1年いろいろありました。
こんにちは、入試課ブログです。
美術科の洋画コースが洋画コースと版画コースに分かれ、
同じく美術科の工芸コースが工芸コースとテキスタイルコースに分かれ、
美術科には総合美術コースが新設されました。
デザイン工学部は、グラフィックデザインと映像がコースから学科になり、
新たに企画構想学科がスタート。
他にも、企画構想学科の小山先生が脚本を手がけたご存知「おくりびと」が、
アカデミー賞外国語映画賞を受賞したり、
映像学科の根岸先生が「ヴィヨンの妻」でモントリオール映画祭監督賞を受賞したり、
東北芸術工科大学にとっては大きな話題となる出来事が多かった1年でした。
話題になる出来事はもちろんいいんですが、
大学の存在意義とは一人一人の学生さんのために何ができているかだと思います。
根本は学生のためにある大学です。
実は春先に学生さんが次々と交通事故に会ってしまいました。
大学の教職員一同とても心を痛め、
「学生のためにある大学」であることを改めて考えさせられた日々でした。
幸いにも、みんなけがも回復して大学に復帰できたことが救いです。
今年も一年、ありがとうございました。
みなさん、よいお年を。
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