入試課ブログ

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2010-07-15

AO入試アドバイス その1

いよいよ点灯式だったり、大学にオニが来たり
この週末もいろいろございますですが。

こんにちは、入試課ブログです。

そろそろ試験日2か月前なのでこれをやらなきゃと思いまして、
現1年生に入学前に協力してもらった「受験生へのアドバイス」をお送りしてまいります。

だってコピペするだけでラクなんだもん

受験生の皆さんも、気になっていることでしょうし。

ただ、あくまでもその方個人の感想なので、「絶対こうしなきゃいけない!」ってことではありません。
そこをご理解の上、参考にしてください。

ちなみに、昨年のAO入試当日の様子は↓
ふりかえり(美文・歴産・日本画)
ふりかえり その2(洋画・版画・彫刻・工芸・テキ)
ふりかえり その3(総合美術・プロダクト・建環)
ふりかえり その4(グラ・映像・企画)
※昨年と選考方法が変わっている学科コースもありますので、
 今年も↑の通りやるわけではありません。

はい、今日は美術史・文化財保存修復学科を。

●美術史・文化財保存修復学科
私はAO入試を受験しました。
AO入試では、コミュニケーション能力や普段きちんとしていることが大切だと思いました。
日頃から目上の人に敬語で話す、文章力をきたえるなどしておいたほうがよいと思います。
自分の大学へ、行きたい思いや理由を具体的な言葉として表現できるよう何度も文を書いていった。
その書いていくうちに自分の考えがしっかりしていって文を覚えなくても、
AOの本番でも自分の考えを伝えることができた。
できた文を暗記するのではなく、自分の考えは何なのか、
本当の意味でわかるようにすることとしての文の練習をするのはいいと思う。
私は、AO入試を受験するために、実際に博物館に行って、
学芸員さんに話を伺ったり、山寺に足を運んだりしました。
月並みですが、やはり何でも自分の目で見て、自分の意見をしっかりもち、
それを伝えられるようにできると良いと思います。
やはり1度は大学を見てみた方がいいです。
私はなかなか説明会などに行けずAO入試を受験し、
そのついでに大学の様子を見てまわりました。
AOでは不合格だったのですが、
大学の先生方や入試の内容を知ってさらに受験することへの意欲がわき、
集中して次の入試に臨むことができました。
結局、学生さんの活動の様子は見ることができませんでしたが、
なんとなく大学のイメージは持つことができたので、
どんな形でも大学の空気を確かめる機会をつくることが大切だと思います。
私はAO入試で受験しました。
たくさん美術作品を見るようにしました。
実際に美術館に行ったり、テレビを見たり。
そうしているとますます美術の世界が知りたくなって
「絶対、この大学に合格して勉強するんだっ!」っていう気持ちが強くなりました。
また、オープンキャンパスでたくさんの先輩方に話をききました。
どんな入試だったかとか入試対策は
どんなことをしていたかなどが聞けたので、とてもためになりました。
とにかく、何をするにしても「絶対受かってやる」という強い気持ちがあれば何だってのりこえられると思います。
私は昨年9月のAO入試を受けて、無事合格しました。
あの時、私はAO入試のためもらった資料をきちんと見て、
入試に向けて勉強しました。
本を読んで小論文を書く練習をしたり、
インターネットを使って発表の時に使う資料を調査しました。
なによりも受験生ですから、受験に向けてちゃんとした勉強をした方がいいと思います。
美術史・文化財保存修復学科の例年のAO入試で結果が出なかった方を見ていると、

・志望書類の内容や面接の様子から、本学科への志望理由と意欲がまだ明確になっていなかった

・もう一度「修復」について、調べたり本を読んだりして勉強して、自分なりの関心を深めてみてください。

というようなコメントが教員から結構あります。

まぁ、ものすごく専門的な知識を必要とするというわけではないんだけど、
興味があるなりにいろいろ調べたりしておいて、自分なりの考えをまとめておくことは必要だと思います。

そのためには「実体験」がないとなかなか難しいので、
それは美術館に足を運んだり、それこそオープンキャンパスでたくさん見たり話を聞いたりすることかな~。

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