入試課ブログ

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2010-12-26

一般入試・センター利用入試アドバイス その3

こんにちは、入試課ブログです。

今日は、新入生アンケートから、
美術科洋画コースと版画コースの入試アドバイスを。
○私は洋画コースの自己推薦と一般を受験しました。
 枚数を重ねることも大切ですが、1枚ずつ良かった点と悪かった点を挙げて
 長所を生かし短所を克服していけば、
 枚数を重ねなくても自信になっていくと思います。
 一般の受験対策をしている時に特に思ったことは、
 自由度の高い自画像ということもあり、
 技術だけでなく今まで自分がどんな絵を描いてきたかを再確認し、
 何が好きで、苦手で、何ができるか自分を見つめ直す機会になったと思います。
 だから一度落ちてしまった人もまた一まわり成長して見返してやる!
 くらいの気持ちで、頑張ってほしいです。
 合格・不合格と結果は出てしまいますが、大切なのは自分がどこまでやったかです!!
 (美術科洋画)
「自由度の高い」ってあるけど誤解のないように書くと、
ベーシックに描いても大丈夫。
奇をてらう必要がある、って意味ではありませぬ。
まぁ出題傾向が変わるってことはないと思いますし・・・
○実技に関しては、とにかく練習あるのみ。
 やってきた分だけ身に付くものが必ずある。
 練習を続けること、興味のある技法、モチーフがあったら迷わず手を出し、
 自分のスタイルに合うものならば取り入れてみること。
 つまり、何事にも貧欲であることが大切だと思う。
 自分に対して限界を感じてはいけない、まだまだいける!と
 信じることも大切なのかなと感じる。
 本番の試験では今までやってきた事を信じ、
 その場や課題を楽しみながら受験すると気が楽になってのびのび描ける。
 学科では、普段の授業さえきちんと受けていればいけるはず。がんばれ!
実技(ここでは油彩画ね)の配点が高い(150点、教科科目は100点)わけなので、
実技に対するある程度の自信を持つってことは大事だし、
要は自分を信じられるように練習に取り組んでおくということですかね。
○とにかくあきらめないことが大事だと思います。
 私はAO、自己推薦、センター、一般入試と、
 ありとあらゆる入試を受けて、何度も落ちて、
 あきらめそうになったときもあったけど、
 芸工大に入りたいんだ!!という思いを忘れずに頑張って努力してきました。
 おかげで入ることができました!
 本当にあきらめないことが大事です。
 努力はいつかいい結果をつれてきます。頑張って下さい。
 (美術科版画)
ほんとそう。
人間やっぱりあきらめそうになるもんですよ。
自分だって、どちらかといえばすぐあきらめるほうだし(笑)
でも、そこで頑張れるかどうかでその後の人生変わるんだよね。
特に大学入試という場においては。
○勉強は授業中に集中して、そこで全てを終わらせました。
 そして空いた時間を全て実技の練習にしました。
 時間内に描き終わらせる練習を何度もしました。
 それと私は、一度自己推薦を受けて落ちているんですが、
 なぜダメだったのかをしっかり考えて、
 一般の時までに弱点を克服できていたのも、
 合格できた大きな理由の1つだと思います。
 (美術科版画)
特にこの時期になったら、残された時間をいかに効率的に使うかの勝負。

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