入試課ブログ

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2010-02-10

安西先生 番外編

最近の傾向。

一般入試(後期)とセンター利用入試(2科目利用:後期)の倍率が低い。

なぜかというと、

1.他大学も入りやすくなった。
2.募集定員が少ないから、レベルが高い人しか受からないイメージがある。

とくに「2」が大きい。

ぶっちゃけお伝えしますと、

・AOから前期までの入学手続き状況によって、後期の合格者数が増えることが多々ある。
  →入学手続き者が想定していたよりも少ないと、後期の合格者が増える。
   あとは、他大学の結果が出て推薦の合格者が芸工大の入学を辞退するケースがはっきり出てくるのも後期のころ。
 そんなもろもろの事情で、合格者が増えることがあるんです。

・センター利用(2科目利用:後期)は、志願者自体が極端に少ないので、
 前期では合格しなかった方でも再度出願すれば合格するケースが多い。 
  →だって昨年なんて大学全体で17人しか出願者がいないのよ(涙)
   今年は募集定員が一般入試(後期)との一括募集になるから、門はもっと広いし。
   前期の2科目利用で結果が出なかったから、
   後期の2科目利用も受からない、ということはないんです。

・実技に関していえば、昔は前期よりも後期のレベルが高かったけど、いまは明らかに前期の方が高い。

というわけで、再チャレンジで合格した人の体験談を。
前期試験を受けたが不合格で追いつめられる状態になったが、
後期試験まであきらめずに課題に取り組んだことで力をグッとつけることにもなったし、
結果的に合格につながることとなった。
どんなに可能性が低くてもあきらめないで最後までやりぬくことが大切だと思う。
私はAO、自己推薦、一般前期、後期と合格するまでに何度も受験を重ねてきました。
実際、何回も落ちてしまい、つらくて、あきらめそうになった時期もありました。
しかし、何としてでも芸工大に入学したい!という気持ちを持ちつづけたこともあり、
後期の受験で合格することができました。
私が受験を通して必要だと感じたことは、好きという気持ちを大切に持ちつづけることです。
小さなことでも、自分の好きだと思えることや、
人に自慢できる長所を生かすことで、自信につながると同時に、
自分らしさも見つけることができると思います。
AO入試から一般(後期)まで受けて感じたことは、とにかく最後まであきらめないことと、
失敗をこわがらずにいろんなことをしてみることが大切だと思えた。
あと、後期はなにが起こるかわからないから、倍率を気にしないで受けておいたほうが絶対にいい
私は、映像学科をAOから一般後期まで全部受けました。
どの試験でもずっと続けていたのはデッサンの練習。
これは毎日描いていないと向上が望めないものです。
あとは、あきらめないことです。
というわけで、

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」

です。

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