大学さんは他の学科・コースでも結構併願校として選んでいる方がいます。
あとは、「油彩画」を受験していれば、版画コースも併願可能なわけなので、
洋画コースを受験される方は版画コースの併願もしておけばいいのになぁ、
って昨年すごい思ったんだけど、案外併願されてないのよね。
あとは、グラフィックデザイン学科と版画コースの併願というのも結構あり。
「イラストレーションに興味があって」という人が版画を選んだりすると案外ハマるもんで。
先に書いた通り、
グラフィックデザイン学科の入試科目「ビジュアル構成」or「手のデッサン」を受けていれば、
他の科目を受けずともそれで版画コースも併願できますから、
募集要項を確認してみてください。

●美術科テキスタイルコース
紅花ルネサンスをはじめ、いろいろ取り組んでいるテキスタイルコース。
どちらかといえば美術系の学校が並んでますが、
この他にも服飾系や家政系の大学を併願校としている方も結構います。

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