入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2010-07-22

AO入試アドバイス その3

今日は午後から高校生の大学見学でご案内。

こんにちは、入試課ブログです。

その見学で案内しているときに、

「どこの出身ですか?栃木ですか?

って、なんで栃木限定なんだっぺよ。

そんなにおらまいにぢまいにぢかんぴょうくってねーがんね。

とちおとめだったらくいだいげど。

そんな栃木の宇都宮からも、8/1にはオープンキャンパスの大学直通バスが出るので利用してね。

んで、栃木から勝手にライバル視されているいばらぎの水戸と日立からも、
オープンキャンパスの1泊2日のバスツアーがあるんで利用してね。

んで、話は戻って、宇都宮と言えば、松本哲男学長も宇都宮の方なわけだが、
そんな松本学長は日本画ということで今日のAO入試アドバイスは美術科日本画コース。

・私はAO入試で合格しました。
 実力は足りてないと感じたので、入試前に大学で教授に作品の講評をしてもらい、
 そこで言われたことを入試までに出来るようにする!!という気持ちで挑みました。
・私はAO入試で本学を受験し、合格しました。
 高校の美術の先生や、家族に恵まれていたので、
 予備校などに通わずとも合格する事ができました。
 特別な勉強方法はありませんが、先生に教えていただいた事を、
 素直にうけとめ、実行するよう心がけました。
・私はAO入試を受けましたが、面接対策は試験日の2週間くらい前から、
 色んな先生に面接の練習をしてもらいました。
 同じ先生と長く練習するよりも面接は突然思いもよらぬ質問をされるので、
 それに慣れておいた方が良いと思ったからです。
 実技は、上手いに越したことはないですが、
 技術があるより好感の持てる絵であることが大切だと思います。
・AO入試に向けての対策をするというよりは、
 自分がやりたいことや綺麗だと思えるものを探して感性を磨くことに専念しました。
日本画の今年のAOは、1日目に教員の指導を受けながらの水彩画制作1、
2日目はその指導を踏まえたうえでの水彩画制作2、という形。

さらに提出作品も、水彩画3点、鉛筆描写3点あって、さらにさらに面接時に自己アピールのための作品持ち込み可ということで、
ちょっとボリュームがあるのですが、どれもこれも日本画という分野に飛び込んでいくには必要不可欠なことなので、
ぜひ計画的に取り組んでみて。

あるいは、今度のオープンキャンパスに作品を持ち込んで、
日本画の先生からアドバイスをあらかじめ受けておくこともありだと思います。

カレンダー

2024年11月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

カテゴリー

最近の投稿

アーカイブ

ブログロール

最近のコメント

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG