しっかし、すんごい体育の授業風景ですな~
こんにちは、入試課ブログです。
何がすごいって、グランドの奥に映っている月山が。
また昨日は特別キレイだったしね~
あの写真を見ちゃうと、
文芸学科(設置認可申請中)の山川先生が山形の空が恋しくなると書いている気持ちが、
生粋の山形人のなかのひとでもわかる気がする(笑)
こんな環境にうちらっているんだね~
毎日いるとその感覚が鈍ってしまうけど。
こちらのコースもそうですが、
山形にはまだまだみんなが知らない素敵なポイントがたくさんあります。
「山形出身なのに、大学生活で初めて山形の魅力を知った」という卒業生もたくさんいますし。
でも、東京の研修旅行もいいのぅ。
はい、午後の芸術実習棟。
芸術実習棟には、美術科の日本画・洋画・版画が入っていますが、
う~んと、実習棟なんて自分のコースの学生しか使わないんだから、
こんなサインはいらないはずだけどなぁ・・・
と思いながら矢印の通りに進んでみる。
ってなわけで、銅版画室へ。
これはですね、「美術科共通演習」と言って、簡単に説明すると、
この期間に例えば日本画コースの学生さんが彫刻コースの授業を受ける、
あるいは版画コースの学生さんが日本画コースの演習を受けるというもの。
「コース間留学」とでも言いましょうか。
写真に写っているのは版画コース以外の彫刻や洋画や総合美術コースなど他コースの学生さんなのです。
だから、矢印サインも必要だったわけで。
で、若月先生も銅版画の仕組みから説明されています。
プレスされた紙に触れてみたり。
時々、
笑いも出てますが、基本的には他コースの1年生2年生が入り混じっているので、
あんまり顔見知りじゃないメンバーだからちょっと緊張してるかな。
銅版画っていうのは、直接線を描き込んだりするのと違って、
銅版に線を描き込んで紙に写し取るわけです。版画だから。
んで、例えば日本画コースの学生さんがいつもは紙の上に描く線と
銅版画での線というのはちょっと意味が違っていて、
版に描いた線を再現するためにプレスするのではなくって、
プレスすると違う質の線になったりするわけです。
ほんとは銅版に何も手を加えていなくても、
プレスの圧力がかかったことで白くするつもりだった範囲が少し黒く出てきたりもしますし。
なんてことが、この共通演習を受けることでわかってきたりするんですよね。
ってなわけで、プレス機を体験。
この共通演習、4週間タームくらいで専攻を変えます。
例えば、いま版画を受けている学生さんも、5月の4週目からは彫刻に行ったりとか。
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