卒展が終わり、大学の空気もなにかちょっと変わったようなバレンタインデー。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日最終日の写真をちょっとばっかし。
また朝方雪がちょっと積もっちゃいました。
本館の教室では、
4月に開設される文芸学科のAO入試合格者による入学前プログラムの講評会が。
先生方も勢揃いで。
で、展示に戻って
芸術研究棟Aには工芸・テキスタイルの作品が。
近くにこれまで制作した作品ファイルが置いてあるので、
それらの作品と卒業制作作品を比べて見るのも、これまた趣きがあるもので。
洋画・版画コースでは、
学生さん主催によるギャラリートーク。
グラフィックの会場に行くと、
松本学長がちょうどおいでに。
みんなの反応が、「おぉ~学長だ」という感じ。
なんか伝わらないな(笑)
そして今年も多くの来場者があった、
プロダクトデザイン学科のブース。
触れて体験できる作品が多いこともあって、大人気でした。
撤収は一日じゃ終わらないからまだまだかかりそうだねぇ~
あっという間に卒展は最終日。
こんにちは、入試課ブログです。
最終日の様子は、オフィシャルtwitterのダイジェストよりどーぞ。
http://twilog.org/tuad_sotsuten/date-110213/asc
↑見ると、学食のチーフが「LOVE注入」してたとは(笑)
卒展には卒業生もたくさん来てくれるものでして、
今日は特にたくさんの卒業生に会えておごらされたうれしかったとよ。
4年生や大学院2年生はもちろんのこと、
この卒展運営に携わったたくさんのみなさん、おつかれさまでした。
特に3連休中は満車が続いて、外の駐車場誘導を担当されたみなさんは、
寒い中で本当に大変な業務だったと思います。
最終日の午後にやっとゆっくり展示を見て回ることができました。
いろんな展示会場でね、たくさんの4年生と話してるとね、なんかねーウルウルしちゃうのよ。
入試課の仕事をしていると、高校生のときからその学生さんを知ってたりするので、
作品と作者の学生さんの名前を見ると、まずは今の姿よりも
高校生だったときの彼や彼女の姿を思い出してしまうもので。
「あの相談会で出会ってなかったら、芸工大に来てなかったかもしれない」
「高校に来てくれたときに芸工大の話を聞かなかったら、いまここにいなかったかもね」
って、4年生から言ってもらえたりして、
なんかね、それ言われるとうれしいし、プレッシャーでもあるし(笑)
ホントにうちの大学は、あなたを幸せにした?
あのとき、自分と出会って話をして、山形に来ることを選択してくれて、
この山形という街は、東北芸術工科大学っていう学校は、あなたを幸せにしてくれた?
いつも高校生を相手に話をするときとは違って、
4年という月日をこの大学で過ごしてくれたみんなの集大成を見たときに、
そういう思いが頭の中をグルグルとまわっていく感じで。
感傷的になってしまった一日だった。
そして、自分の仕事の重さっていうのを改めて感じた一日でもありました。
みんな山形に来てくれて、東北芸術工科大学に来てくれてありがとう。
そしておつかれさまでした。
卒展オフィシャルtwitter
http://twitter.com/tuad_sotsuten
ウッドデッキトークUSTREAM中継
2/11-13の予定は下記の通りです。
◎プログラム
2月11日(金)
▶12:30~14:00
『スペシャルゲストラウンジ Vol.1』
ゲスト:森本千絵(アーティスト|アートディレクター)
ナビゲーター:中山ダイスケ(アーティスト|グラフィックデザイン学科教授)
2月12日(土)
▶12:30~14:00
『「TREEプライズ」受賞学生によるトークセッション①』
▶15:00~16:30
『教員トーク③(卒業する君達へ)』
松本哲男、山川健一、酒井忠康
2月13日(日)
▶12:30~14:00
『スペシャルゲストラウンジ Vol.2』
ゲスト:石川直樹(写真家)
ナビゲーター:宮本武典(キュレーター|美術館大学センター講師)
▶15:00~16:30
『「TREEプライズ」受賞学生によるトークセッション②』
Live TV by Ustream
こんにちは、入試課ブログです。
今日も、本館からほぼ動くことができなかったので、ウッドデッキの様子を。
お昼からは、教員トークの第2弾、日本画の三瀬夏之介先生×建築・環境の志村直愛先生。
志村先生、やっぱりそのお帽子(笑)
あ~、このお二人の先生の話をゆっくり聞きたかったんだけどなぁ~
と、そこでみんなの心強い味方であるUSTREAMですよ。
肝心のはじまりのところの「なんでこの二人なの?」とか、
「(お二人の出身地の)鎌倉と奈良で歴史的には(笑)」みたいなところが入ってないやんけ!
けど、それが本題ではないので。
教員トーク第三弾は、12日土曜日の15:00~16:30に、
松本哲男学長、文芸学科長就任予定の山川健一先生、
大学院教授で世田谷美術館館長の酒井忠康先生のお三方によるトーク。
そして、今日の15:00からは、昨日に引き続いて
学生トーク「美大出てからどう生きる?」のSession2!
今日は、本学卒業生で山形でデザイナーとして活躍されている小板橋先生とコーディネーターに、
昨日とまた違った5名の学生によるトークが。
「山形での学び、あえてデメリットを・・・」って、学生さんからの意見だとどうなるか興味あるでしょ(笑)
なかのひとも全国各地に行って相談会をすると、
「山形で美術・デザインを勉強することのメリット・デメリット」という話はよくするわけだけど、
4年間を過ごした学生さんの意見はどうなのか??
それは強い味方のUSTREAMで(っていうか、この部分入ってるよね!?)。
長さ83分10秒です。
でも絶対に見て損しないと思うよん。
ちょっと音がとぎれとぎれになっちゃってますが、
全員が就職内定を得ている4年生ということで、
リアルな就職活動事情も聞くことができますし。
さて、明日からは世の中3連休ということで、
卒展にもたくさんの来場者がいらっしゃることと思います。
駐車場には限りがあります。
例年お昼過ぎから満車の状態が続きます。
その際は、誘導員の指示に従ってくださるようお願いいたします。
明日も、森本千絵さんをお迎えしての
スペシャルゲストラウンジなど多くのイベントが予定されていますので、
オフィシャルサイトでご確認ください。
http://www.tuad.ac.jp/sotsuten/
ウッドデッキでのイベントは、USTREAMでの中継があると思いますので、
ご自宅でも卒展の雰囲気をお楽しみください。
http://www.ustream.tv/channel/tuad2010-tree
もちろん、そのあと直接ご来場ください(笑)
あぁ~いい加減、ゆっくりと各学科の展示会場を見たい(涙)
▼今日の記事
○バレンタイン向けパン商品化 東北芸工大生が考案、高畠「たいようパン」[山形新聞]
→こちらのパン、卒展会場でも試食があるのと(でも少しだけ)、
本学卒展の最大のライバルであるYBCおいしいものフェアでも展開されます。
今日は写真でばーっとご紹介。
こんにちは、入試課ブログです。
今週末が大荒れの天気らしくて、それが心配なんですけどねぇ。
東北芸術工科大学の天気[livedoor天気情報]
今日は午後から、
本館のウッドデッキで教員トークの第一弾、
宮島達男副学長と中山ダイスケグラフィックデザイン学科長の対談が。
この対談を見るために、遠方からおいでいただいた方もいらっしゃるようでありがたい限りです。
卒展に出品されている作品からピックアップして、
お二人がどんどんコメントをしていく形。
各学科・コースで決めた優秀賞などとも一味違った視点からの講評が多くて、
ある意味新鮮に聞いた学生さんも多かったんじゃないかなぁ。
この二人の対談となると、さすがにたくさんの方が聴かれていました。
とりあえずちょっとだけ↓
ちなみにこの教員トーク、明日10日12:30~は日本画コースの三瀬夏之介先生と、しむけんブログでおなじみの建築・環境デザイン学科志村直愛先生が登場。
ありそうでいままでなかったこのお二人の組み合わせもまたすごいワクワクするよねん。
おそらくUSTREAMで流されると思いますので、時間になったらブログに貼っておきます。
そんな大賑わいのウッドデッキからちょっと離れてみたら、
映像学科の入学予定者(AO入試などで合格していた方)の卒展見学ツアーが。
4年生の先輩から解説されていて、
作品をみながら「すげぇぇぇぇぇ」を連発してましたが、
みんなもこうなるんです。
いや、なるためには努力しなきゃいけないんです。
こちらは、
美術科日本画コースの入学前課題講評会。
