入試課ブログ

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2010-07-24

AO入試アドバイス その4

こんにちは、入試課ブログです。

今日は洋画コース、版画コースのAO入試アドバイスを。

まずは洋画コース。
私はAO入試を受験して合格しました。
受験の2週間前から面接の練習をしました。
当日は緊張もしましたが、楽しむこともできました。
アドバイスは、スプリングセミナーやオープンキャンパスにどんどん参加することです。
自分の作品を大学の先生方に見てもらい、アドバイスをもらったり、
先輩方とお話したりすることで、大学生になったときのビジョンが明確になってきます。
私は長い間、絵画教室に通っていたため、作品が多くありました。
また、中学から高校まで描いてきたものをポートフォリオを使い、成長過程をアピールしました。
実技試験では2日間の勝負だったので、できるだけ書きこみを多くするよう努力しました。
AO入試に向けて、1カ月ほど前から面接の練習を担任の先生と行った。
実際は複数(受験生)対複数(先生)で、雰囲気も座談会という感じで練習とはだいぶ違ったけど、
事前にアピールすることをまとめておいた(内容や話し方など)のは役に立った。
また、何よりオープンキャンパスに足を運んだのが役に立った。
顔を覚えてもらえばアピールしやすいし、こちらも初対面じゃないから緊張しない……といった点で。
オープンキャンパスは何より大事。(OCに限らず直接学校に訪れること)
さらっと面接に関する情報を載せてみた(笑)
んでも、今年も同じとは限らんからね。

前も書いたけど、なんてったって
面接試験開始15分前に面接の形態が急に変わった前例もあるので。

はい、版画コース。
私はAO入試を受験したのですが、入試の内容が分からず、
どんなことにも対応できるようにデッサンやクロッキーで基礎的な力を付けることを重点的にやりました。
そして面接に対しては、どんなことにも答えられるように、
志望動機や自分の長所・短所を大きな紙に書き、
なるべく自分の考えを伝えられるような言葉を使う練習をしました。
自分がやりたい分野についてたくさん勉強しました。
興味をもっていたら誰だってやると思うけれど、
やりたい分野をやりたい理由が見つかるし、その分野のことももっと好きになれます。
これがこんなにも好きなんだ!と自信をもってAO入試にのぞむことができました。
自分の「好き」だとか自分の世界をもっていることは、とても心強いことです。
洋画と版画は、特に「入学試験」という感じよりは「制作体験」というイメージが強いんだけど、
だからこその緊張感をきちんともって受験してほしいなぁっていう気はする。

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