入試課ブログ

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2010-05-11

あまり見ない組み合わせ

学食のワッフルアイスが気になる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、入試課ブログです。

4月当初からバタバタしていた大学も、ゴールデンウィークが明けるとやっと落ち着いてくるような気が。

新入生の講評会があったり、共通演習も本格化したり、文献が必要だったり。

それにしても、のちに学食で使われることになるというVIPなお皿って初耳!

ちなみに、これぜんぶやったら次の日体中痛くて仕事に来られない気がする。

あ、こども向けなのね。。。

さて、
いま、美術科テキスタイルコースの3年生が、
2年生のときに取り組んだ課題「ペルソナ(仮面)」の展示を図書館2階で行っています。

『ペルソナ(仮面)』をテーマにそれぞれが『自己=身体=心・身』と向き合い、
目をそらさず見つめた先に出会った『自分』を表現した作品です。

ちょこっと午後お邪魔したら、
講評の真っ最中。

しかもこの講評会は、
副学長の宮島達男先生、美術館大学センターの和田菜穂子先生、
大学内にある研究機関「東北文化研究センター」で民俗学がご専門の
岸本誠司先生が講評をするという、まぁ一風変わった講評会。

↑写真の作品左側でお話をされているのが岸本先生。

民俗学からの視点による岸本先生からのお話が、もんのすごく面白かった~

ただの芸大美大じゃ、あんな「民俗学からの視点」の講評なんて聞けないっすよ。

芸工大面白い(笑)

そして、和田先生と宮島先生から投げかけられるアート的な視点からの講評。

んで、お二人で意見が全然違うということも(笑)

講評する人によって意見が違うときに、学生さんが
「講評する人によって言うことが違って困る!」って言いだすことが結構あるんだけど、それはそれ。

あとは、言われたことをどう消化するかが、自分の仕事になるのよね。

同じことは、就職活動のエントリーシートのことでも書いたんだけど。
なかなか面白い空間になっているので、ぜひ足を運んでください。

学生さんの話を直接聞くと、もっと面白い。

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