みんなすごい緊張してたっぽい。
つづいて
こちらは洋画コース。
課題の1つに「10年後の自分」っていうのがあって、なかなか難しかったみたい。
つづいては
版画コース。
みんなしっかり取り組んでましたね。
4月からは一緒の仲間ですから、
この時期に顔合わせをできているだけでも安心感があるってもんです。
で、ウッドデッキに戻ってきたら、
なかのひとが一番注目していた「学生トーク 美大を出てからどう生きる?」が開かれてました。
4月から社会人として活躍する学生さん、
大学院でさらに制作をつづける学生さんなどなどさまざまな方面に進む5人の4年生と、
本学の卒業生でもある洋画コースの青山先生によるトーク。
すいません、これ、書籍化したいくらいすごいよかったんですけど。。。
そのあたりは↓卒展オフィシャルtwitterのタイムラインからぜひ読み取っていただくのと、
http://twilog.org/tuad_sotsuten/date-110209/asc
すこしだけでも雰囲気をということで、USTREAMに録画映像があります↓
この「学生トーク 美大を出てからどう生きる?」は、
明日10日15:00~もメンバーを変えて行われます。
あ、そうそう、「工芸コースが特によかった!」
と、京都から学生さんともども山形まで卒展を見に来てくださった、
姉妹校の京都造形芸術大学ブログ編集長が、書いてくださいました~
卒展が、ついに開幕。
こんにちは、入試課ブログです。
今年もうちの大学の卒展の最大のライバルは、スザンヌざんす!
毎年YBCおいしいものフェアと開催日がかぶっていて、
今年のおいしいものフェア2/12のゲストがスザンヌということで。
いや、鉄拳を見たいんだが・・・
卒展については、オフィシャルtwitterが
テキストと写真でどんどんアップしてくれているので、
↓からぜひごらんくだされ。
http://twilog.org/tuad_sotsuten/asc
と、一応本館の近くだけをふらっと。
オープニングは、今年のメイン会場ウッドデッキにて。
で、一昨日の記事でお伝えしたAO入試等合格者の入学前プログラム講評会が、今日は総合美術コースで。
現1年生と4月からの1年生が入り乱れての講評会。
総合美術の演習室を出てテクテクと歩くと、
新入生向けのアパート紹介の看板が。
ここから階段を進んで2階へどーぞ。
アパート紹介をしているスタジオは、
こんな感じで、大学からのおおよその距離別に物件が貼られています。
この中からいくつか物件を選んだら、受付の方にそれを伝えていただき、
その物件を提供している不動産屋さんがクルマで大学に迎えに来てくれるので、
一緒に物件を見に行く、という流れ。
受付には、このアパート紹介を依頼している宅建協会の方と、
学生スタッフがいますので、お店の位置とか、実際どのあたりが便利とかというのは、
その場でいろいろ聞くことができます。
で、そのアパート紹介会場の廊下を挟んだ向かいの部屋では、
キャンパスモバイルシステム、要はパソコンの相談会と実機展示がされています。
平日の午後だったんで、誰もいなかった(汗)
スペックはもちろん、ポイントは「重さ」ですよ。
卒展オフィシャルtwitter
http://twitter.com/tuad_sotsuten
オフィシャルtwitterに掲載されている写真と一緒に見たい方は↓へドゾー
http://twilog.org/tuad_sotsuten
美術科工芸コース(漆芸・陶芸・金工)、テキスタイルコース
http://twitter.com/crafts_2010
工芸・テキスタイルtwitterに掲載されている写真と一緒に見たい方は↓へドゾー
http://twilog.org/crafts_2010
グラフィックデザイン
http://twitter.com/Graphic_Finale
グラフィックtwitterに掲載されている写真と一緒に見たい方は↓へドゾー
