こんにちは、入試課ブログです。
今日は、映像学科AO入試アドバイスその2。
○私は高3の春に芸工大への進学を決めました。
5月に行われたオープンキャンパスに参加し、
6月末からAO試験で持参する作品の製作を始めました。
作業が遅い上のんきな私は、本番前日まで作品が完成しなくてかなり涙目でした。
何事も早目に、余裕を持って行動することが大切ですね……。
AO入試の試験内容は、「これは本当に試験なのか?」と疑いたくなるくらい楽しかったです。
面接では情熱が空回りして同じことを何度も話してしまって
「あぁ……終わった」と思いましたが、それでも受験して良かったと思える試験でした。
(結果的に合格できたので、さらに良かったです)
○私はAO入試を受験し合格しました。
対策としては…志望学科が映像だったので、写真を撮ったり、
物語を書いたり、自己推薦も受けることを考えデッサンをしたりしました。
それが良かったらしく、本番の入試でも写真を撮影することと物語を書くことに…。
普段から周囲に目を配り、ちょっとした想像をしてみたりすると良いと思います。
良ければ、それを元に文章を書いたり、
逆に文章を元に写真を撮るとか、絵を描くなんてのもやると役立つかも。
○私もそうであったように、出来るだけ早いうちから大学に関わり、
たくさんの情報を知っておく事は大切である。
準備は早いに越したことはないからだ。
そして、どれだけその大学、その学科で
自分が日々を過ごしているところを想像出来るかというところは大きいと思う。
AOに向けては、映像志望という事もあり、写真を主にたくさん撮った。
“ポートフォリオ”という型ではなく、自分が伝えたいと思った型で面接に持っていった。
映像学科は面接時に、「自己アピールのためにこれまで制作してきた作品を試験当日に持参可能」となっています。
要項にもある通り、映像作品とは限らないので、
油絵でも彫刻でもいいし、学科からのメッセージにもある通り、
「自身のこれまでの活動を紹介する資料」を持参して、
自己アピールすることも可能です。
ただそれって、その作品のクオリティがどうとかっていうよりは、
その作品や資料を通して、受験生の方がどういう方なのかを判断させていただく
一つの参考にさせていただくものです。
だから、油絵描いてるやつがあるから持ってきました、ではなんの説得力もなくって、
その油絵を描いていることと、なぜ映像学科に進みたいと思ったのかということが
リンクして説明できるかどうか、ということ。
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