http://twilog.org/Graphic_Finale
美術科洋画コース・版画コース
http://twitter.com/oilsotui_asa
洋画・版画twitterに掲載されている写真と一緒に見たい方は↓へドゾー
http://twilog.org/oilsotui_asa
建築・環境デザイン学科
http://twitter.com/kenkan2010
建築・環境twitterに掲載されている写真と一緒に見たい方は↓へドゾー
http://twilog.org/kenkan2010
プロダクトデザイン学科
http://twitter.com/tuadpd2010
プロダクトtwitterに掲載されている写真と一緒に見たい方は↓へドゾー
http://twilog.org/tuadpd2010
美術史・文化財保存修復学科
http://twitter.com/BibunTUAD
美文twitterに掲載されている写真と一緒に見たい方は↓へドゾー
http://twilog.org/BibunTUAD
明日から卒展でっす!
卒展オフィシャルサイトhttp://www.tuad.ac.jp/sotsuten/
卒展オフィシャルtwitter
http://twitter.com/tuad_sotsuten
イベントによっては、ustreamで中継されるものもありますので、
その都度このブログにも貼っていきます。
っていうか、ustされるイベント、まだ知らないんだけど(汗)
誰か教えてください(汗)
明日からは、入学予定者の方向けの「アパート・下宿紹介」も下記スケジュールで行われます。
9日に合格発表となる方も、もちろん10日以降に参加していただくことが可能です。
昨年の様子は↓
http://gs.tuad.ac.jp/nyushi/index.php?ID=1088
で、1年生に聞いたアパートさがしについて。
・立地的には下のほうが栄えているので買い物とかしやすいです。
でも学校から遠くなってしまいます。
通うのが楽な方が良い人は上のほうをおすすめします。
・アパート探しではまず家賃です。
安いアパートを探す人も多いと思いますがオプションもしっかり見た方がいいかと。
インターネットが繋がらない環境だと課題など出たとき厳しいので確認は必須。
家賃の中にインターネットの料金が含まれていれば嬉しいですが、
つながっていなければ月々の家賃に
インターネットの料金を足して考えた方がいいかと思います。
また一人暮らしとなると食料も必要になるのでなるべくスーパーが近い方がおすすめです。
それで大学が近ければ生活しやすいと思います。
え~っと、芸工大関係者は、
大学近辺を「上」、街に近いところを「下」と言います。
で、あんまり大学に近い「上」だと、大学には近いけどコンビニやスーパー、バイト先には遠い、
あんまり大学から遠い「下」だと、スーパーやコンビニは近いけど、大学からは遠い。
というわけっで、ちょうど中間あたりに住んでいる学生さんが多いです。
大学専用の無料循環バスも、365日走っているわけじゃなくて、
授業期間中の平日のみの運行なので、そのあたりも考慮に入れて検討した方がよいと思います。
アパート紹介ブースの受付で、そのあたりは相談できます。
ちなみに、自宅通いっ子からの意見も合わせて紹介。
・電車アンドバス通いです。
自宅から通うメリットはとりあえず一人暮らしより親に負担かかりません。
電車の定期大学生料金になるけど(これびびった)、大学の循環バス無料だし!
デメリットはやっぱり通学時間です。早起きしなきゃです。
あと電車の時間とバスの時間がかみ合うとは限らないので、
バス一時間くらい待ったりもします(苦笑)
>電車の時間とバスの時間がかみ合うとは限らない
これはありますね。
電車時間に合わせたら、授業時間に合わない。
授業時間に合わせたら、電車時間に合わない。ということで。